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寿命が伸びる!セリアのLEDミニランタンを改造して抵抗器を取り付けた!

セリアで可愛いLEDミニランタンを買ってきました。

seria-LEDLANTERN

最近は、超明るいLEDライトがお好みのようで、この商品も明るい。さっそく、いつものように分解。必ずチェックするのは、抵抗の数値。

100均のLEDライトって、抵抗器が適当に付けられているので、すぐにLEDが焼けて寿命が来ちゃうんですよね。

今回の改造は抵抗の交換をしました。

この記事を書いている時点で、不具合などの報告は販売店等から発表されていません。
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パワーミニランタンに抵抗を並列につけた

※注 分解や改造・電子工作等は怪我、傷、火災等、また重大な事故につながる危険があり、メーカー等の保証もなくなりますので真似しないてください。万が一、改造で生じた、いかなる事象もすべて自己責任です。当サイトは、技術者の監修のもと学習の一環で極めて慎重に作業を行い結果をまとめています。

分解すると、また5.1Ω 1%(緑・茶・黒・銀・茶)の抵抗は、少なく危険な5.1Ω(オーム)。

100均は5.1Ωが好きですね~。セリアのLEDミニパワーランタンも同じでした。ただし今回の商品に使われていたのは5%ではなく1%の高精度の抵抗でした。

この抵抗値だと電流が過大に流れ、真夏の暑い日は危険なくらい温度が上昇します。そこで電流を制限して、安全な電流を流すように改造します。

新品の乾電池1.6V×3本=4.8V

電流は230~350mA(おそらく275mA付近)の範囲のどこかにあると予想しています。このLEDライトは単四3本なので、この電流を流していたら、9時間~12時間(カタログ値)で電池がなくなります。

手持ちの電流計が300mAまでしか計れないので、ヒューズをまた切ってしまうと面倒なので直接計るのは辞めました。

前回、改造でセリアのLEDパワーミニランタンで抵抗を20.1Ωとしたのですが、もう少し暗くても寿命を伸ばしたいと考えていました。

そこで今回は手持ちの100Ωを3つ使って、並列にして33.3Ω(制限抵抗)にしました。

わざわざ並列にしてこんな計算しなくても、33Ωの抵抗を使えば良いだけなのですが、わざわざ注文するのもあれだったので。

取り付け場所は、今付いているところの抵抗を外してハンダ付け。

ついでに点灯テストもやりました。

まぶしいくらい光っています。抵抗はあんな感じでつないでいます。あれで並列。

電流を測定した

光っているのは、中心にあるパワーLEDです。

今回はこのLEDはそのまま使うこととしました。

電球をパワーLEDに交換した事例はこちら>>懐中電灯等の豆電球をledに交換

LEDを点灯させて、電流がどれくらい流れているのかテスターで測定。

電流

42~43mA。

予想では55~60mAくらいだと思ったのですが、パワーLEDのvfという数値が若干、高かったためか、どこかに抵抗が生じているのかも。これは今後の課題。

どちらにしても低めに抑えて寿命をのばしたかったので、これでOKとします。また注文した抵抗が届いたら変更するかもしれませんが。

42mAでも、私には十分に明るい。これなら58~60時間近くは点灯しているはず。42mA付近で、定電流に改造しちゃおうかな。

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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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