※足の冷えを根本的に何とかする方法も紹介しています。
「足、冷えるじゃん!」
なんだよ。完全に口コミにだまされちゃった。
足が冷えないはずの靴下を履いているのに、冷たくでしょうがない。返金して欲しいわ。そんな口コミも。
でも一方で・・・
「これ最高だわ。もう厚手の靴下履かなくても良くなったよ」
「二枚も重ねないで良くなった」。
「足が温かいので、授業が楽しいわ」。
「これで仕事に集中できる」。
全く正反対の感想ですね。これって、どちらが本当なのでしょうか?
実はどちらも正しいんです!
足が冷えない靴下で冷える原因が分かった!
人によって評価が180度も違う。でもどうして?
足が冷えない不思議な靴下が人気ですが、それでも冷えてしまう理由は簡単です。
足が冷たすぎて熱を出さないから。
分かりにくいですか?
こういう例えはどうでしょう?
あなたの足を温める血液が低い、足の体温が低すぎれば、どんな靴下を履いたとしても限界があります。
足の芯(血液)が冷え切っていると、保温性の高い靴下でも温められないというわけ。
だからどれだけ足が冷えない靴下を履いても、いつまでも温かくならないんですよ。
つまり・・・
ショック!加温するしかない足って・・・
自分の足の発熱量が少ないので、どんな高性能な靴下をはいたとしても、足は温かくできない。これってショックですよね・・・
温かい室内でも寒いなら、靴下の外から足をカイロで加温するしか足を温められません。← これ、私のことです。
このケースの人は、更に高性能な靴下が出て、冷気よりも足の発熱量が上回るようなものが開発されれば、温かく感じるようになるかもしれませんが。
冷たすぎる人は、もうアルミ箔を直接、足に何重にも巻いてその上から厚手の靴下をはくしか方法はないかもしれません。それだと怪我しそうな気がしますが・・・
私はこれで改善しました。
足に循環する血液の温度を高くしないと解決しない
究極は冷え性を解決するには、血液の温度を高くするしかないんですよね。特に冷え性が女性に多いのは、体の筋肉が少ないからと言われています。
筋肉が発熱している
というのは、筋肉が発熱して体温を作り出しているからなんです。男性は女性よりも筋肉が多いので、冷え性が抑えられるわけです。
ただし男性でも事務職などで体を使わない職業の人で、筋肉量が女性並みに少ない方は冷え性に悩まれています。
女性は食事制限のダイエットをするので、よけいに筋肉が減ってしまうので冷えになるので、問題はより深刻です。
靴下に頼らず足の冷えをどうにかする、根本的な解決法はあるの?
冷えを根本から何とかするには、この2つしか見あたりません。
- 体の筋肉を増やす。
- 体が老化するまで待つ。
体の老化を待つというのは、年をとって体が老化すると温度に対して鈍感になるので、暑さ寒さを感じにくくなるからです。
真夏に畑仕事をして熱中症で倒れる方がいますが、あれは暑さに対して鈍感になっているからとも言われています。室内でも倒れて、そのまま・・・というニュースも。
つまり体の筋肉を増やすのが、根本的な対策になります。
筋肉を今よりも増やすことができれば、
- 基礎代謝がアップするので、体温があがり冷え性が改善される。
- 筋肉が増えるとエネルギーを消費するようになるので、脂肪が燃焼されるので痩せる。
良いことばかり!
冷えを改善するには、筋肉を増やすダイエット法が最適です。これは挑戦してみる価値ありです。
でも筋肉、むきむきにする必要はありません。退化した体を少し鍛え、筋肉を一般並みにすれば良いのですから。
こちらで紹介している程度で十分、筋肉を増やせます。
参考 軽めの運動