アジサイの挿し木の仕方と材料まとめ

梅雨は、すっきりしない天気に気持が落ち込みがち。

そんなとき、淡い赤や青の綺麗な花を咲かせるアジサイに、気持も和みます。

私が始めて挿し木したお花は、子供の頃にアジサイだったと思います。次が確か菊だったような。野菜でいえばトマト。これは小学校の頃。

母親が近くの市民農園のようなところで借りた畑で、野菜の栽培を手伝うのが日課で楽しい時間でした。

そのアジサイの挿し木についてまとめました。

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アジサイの挿し木に必要な材料

アジサイ

まずはアジサイ。気に入ったアジサイの若い枝をご近所さんや友達からもらうか、自宅で植えられているアジサイをカットして用意しましょう。手で簡単に折れるくらいやわらかなもの。

次に、アジサイを挿し木するのに、いきなり土に植えたりはしません。まずは栄養分が全くない土の代用品を使います。

  • 鹿沼土またはバーミキュライト
  • 育苗ポット
  • 割り箸

下記は、購入価格の参考にしてください。

硬質 鹿沼土 14L

硬質 鹿沼土 14L
価格:429円(税込、送料別)

バーミキュライト 18L

バーミキュライト 18L
価格:680円(税込、送料別)

20個入り。低価格なので余分に、いくつかサイズ違いを揃えておくと便利。

挿し木専用の用土もあるので、使っても良いでしょう。私はお手軽な鹿沼土をメインに使いますが、バーキュライトは水を吸わないと、とても軽いので購入して自宅に持ち帰るのが楽です。

豆知識

なぜ肥料がない用土を使うのかというと、栄養分があると根を出さなくても栄養が吸収できるので、無理して根を出さなくてもいいから。根がなかなかでてきません。

栄養分が少ないと、アジサイは必死で栄養分がある土に到達するまで、根を張っていくわけです。

アジサイは発根率が高いので、良く使われる発根促進剤などは使わなくて、そこそこ成功しますが、100%近く成功させたい方は、利用されても良いでしょう。

Check

誰かに頂く場合は、トラブルになる場合もあるので、頂くとしても少しだけにした方が無難。買ってきたものを、タダで譲り受けるのに、嫌な気持ちをする方もいらっしゃいますから。何かおかし等を後でお礼すると、その後も良い関係が気づけると思います。

挿し木の手順

アジサイをカットして、しばらく水あげします。

カットは葉が2枚くらいが良いと思います。葉をカットしたのは蒸発を押さえるためです。半分に切っても生育に影響はありません。

カットした葉

そのまま少し根がでてくるまで、毎日、水を入れ替えて様子をみるのも良いですが、暑い日が続くと水が腐りやすいので注意が必要です。

下記は、ほとんどの挿し木・挿し芽で共通の手順です。

  1. 用意した用土(鹿沼土やバーミキュライト)を育苗ポットに入れる。
  2. 育苗ポットに、下から水がでてくるくらいたっぷりと水を掛けてる。
  3. 割り箸を真ん中辺りに差し込んで空間を作る。
  4. 空けた空間に、アジサイを差し込んですき間を埋める。
  5. 風通しの良い日影に置く。
  6. 朝晩、たっぷりと水をあげる。

育苗ポットを付かずに小型のプランターに鹿沼土を入れて少し発根してから、植え替える方法もありますが、隣通しが狭いと根が絡んで痛めるので、間隔は10cm以上は少し離す必要があります。

参考動画

挿し木に適した時期

屋外は一般的に新芽がある程度大きくなる4月中旬頃~7月末くらいが、初心者でも容易に挿し木ができます。

室内で10度以上(日中は15度以上)が保てれば、若い枝だが入手できれば秋頃でも可能です。この場合は、春まで室内で育てるようにしないと、根が出る前に枯れてしまいます。

枯れてしまう

アジサイは、最も挿し木がしやすい部類ですが、枯れてしまうケースもあります。その理由としては、次の様なことが考えられます。

  • 栄養分のある土を使ってしまい、腐ってしまった。
  • 日辺りが良すぎて、乾燥して日中に枯れてしまった。
  • 高温多湿過ぎて腐ってしまった。
  • 土の中に病原菌がいた。
  • 水やりが面倒だからと、枝(茎)がほとんど水没して腐った。
  • 花を付けたままだと、栄養分が花にほとんど取られて根が出なくて枯れる場合。
  • 枝が長すぎて水を上まで吸い上げられない。(短く仕立て直しましょう。)

葉がしおれやすい場合は、葉を半分~1/3にカットすると、葉から蒸発する水分が減らせるので、しおれにくくなります。

これらのポイントに注意すれば、アジサイの挿し木の成功率が高まるでしょう。失敗が心配な方は、植える予定の鉢数の倍くらいの挿し木を用意すれば安心です。

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