これで安心!おねしょした時のしかり方と治らないときの対策のコツ!

おねしょ

おねしょって、いつまでするの?

「うちの子は、小学生になっても『おねしょ』します。病気でしょうか?」

親なら心配になりますね。あまり頭ごなしに叱っても萎縮してしまいそうです。

おねしょになるのは、またお子さんのせいでも、親のせいでもありません。子供がまだ成長の途中だからです。

疑問

「小学生にもなって、おねしょなんてあり得ないですよ!」なんて言い方は最悪。こんな叱り方をしていると、ストレスで逆効果になり心に傷を作ってしまいます。

では、どのように対処すれば良いのでしょうか?

詳しくみていくことにしましょう。

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おねしょは発達途中のサイン

人によって、成長のスピードはぜんぜん違います。

指を差す女性のイラスト

  • 精神面が先に発達する子。
  • 身長が早く伸びる子。
  • 頭脳が発達する子。
  • 協調性を早く身に付ける子。
  • 免疫力が著しく発達する子。

子どもでも大人でも、それぞれの体の機能の成長度合いや能力にはかなりのバラツキがあります。

特に子どもの場合は、成長度合いに数年以上は差があるケースは当たり前。

おしっこを貯める膀胱(ぼうこう)や、おしっこを我慢する脳の機能の発達にも差があります。

だから早くおねしょが治る子や、まったくお漏らししない子。小学生になっても治らないケースもあります。

頭ごなしに叱っても、体の仕組みが伴っていないので意味がありません。

極端なことをいうと、「生後1ヶ月になるのに、まだ立って走れないの?」な~んて、言っているようなもの。成長は時間がかかるんです。

さすがにそれは理解できると思いますが、おねしょになると「何となく幼児のうちに治るハズ」という思い込みがあると、感情で叱ってしまいます。

これは体の発育の問題なので、お子さんは自分自身ではどうすることもできません。小さなお子さんは膀胱も大人に比べると、はるかに小さいのでオシッコを貯められません。

究極は、待つしかありません。

子供を傷付けないしかり方

朝、子供がモジモジしているときは、自分がおねしょをして悪いと感じています。

このような時に、親が感情にまかせて怒鳴って叱ると、心に傷を負ってしまいます。

ダメな叱り方

  • 「寝る前はジュースはダメって言ってるでしょう!どうしてお母さんのいうことが聞けないの!」
  • 「なんど言ったら分かるの!」
  • 「明日もおねしょしたら、お母さん知らないからね!」
  • 「お父さんに言って叱ってもらうからね!」

悪いことをしたと思っているので、強く叱っても効果はありません。むしろその逆です。

「おねしょしたらダメなの、分かっているよね。」

「うん」。

「どうしれば、おねしょしなくなると思う?」

「寝る時、ジュースを飲むのはやめる」

「だったら、半分にしたら?」

「うん。そうする」。

「それでダメだったら、ジュースをもっと減らそう」。

まずは、自分の子供がおねしょは悪いことだという認識があるか確かめます。

それで理解しているようなら、それ以上、強く叱るのは辞めます。実は、それにはある理由があります。

叱らずに説明する

頭ごなしは厳禁。

小さなお子さんですが、何度も繰り返し「あなたは悪くないのよ」体の成長がおいついていないだけで、必ず治るから大丈夫だよ。と、理解を示してあげましょう。

お漏らしなど、自分も悪いと感じているのに、上から目線で頭ごなしに叱られると、心に大きな傷を作ってしまい、将来、何かの弾みで爆発するとも限りません。

できるだけ、ストレスを貯めないようにしてあげましょう。

次に少し繰り返しになりますが、重要なので補足説明をします。

おねしょは、子供の責任なの?

後ほど、おねしょの原因を解説していますが、子供の責任なのでしょうか?

「昔の父親だったら、母親のしつけの問題だ!」というかもしれませんが、いまはそんなことはないですよね?

そもそもおねしょは、自分の意志とは全く関係のないところ、無意識で漏らしてしまうもの。だからどれだけお子さんのお尻を叩いたところで、全く治りません。

子供を叱る母親

お尻ペンペンして治るものではないからです。むしろ悪化することがあります。もしそれでも叱るのは、子供への虐待と思われる時代になりつつあります。

寝ている間なんて、誰だってどうすることもできません。いびき、歯ぎしり、寝言だって、わざとやっているわけではないですからね。それと同じです。

後述していますが、体の仕組み上、難しい問題なのです。

お子さんに説明する時の参考に、次の項目ではイラストで解説します。

おねしょをする原因は膀胱の成長の遅れ

疑問を感じた女性

もともと、赤ちゃんの頃は、「おむつ」をしてある意味、おねしょし放題ですよね。

ところがオムツをとれるようになると、おねしょをするようになります。

でも個人差が大きいのも事実。2~3歳でおねしょをしなくなる子もいれば、小学生になっても続く子供もいます。

実は、その理由としてあげられるのが膀胱の大きさ。おしっこを貯めるのが膀胱なのですが、体の成長はみんな一律ではありません。

膀胱の大きさが小さい子供もいます。その成長度合いが、他のお子さんに比べて遅いとおねしょの期間が長くなります。

膀胱の大きさの比較

これは身長や足の大きさと同じで個人差です。お母さんで言えば、バストのサイズも人によって個人差がありますよね。それと同じです!

だから兄弟。姉妹でも違います。それも個性の1つ。

身長についての気になる情報をまとめています。

遺伝も影響しています。

これで決まり!

もちろん、それは子供の責任ではありません。遺伝子の影響だと考えられます。

でも、親の責任でもありません。

仮に両親ともにおねしょを卒業するのが早かったとしても、二人の遺伝子が組み合わさって、別の遺伝的な要素が産まれることもよくある話。

ママもパパも責められません。

問題なのは膀胱の成長には時間がかかること。4歳、5歳・・・と成長していくに従って、夜に溜まったおしっこを蓄えられるだけの膀胱の大きさになれば、自然とおねしょは治ります。

それまでしばらく待ってあげてくださいね。

このような情報を知らないから、子供に当たってしまうわけなんです。今度、おねしょしたら、「膀胱がまだ成長途中なんだ」と考えるようにしてみてください。

ストレスでおねしょ

気が動転している母親

ただし小学校の高学年になっても、おねしょをする場合は別の問題かもしれません。

もちろん体の成長が部位によって遅れている可能性も十分にあります。

でも、ストレスが原因かもしれません。

1ヶ月に数回~1週間に数回くらいおねしょをするなら、学校や友達関係、親との何らかの問題で、ストレスを強く感じて自律神経が安定していない可能性があります。

自律神経が乱れると、膀胱が膨らむ機能が低下するので、尿が貯められるず漏らしてしまうのです。

子供の様子をみて、何か行動に変化がないか、そっとみてあげてください。

悩みをさりげなく聞いてあげるだけで、ストレスが軽減するものですからね。私も愚痴を旦那にたまに聞いてもらって、ストレスを和らげています。

たまにはランチや旅行もして発散していますが・・・

おねしょの対策はあるの?

おねしょを防ぐ方法はあります。

  • 寝る直前に、ジュースやお茶を飲み過ぎない。
  • 夜は水分の多い食事は控える。

ご飯にも水分が含まれています。うどん、ラーメンなどの麺類はスープを飲みすぎると、やはりおねしょをしやすくなります。

利尿作用のある飲み物、食べ物の避けるようにします。

ノンカフェインの飲み物、スイカなどは避けるのが安全です。そういったものは、できるだけ朝やお昼にすませましょう。

これらに注意するだけでも、おねしょをある程度は防ぐことができます。

ただし、夏場など熱中症の問題が発生するので、水分補給は必須です。水分を極端に減らすと命の危険もあります。

おねしょをする前提で対策をしましょう

現在は、おねしょをする前提で、防水シーツなどが開発されています。

おねしょシーツが2枚あると便利

わざわざ吸水性の良い布団に、おしっこを吸収させる必要もありません。

これなら、お子さんもストレスが軽減されて安心です。

おねしょパンツも活用しましょう

おねしょパンツを使えば、約1回分のおしっこを吸収してくれるものもあるので、それらも使って、できるだけお布団が汚れない対策をすると、私達も楽になります。

またおねしょパンツは、丸洗いできるので繰り返し使うことができるので経済的です。

それらのアイテムを上手に使いこなして、お子さんが成長するのを待ちましょう。

こちらはいろんあ種類があるので、こちらを参考に選ぶと良いですよ。

通販・種類や最新価格 おねしょ パンツを楽天市場で検索する。

まとめ

大抵はおねしょは、小学校の高学年になれば、体の発育がすすんで夜に漏らさなくなります。

朝の忙しい時間にイライラしてしまう気持ちも分かるので、おねしょに備えて親の方が早起きを心がけて、お子さんをサポートしてあげてください。

おねしょは、時間がたてば治ります。

この記事では、おねしょは体の生育の問題なので、誰も悪くない。時間が解決してくれるというお話でした。

そのため、漏らすのを前提で対策するのが大事だとお伝えしてきました。

ここで1つ付け加えておきたいことがあります。

発達が回りのお子さんよりも、何か遅れていると感じるかもしれませんが、ご両親が気づいていないだけで、実は他のお子さんよりも優れた部分がある可能性が高いと考えてください。

それが何かを、お子さんを良く観察してあげましょう。必ずほめる点があるはず。それをみつけて伸ばしてあげるのも大切です。

きっと、まだ知らない才能があるはずです。

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