【就職】新卒の面接で落ちる人の特徴と面接官が見るポイント

面接の合否

学生の間は仲良く遊んでいても、いざ就職試験ではライバルになることもありますね。

しかもどちらかが合格と不合格になると、とても気まずくなりますし、素直に喜べません。しかも試験に受かる人は何社も合格するのに、落ちる人はトコトン落ちてしまうこともしばしば。

そこでなぜ、新卒の面接で落ちるのか、その特徴と面接官が見るポイントから対策を見ていくことにしましょう。

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落ちる原因

まず原因として考えられるのは、極度の緊張で自分の良さを半分も出せていないこと。

友達とだったら、リラックスして話せるけれど、いざ試験となると硬くなってしまう場合は、試験官の印象は悪くなります。

「この学生、機嫌が悪いのを顔に出すタイプか? 使いづらいな。」と思われてしまいます。

友達や先生との練習では、うまくいって褒められるのに本番でダメな人っています。そのケースの場合は、そのままでは合格するのが難しくなります。

※注 場慣れし過ぎる人も敬遠されやすい。

型どおりの受け答えが完璧

私の友人の中にも、必ず落ちてしまう子がいました。その人の面接の模擬は完璧でどこにも隙が見あたらないのですが、それが逆効果になっています。

つまりマニュアル通りに、自分を演出して魅せているのですが、それは企業が求めている人材ではないということだったのです。

企業が求めている人材像

国際社会の中で、激しい戦いを繰り広げている企業が多く、ちょっと気を抜くとすぐに逆襲されてしまいます。

学校教育でゆとり教育や、相対評価は辞めて絶対評価が取り入れられた影響もあって、競争意欲が低下しているのも、問題と指摘されています。

ですよね? 学校では友達と競争しなくても良かったのに、いきなり社会にでたら、相対評価、周りとの比較が全ての競争社会なのですから。

はっきりいって、それでは海外には勝てない。

そこで企業は、競争意欲が高く型にはまったマニュアル人間ではなく、臨機応変に対応できる人材を求めています。

初めから型どおりに動けなくても、行く抜く意欲が見られれば、人材育成で荒削りの部分は修正していけるから、あまり重要視されていません。

それよりも周りと違う考え方や視点を持っているのか?という人材を捜すのが面接の重要なポイントだからです。

平均点以上の秀才ではなく、1つ何か他の人と差別化されている人材を求めています。

例えば、英語は話せないけれど、インドネシア語が話せるとか。インドネシアは、世界第4位の人口なので、国際的な企業であれば人材として必要とされる可能性は十分にあります。

英語が話せる人は多いので、「この学生取っておこう」となる確率が高くなります。

面接で失敗したのに合格した人

「面接、ばっちりだった!」
「私は、全然ダメだった。」

ところがこの2人、全然ダメだった学生が合格する場合もしばしば。

企業はわざと答えづらい質問をして、準備していない学生がどのように対応するのかを見て、能力を見極めようとしています。

だから型どおりの受け答えができないのはあたり前で、その状況下で『どのようにして回答を導き出して、自分の考えとしてまとめて話せるのか?』そこが見られるポイントになります。

きれいな回答ではなく、その場ですぐに考え答えをまとめられる素養のある人材を多く必要とされているからです。

例えば海外で、最終決定の場所で他の企業と組んで新製品を販売する段階になってから、急に相手企業が販売を延期したいといってきた場合。

こちらはあなた1人、そのまま「はいそうですか。」と納得するのではなく、

  • なぜ、延期するのか?
  • その原因はどこにあるのか?
  • 解決の糸口はないのか?

それらをその場で判断して、相手企業から情報を引き出す必要があります。そういう場面でも、しっかりと交渉できる人材を欲しがっています。

きれいにまとまっていなくても良い、荒削りでもいいので対応力のある人材を人事は欲しいのです。

ということを、ある企業で長年人事の面接をされている方から聞いたことがあります。

まとめ

面接に落ちても、気持を落ち込ませているのではなく、だから自分はどう変化して企業が欲しくなる人材になるのか、その成長を次に面接を受ける企業は求めています。

他の学生と比較して、どのように差別化したのか?それを企業に問われています。ライバルは成長途中の自分自身だと言えます。

企業(面接官)のそういった見るポイントをおえれば、面接や、やるべきことが明確になってくるのではないでしょうか?

最後に、面接試験は面接官の主観と好みも大きく影響されるので、落ちたからといって人間的にダメだとは言えません。これから改善すれば解決の糸口は見つかるはず。

豆知識

日本の大学の試験では偏差値が重要視されていますが、世界に目を向けると面接に重点が置かれている大学も少なくありません。

また際だった能力があれば、全ての教科を平均して取らなくても合格します。

例えば英語が全くできなくても、プログラム技術が極めて高い人や、物理や数学の能力が高い人は、合格するケースもしばしばあります。

社会では、平均点ではなく際立つ能力、差別化された能力が求められているからです。(文 Si)

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