プロモーション

本サイトはプロモーションが含まれています。

ミニトマトの水耕栽培を室内で!秋が旬の季節だよ!

ミニトマトが鈴なり

我が家のミニトマトの水耕栽培が、2年目を迎えました。

初代は、私のミスで枝を折ってしまったので枯れてしまいましたが、まだ生きている枝先の目を挿し芽に。(これなら無限に、いつまでも育てられる!)

すると、またグングンと成長を初めて2年目も、たくさんの実をつけてくれました。

ところで室内で水耕栽培をするのに、適切な時期は秋から春なんですよ。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ

室内の水耕栽培は太陽光が決め手

これで決まり!

一般的に、畑での栽培(路地栽培)は、春に苗を植えて夏に収穫期を迎えます。

ところが室内で水耕栽培をすると、困ったことが発生します。それが太陽の位置。

室内に直射日光が入らなくなるんです。

トマトの実が付かない原因

いくら水耕栽培の液の濃度を上げても、花が落ちて実がならない。

困った女性

「薄くしたら?」という発想で、今度は液を薄くしてみる。

ところが、花が落ちて実が付かない。トマトトーンという液を花に付けても、身につきが悪い。

実が付かない原因は、いくつかあります。

  • 室内が高温で、液温も高くトマトが夏バテ気味。
  • 日照時間が短い。

主にこの2点が、一番、大きな原因です。

夏は太陽が高い位置にあるので、どうしても窓から光が差し込む時間が短くなります。トマトは光合成をしないと、実に栄養を蓄えられません。液肥だけでは不足するのです。

じゃあ、どうすれば良いのか?

秋から水耕栽培を始める

そこでおすすめなのが、秋栽培。

笑顔

秋からトマトを育てると、ちょうど太陽が低くなり、直射日光が室内に入り込む時間が長くなります。

室内に差し込む太陽光

つまり屋外だったら日が長いのは夏ですが、室内栽培の場合は、秋からの方が日が長くなるわけです。

でも苗は秋には販売されていませんから、種から育てることになるので、ちょっと難しいかもしれません。

そこで私は春に苗を購入して、夏はとにかく苗を維持することに専念します。そして秋からグングン育つように、わき芽をとったりしているだけです。

10月頃から収穫開始

もちろん夏でも収穫はできるのですが、秋になると成り方がかなり増えます。鈴なり状態になります。

10月のミニトマトの様子

もともとトマトは、高原の乾燥地域で温度が低いところに育つものなので、ちょうど秋の気温が下がる頃が、生育にはちょうど最適なんです。

すでに春から実があまりならなくても、背丈は大きくなっているので、太陽光が増えれば一気に実付きがよくなります(トマトトーンはした方が良いです)。

ミニトマトの収穫が開始

このころから、ミニトマトは全て自家製栽培のみで、スーパーで買うことはありません。

このまま春までなり続けるので、収穫が楽しくなります。

まとめ

秋になると、太陽の光が長く射し込むようになり、気温も25度前後になるので、成長が活発になります。

水耕栽培は、環境が整うと室内栽培でも放置していると、窓、全面に広がっていくので、部屋が暗くなるのが嫌な方は、定期的に摘心して間引いてください。

枯れてきた葉っぱは、取り除くようにします。また、ミニトマトの場合は、摘果は必要ありません。

育て方などは、こちらに詳細をまとめました。

The following two tabs change content below.
釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
このブログが消えかかっています。・

ご縁に感謝
土下座
お気に入り・ブックマークで、たまに訪問して頂ければとても嬉しいです。

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
336 x 280 レクタングル(大)レスポンシブ