大学の無償化には大賛成だが条件が必要なわけとは?

大学無償化

大学の無償化には大賛成!

両親の収入の問題で大学に行けない人が、国の無償化によって進学できることは素晴らしい!

ただし、条件がつくはず。

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大学無償化の条件

年金は破綻状態。国の財政赤字を解消できない。

この現状を考えると、大学の無償化が素晴らしいことだとはいえ、無条件というのはあり得ない。

そしてもう1つ、重要なことがある。それは全員を大学に行かせる意味はない。

優秀だが行く気がない人、行く必要性を感じない人。

その他、勉強が全くできない者、そもそもやる気がない者に、無償化する理由が見つからない。

すべての人が本心では勉強したいとは考えていない。「周りが行くから、取りあえず進学しておこうな」という者には、大学に行かせる必要はない。

限りある税金を、本気で勉強をしたいと思う人以外に使う余裕はない。

優秀な人材のみ無償化せよ

偏差値で全国の上位1~3割位内に入る人材は、全て無償、無料でも良いと考える。割合は国が出せる予算による。

もちろん親の年収や資産が何億もある子どもで、自分の家が払うというならそれで良い。

とはいえ優秀な人材だ。すべて負担は微妙にも感じる。親に減税しても良いと思う。

それはさておき。

無償化の目的、それはたった1つ。

優秀で大学に進学したい強い意志があるのに、お金の問題でいけない人材(子どもと書かない理由は後述)を救済すること。

例えば偏差値が全国1位で、本人も大学で学びたいと考えているのに、それが許されない環境の場合、無償化して進学させるべき。

これは将来、日本の損失になる。

もちろん最高クラスの人材は、現在の奨学金制度でも行けるはず。

だか、この制度にも問題はある。

すべて無償化する制度の導入

大学に関わる全てを援助せよ。

仮に授業料が無料になっても、教科代や実験など、他の出費があれば意味がない。

それもすべて無償化。

もちろん通学にかかわる定期代も含めて費用を援助すべきだ。それをしないと制度としては中途半端で意味がない。

しかし、全ての学生に負担するだけの予算は、国が肩代わりするのは不可能だ。だから優秀な人材に限定する

地方から例えば東京大学に進学する人材は、生活費も無償化する。優秀な人材には手厚くが基本。

優秀な学生の親にも補助

例えば学生の片親が生活苦の場合、子どもは進学せず働く道を選ぶ可能性がある。

だからその心配をさせないため、4年間は親の収入が低い場合には、国が援助する。

病気で介護

また親が病気などで介護が必要なケースもでてくるハズだ。その場合にも、大学在学中は、国が介護も含めて援助する。

これで学生は、思いっきり学ぶことができる。

しかし、ここまでするわけだから、考えただけでも莫大な費用になる。だから限られた一部の人への援助になる。

優秀な人のみ支援する

くり返しになるが、優秀な人材をさらに優秀にするための措置

優秀で医学への道は、お金の問題さえ解決できれば叶うなら、行かせてあげるべき。将来、未来のノーベル賞受賞者になる可能性だってある。

ITやバイオテクノロジーの分野で歴史に名を残す人材かもしれない。

天才と頭脳

残念だが、優秀ではない人材は早く働いてもらう。

だたし、人は個性があり、働き初めてから勉強をしたくなる人材もいるはず。

そこで公的な試験を受けて、上位3割入れば社会人でも無償化の恩恵を受けられるようにする。

年齢制限は必要だとは思うが、45歳くらいまでなら、無償化の対象に入れても良いだろう。

働きながら上位3割入れる学力をつける人材であれば、会社でも優秀なポジションの可能性があり、たくさん納税しているかもしれない。

だから無償化して大学に進学してもらう価値も大きい。

もちろん本人が自力でお金を出すのは良いことだ。その分、減税で国は応えれば良い。

残り7割の人材

別に大学に進学しない人が、ダメな人材なわけではない。

偏差値で上位3割に入らない人でも、優秀な人材はいる。

どういうことか?

本来、勉強すれば頭が良いと言われる人材であったとしても、5教科には興味がない人材もいる。

未来のインターフェイス

コンピュータープログラムでは天才的な才能を発揮する人が、5教科に興味があるとは限らない。

しかし日本の教育制度では、その他の人は出来ない頭が悪いというレッテルを貼られてしまう。

地層、地質学だけ好きで勉強して大学博士レベルの知識がある人、化学にとてつもない才能を発揮する人、高校生で古文書をスラスラ読める人など。

スポーツでも同様の人材はいる。

例えば野球のイチロー選手は、無理して大学にいく必要もない。オリンピックを目指す選手も同じ。

宮大工と呼ばれるスーパー職人の人、料理人も同様。

農業、漁師、林業、発酵のプロ、チーズ職人なども素晴らしい。

その道のプロを目指すのにとって、大学が全てではない。

4年の大学なんてもったないと言って、起業するのも良いだろう。

中学、高校卒業後、海外に出て、見聞を広める旅にでるのも素晴らしいことだ。そこで語学や文化を学ぶのもよし。

そして専門分野を極めた人材は、たとえ高校を卒業していなくても大学の先生に推薦しても良い。

要は人材を作る1つの手段が大学無償化というだけの話。

だから日本中の人が、すべて大学に行かなければならないとは思わない。

しかし優秀で大学でさらに勉強したい、研究したいという人材は国が行かせるべきだと思う。

まとめ

大学の無償化の目的は、優秀な人材がさらに高みに上がれるように、国が助けるシステム。

勉強したくないのに、無理して大学に行かせる仕組みでは意味がない。またそれでは、三流大学を無くすこともできない。

大切なのは、優秀な大学生と価値ある大学のみ残し、あとは自然淘汰してもらう仕組みこそ、これからの日本の国力をアップさせるカギ。

何度も繰り返すが、国には余力がないので全員の無償化はできないし、やる意味も価値もない。

そこから外れた人にも、この制度は再チャレンジできるので、ぜひやる気のある人は挑戦してもらいたい。

とまあ、このような大学無償化の簡単な条件を考えてみたが、他にも方法はあるだろうから、妙案を出して税金を効率良く使える、実現可能な仕組みができれば日本の未来は明るい。

(文 なお)

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