プロモーション

本サイトはプロモーションが含まれています。

高切れ?極細のPEラインやエステルがブチブチ切れるときの対処法!

ラインが切れる

「あっ、切れた・・・」

アジングで極細のPEラインやエステルラインを使っていると、ブチッと切れることがあります。

「ゴミだなこのライン。ブチブチ切れて、使い物にならない」という方も。

ところが全く同じラインを使っているのに、「ぜんぜん切れないし、30cmオーバーのチヌも釣ったよ」という評価も。

そこで切れない人がやっている、ある対処法について、下記にまとめました。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ

PE・エステルラインが切れない工夫

「ブチッ! やっちゃった・・・」。

気が動転している母親

0.2~0.4号程度のPEラインや、エステルで問題になるのが、高切れ。

あまり力を入れているつもりがないのに、簡単に切れる。

そんな時、まずは下記をチェックしてください。

  1. ドラグはゆるゆるにしているか?
  2. ラインは、いつ交換したのか?
  3. 移動中は、ラインをリールのスプールに巻いているか?
  4. リーダーは使っていますか?

詳しくみていくことにしましょう。

ドラグはゆるゆるが基本

「えっ!マジ、こんなにドラグをゆるめるんだ~」

リールのドラグ

私も最初に教えてもらったとき、まさかドラグをゆるゆるに緩めるとは思っていませんでした。

何キロとか、数値は分からないのですが、竿を強めにシャクルとPEラインやエステルラインが、ジージーと出るくらい緩い。

「え~そんなにゆるくちゃ、大きなアジが釣れたとき、ドラグが緩すぎてリールを巻いても寄せられないのでは?」

「そのときは、ドラグを少し強めれば良いんですよ」。

「だいたい、みんなドラグがきつすぎ。PE0.8号くらいなら、それでも簡単には高切れしないけど、細いラインなら0.2号とかでしょう?そりゃ切れるわ」。

確かに言われてみれば、その通り。私が良く使うのが0.3号ですが、0.06~0.08mm。いくら強度が高いラインでも、切れます。髪の毛の太さくらいですからね。

ラインが切れるタイミング

普通に0.3号のエステルラインを、ゆっくり引っ張っても簡単には切れません。

ところが、一気に強く力を入れると切れます。

これはPEラインでも同じ。じわじわ引っ張るのは強いのですが、瞬間的な力には弱い。

例えばガラス、上に物を少しずつ置いても割れにくいですが、瞬間的に力を加えると割れやすくなります。

そういう特性があるので、できるだけ力が瞬間に加わらないように工夫します。

その1つが、ドラグを緩めておくのです。もし、それでも切れるようなら、まだドラグがキツイ。

投げるときのジグの重さを軽いものに変えるか、軽めに投げるようにしましょう。自分が考えているよりも、糸に負担をかけた投げ方をしているハズです。

ラインは、いつ交換したのか?

次に多いのが、リールにラインを巻いたまま、ずっと交換していないケース。

困った女性

0.2や0.3のラインですよ、ちょっとした傷でも命取り。瞬間的な力じゃなくとも、軽く投げただけでも亀裂が広がって切れます。

なんだかんだ、糸の太さは0.08mm程度の世界。寿命が短くなります。定期的に交換するようにしましょう。

私の場合、釣行したらその都度、最低、竿の長さ分はカットしています。人によっては、毎回、20mくらいカットされています。

私は150~200m巻きを使っているので、途中で裏表?を巻き替えます。このようにするとしばらくは新品と同じような感じになります。

ラインは、常に新しいものを出すように切っていきましょう!

移動中は、ラインをリールのスプールに巻いているか?

繰り返しになりますが、ラインは極細です。

車の移動中に竿に糸を通していると、どこかに当たってスレます。

フロロカーボンラインなど、耐摩耗性の強い2~3号のラインならまだしも、わずか0.0○mmの太さですから、車に出し入れするとき竿や何かにこすれて、目に見えない傷ができます。

ルーペや顕微鏡でないと、よく見えない傷だとしても投げた(キャストした)時に、負荷がかかって切れます。

糸って、傷がついた状態で引っ張ると、どんどん傷が加速度的に広がって、一気に切れます。

出来る限り、糸はリールのスプールに巻いた状態で移動させましょう。

その他のポイント

あ、そうそう。私はリールを持ち運ぶときは、必ずナイロンの袋に入れて、スプールには100均のゴムバンドみたいなものを巻いています。

ルアーは2g以下(できれば1g以下がおすすめ)で、飛距離を出したい場合はエステル。それ以上はPEラインの方が、キャストした時に切れにくくなります。

リーダーを使っていますか?

ごく希に、初心者の方が、0.2や0.3の細いエステルラインで、リーダーを使わず直結してジグにつなぐ人がいらっしゃるようです。

おそらくナイロンラインの2~3号を、使っている感覚だと思うのですが・・・

耐摩耗などの意味合いもありますが、クッション性も期待できるので、リーダーは必ず使ってください。

長さは30~50cmでOK。ラインが細いとはいえ糸の結び目を、ガイドの中に入れない方が良いでしょう。

私はエステルラインの0.3号を使う場合、フロロカーボンライン、またはナイロンラインを使います。

まとめ

「買ったばかりなのに、このラインはゴミだな~」と言う方は、ここで紹介したポイントをチェックして、取り扱いを変えてみてください。

それでも改善されないときは、ラインを太くするか、別の銘柄(他のメーカー)を使う様にしてみてください。

商品やメーカーによって、若干、強度や太さが異なるので、自分にあったラインが見つかると思います。

もういろんな対策をしても、エステルライン、PEラインが切れるようなら、しばらくナイロンラインを使ってみることをオススメします。

【関連記事】

下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。

The following two tabs change content below.
釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
このブログが消えかかっています。・

ご縁に感謝
土下座
お気に入り・ブックマークで、たまに訪問して頂ければとても嬉しいです。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ