宅配便で生産性を上げて長時間労働を無くせ!でも、本当にできるの?

生産性を上げるには、自動運転と人工知能、ロボットの3つの技術革新が必要です。

長時間労働で命まで失われる。

企業に訴えても変わらない。「だったら、早く帰れば良いじゃないか!」とまあ、単純に言えばそうなんだけど、それができないから苦労してます。

困った女性

現場で働く人は、納期という縛りもあります。

最近、某王手の宅配便の業者の長時間労働がクローズアップされていますが、改善されるのはまだ時間がかかりそう。

それには、根深い消費者という問題が。

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長時間労働を無くすために生産性を上げるには?

ネット通販は必要悪なの?

今回は、通販には欠かせない宅配便の生産性について考えてみますが、他の企業でも同じことが言えるでしょう。

長時間労働には、(企業や労働者側)と消費者の強い要求との戦いが背景にあります。

業者が生産性を上げるためにできること

すでに発送業務で、倉庫内での商品の仕分けなど、自動化できるところは機械化されています。

となると、あとは個人宅へ届けるところがターゲットになります。

宅配サービス

現在、再配達が30%程度もあることから、それを無くすだけでも効率が一気にアップします。

そうなると問題は私達、消費者、お客側の問題になります。ここまで通販業界で、宅配便業者が疲弊しているのは、企業の問題というより個人の問題が大きいと思われます。

例えば1個1000円の洗剤を3つまとめ買いで通販で頼むとして、送料が1000円だったらネットで買いますか?

これで決まり!

ところがアマゾンだと、ある程度、まとめて買うと送料が無料になるサービスがあります。

だったら利用したいですよ。

でも考えてみたら、送料が無料になるということは、どこかが負担を強いられているわけですよ。それが宅配業者さん。

まずこれを止めない限り、そこで働く人の給与は上がらない。

お金と電卓

というのも、通販業界が拡大しても、ドライバーは増えない。過酷な労働環境のため、募集して入ってもすぐに止めてしまう現状があります。

それを防ぐには人員を増やすしかありません。つまり送料を値上げしないと、ドライバーは増やせないし、長時間労働は減らない。

企業の工夫や効率化は限界にきています。

疲労で体が限界

もし私達が宅配業者さんを、長時間労働から守るためには、通販の送料の大幅な値上げを認める必要があります。

それ、覚悟できますか?

電気代が月、50円値上げで大問題になってるのに・・・・

「やっぱ、安い方が良いよね。だったら、長時間労働、仕方ないんじゃねえ?」って考える人もでてきそう。

この問題、かなり根深いところにあります。

関連記事 あなたは対策できる?労働者から見た長時間労働の問題点と選択肢を考えてみた

自動化をすすめるしかない業界

ドライバーの負担を減らすためには、受け取りをコンビニにするという案もあります。

コンビニ

ところが今度は、コンビニ店員さんの負担が増大します。こちらも長時間労働や低賃金で苦悩している業界なので、すんなりとは出来ない問題があります。

となると、ドライバーの負担を減らすため再配達を減らすか、運転の自動化をすすめる必要があります。

スマホアプリ

再配達を減らすためには、受取人が必ず在宅する時間をスマホのアプリと連動させて、ドライバーに知らせる仕組みが必要です。

これは、案外早くできそうな気がしますが、個人情報の取り扱いの法整備が必要になるかもしれません。ここは頑張って欲しい。

また、最適なルートを人工知能に計算してもらって、リアルタイムにドライバーに知らせるソフト(プログラム)を作れば、さらに効率化はアップします。

おそらく、これだけでいまの問題は解決できるでしょう。ただし通販はさらに増加するので、追いつかない可能性も考えられます。

そこで必要になるのが、運転の自動化。

車の運転を自動化して効率アップ

こちらは自動車メーカーに頑張ってもらうしかありません。

かなり良い所まで来ているので、さらに加速してもらい車を自動で目的地まで運転できるようにすれば、ドライバーも休めます。

さらに配達をドライバーなしでも届けられる仕組みが必要です。

例えば軽いものであれば、車が家に近づくとアプリでスマホに知らせてくれる。で、玄関先で暗証番号やパスワードをスマホ経由でかざせば、あなたが購入した商品が自動で車からでてくる仕組み。

スマホ

UFOキャッヤーのように、商品がでてくるイメージです。これが実現すれば、大型の荷物以外は、すべて全自動で配達できるようになります。

そして、いよいよロボット技術が進歩すれば、車から降りたロボットが自宅まで運んでくれるようになるので、ドライバーは必要なくなるので長時間労働から解放されます。

ここまで技術を進歩させれば、宅配便や仕事で命を失うことはなくなります。これは他の企業でも同じ。

アプリ(ソフトウエア・プログラム)まで人工知能が作ってくれれば、深夜遅くまで納期に追われることもないでしょう。

やはり人工知能(A.I.)とロボット技術を加速させる必要がありそうです。ただし、この分野が当面、長時間労働になりそうなジレンマを抱えています。

この辺りのバランスが難しい。

まとめ

業務の効率化を進めるのに、株主や経営者が考えることは、人工知能とロボットに頼るはずです。

これで決まり!

もし仕事を奪われて困るなら、しかも長時間労働を避けたいのであれば、労働者が一丸となって、作業の効率化を知恵を出し合って解決する必要があります。

問題は、「それができるか?」を経営者や顧客から問われています。

本気で日本・世界全体で、人工知能やロボットの開発に力を入れるなら、未来はバラ色です。

関連記事 人工知能とロボット技術があれば日本の未来はバラ色だ!

※注 中途半端に労働者が騒いでAI導入に反対すれば、中途半端にしか導入されないので、最悪の結果が訪れるかもしれません。

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