最悪の結末?死後離婚のデメリットで家を追い出させる!

死後離婚

死後離婚、なんて素晴らしい制度なの。

「やっと自由になれる」。

これまで夫の家で、なんとか我慢して生活してきたA子。

気が動転している母親

ところが旦那がガンで急死。

すでに子供は巣立っているので、残されたのは私と義母。この先、あのばあさんと暮らすなんて無理。もう、この家から出て行きたい。

そんなとき、死後離婚の話しを聞いた。

いま、このようなケースが、クローズアップされてきました。

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死後離婚のメリット・デメリット

ランクとバランス

前提

夫が亡くなるケースと妻が先に亡くなるケースがあるので、夫や妻を立場によって読み替えてください。

まず死後離婚のメリットから。

義理の両親、その親族の人たちと赤の他人に戻れる。

笑顔

介護からも開放されて、はれて自由の身に戻れます。なんて素敵な世界なの。

遺族年金もそのままもらえるし、遺産相続だって自分の割り当て分はもらえる。

もし夫の家が共有名義となっていれば、あなたにももらえる権利がある。

すでに亡くなった夫とは離婚はできないけれど、旧姓にも復籍という制度を活用すれば、簡単に戻れます。

良いことづくめですよね。

さて、デメリットは?

嫌な死後離婚のデメリット

子供がいる場合、孫が見たくなるでしょうが、会うのは難しくなります。

困った女性

当然、夫の親族との間はギクシャク、あるいは絶縁状態になるので、愛した夫の法事も出られないと考えるべき。

またいったとしても「どの面下げて!」と罵倒されるのがオチ。

もし近所に住んでいれば、嫌がらせをされる危険もでてきます。よほど上手に別れないと、最悪の結果が訪れるかもしれません。

最悪のケース

財産分与で、相手が家を売ってお金を作るケースは最悪。こちらが間接的にせよ、住み慣れた家をたたき出すわけですから。

「あそこの嫁さん、義父と義母を追い出したらしいよ」という噂もあっという間に広まります。

最悪のシナリオです。こちらも相当な覚悟が必要で訴訟も覚悟すべき。

感情に流されると、「まさか」ということを迫ってしまう危険もあるので、落ち着いて考えましょう。

自分の実家へも、元親族から嫌がらせをされる可能性もあるので、その場合は弁護士と相談しましょう。

夫側の血のつながっている子供なので、向こうの祖父母や親族は、子供を味方につけるとやっかいです。

血のつながりは、こちらが考えているよりも、はるかに強い結びつきです。

子供からも見放される覚悟は必要

子供の視点をばっさり抜けていると、後々、後悔する可能性があります。

気が動転している母親

子供からしてみたら、おばあちゃん、おじいちゃんです。それが二度と会えなくなるわけです。

あなたに敵意が芽生える可能性だってあります。

義理の両親と縁を切って、悠々自適に暮らしていたのに、ある日、病気になってしまっても、頼れる人がいなくなる可能性だって考慮すべき。

絶縁状

「勝手におじいちゃんやおばあちゃんと死後離婚で縁を切っといて、あんたは自分の面倒を子供に見ろって、それはありえない!」

怒るお母さん

といって、絶縁状をたたきつけられる可能性も。何が起こるか分からないのが人生。そのためには、自分1人で生きていけるだけの蓄えが必要です。

そんなことにならないように、お互いコミュニケーションを取って、関係が破綻しないように注意する必要がありますが、それができれば死後離婚なんて考えないですよね。

まとめ

メリット、デメリットは、各家庭によって異なる内容もあります。

その場合、『あなたが、どれだけ覚悟』ができるかです。

死後離婚を考えている時点で、怒りなどで頭の中が支配されています。そんなとき、感情に流されると失敗します。

友人に相談したところで、法的な責任なんてとれません。

「だけど、そんなこと言われても・・・・」という方が、大半ではないでしょうか。

だったら・・・

経験豊富な専門家を頼ろう

弁護士など論理的に考えられる専門家に相談してから、結論を出す方が失敗の確率を下げられます。

弁護士に相談

またデメリットがでてきたときも、死後離婚してから相談しやすいと思います。

ぜひ、結論を出すときは、論理的な思考で判断してください。

あ、そうそう。夫の親とのトラブルが実は、自分の病気が原因だったということも考えられます。

「ちょっとしたことでイライラしちゃう」というのは、実は誰も悪くないことも。もしかしたら、病気を治せば解決できるかも。

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