戦国時代に学ぶ!ブラック企業を無くす究極論はこれだ!

ビジネスの未来

「嫌なら理想の会社を自分達で創れ!」と、ある友人と議論になりました。

そもそもなぜ、過酷な労働条件で働かせるブラック企業が生き残れるのか?

そんな疑問がふと湧いてきました。

普通に考えたら、そんな大変な会社なんて退職してしまうはず。働く人がいなくなれば、会社は存続できない。

ところが倒産もしないし、むしろ業績が上がる会社すらある。

「もしかしたら、ブラックだと考えている人は少数派ではないのか?」

そこでブラック企業が存在する理由と、明るい未来についてまとめました。

※この記事は、特定の企業について語るもものではなく、戦国時代をヒントに明るい未来につながる内容を目指しています。まだ考えとまとめている段階です。

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ブラック企業の定義から考えてみた

まずはブラック企業の定義。

過重労働・違法労働の会社は、ブラック企業と言われる可能性があります。人によっては残業が80時間、100時間以上でなければ、ブラック企業とはいえないという声も。

残業があるだけでブラックという、ちょっと疑問符が付くような方もいます。

ですので、ここでは私が考えた定義をまとめました。

  • ほぼ毎日がサービス残業。← 多少の時間ならどこでもありますが・・・。
  • 残業時間が前提の勤務体系。(毎月50時間以上の残業が当たり前)バブルの時は、普通だったと思うのですが、1日2時間以上はブラックという人もいるから。
  • 休日出勤や急な残業が頻繁に入る。← 人手不足か仕事の管理がまるで出来ていない。あるは特殊な業種。
  • 求人を一年中している。← すぐに社員が辞める、過酷な環境の可能性がある。あるいは人が入ってこない。
  • 夜遅くまで、あるいは早朝から会社の灯りがついている。← 病院や24時間稼働は例外として、一般にはあり得ない。危険な感じがする。
  • 介護の必要があるのに、正当な理由もなく転勤させる。← 仕事ができない人をクビにする口実に。ある大手企業で、これをされた人がいます。

これらの条件が複数、あるいは全て当てはまるような企業なら、早めに転職したいものです。

「さて、あなたが考えるブラック企業の定義は?」

戦国時代はブラック企業オンパレード

信長公「秀吉、すぐ毛利攻めに行け!」

秀吉公「え、今からですか!?」なんて言えませんよね?

そもそも今の時代でも四国や九州へ出張で行くのに、飛行機や新幹線で移動が数時間かかるだけで、「めんどくさい」と愚痴がこぼれてしまう。

あの当時は上のものでも馬、下のものは徒歩で移動。道は舗装されておらず山道も当たり前。馬といってもね。実際、お尻がかなり痛くなりますし、愛知県や滋賀県から四国までいくとなると、考えたくもありません。

しかも命をかけて戦国時代の武将たちは行くわけなので、今に当てはめてみると完全に命がけブラック企業。

  • 大名(豪族) = 企業
  • 大将 = 社長・経営者
  • 武士 = 社員(労働者)

あの時代はすごいですよ。「武田家を滅ぼせ!」「上杉を倒しに行け!」

しかも命がけ。

これをブラック企業と言わず、何と言うのでしょう?

温かいこたつ、クーラーの効いた部屋で大河ドラマをおもしろ、おかしく見ているのは楽ですが、実際にあの時代にタイムスリップしたら私だったら、数分で逃げ出したくなります。

というような時代を乗り越えてきたのが、私たちご先祖様。

もし、当時、大将の命令に対して「子供の出産が近いので、上杉征伐には行けません」なんて逆らったら、逆賊だと言われ命がなかったか、追放されたでしょうね。

その流れが、明治維新まで続いたのですから。こう考えると、ブラック企業の素地は歴史を見ると分かりました。一筋縄ではいかないでしょう。

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農民だって大変だったよ

もちろん武士だけが、過酷、大変だったわけではありません。

農民も、日の出と共に起きて農作業。当時は機械がないので全て手作業ですし、男性の体格も今の女性程度の慎重と小柄でしたから、相当に大変だったことでしょう。

熱い日、寒い日、良い洋服もなければヒートテックもない。道具も鍛冶屋さんの手作り。

肥料もいまのような高性能なものはなく、今以上に天候に左右されていました。働いても、それに見合った収穫も得られる保証もなし。

もちろん武士や農民だけが、大変だったわけではありません。

おしん

商業も、丁稚奉公と言って薄給で朝から晩まで働いていたと言われています。

また水を汲む、お湯を沸かす、ご飯を炊く作業もかなり大変だったので、生活をするだけで時間も体力も必要でした。

『おしん』のような時代だったのですから。

少なくとも江戸時代までは、日本全国民すべてがブラックな環境で働いていたと言えそうです。

それを考えると、いまの企業はまだまだ楽だと言えなくもありません。だからこそ、ブラック企業が無くならない。

このように考えていくと、私たちには我慢という遺伝子が刻まれているから、現代の仕事はかなりやってしまう素養が備わっています。それを企業も知っている。

では、どうすれば?

生活水準を落とせばブラック企業は用済み

ブラック企業を無くすには、昭和の30年代の生活水準に落とすこと!

「どういうことか?」解説します。

  • 給与を下げられても文句を言わない。← たくさん欲しいっていうから、企業も無理して利益を得ようとする説。
  • 休日は日曜日だけにする。← 中小企業なんて昭和までは、土曜日休みって希だったような・・・
  • スマホなんて捨てる。黒電話で十分と言ってしまおう!
  • 液晶テレビもいらない。エアコンは欲しいけど、部屋を小さくして電気代を減らそう。
  • 全自動洗濯機はいるけど、ドラム式の乾燥できる高級機種はいらない。
  • 自動車はやめて、昭和30年代くらいに戻って、自転車かバイクにしよう。ハイブリッドも電気自動やも捨てよう。

このように生活水準を落とせば、それほど多く稼ぐ必要はなくなる。だから企業も社員を無理して働かせなくてもよくなる。

つまり、月給1~2万円で生活できるレベルに戻る。せめて高給取りでも10万円クラスに。これで利益優先のブラック企業は用済みになります。

労働者が高額の給与を要求すると、それに答えるために利益が必要になります。

だから、給与を下げても良いので、仕事は減らしてね。

「たくさん給与は欲しい。働く時間は短く!」

問題は私も含めて、みんな欲深いこと。いつもお金がないと愚痴をこぼします。

家計・財布

もし「たくさん給与は欲しい」「働く時間は短くせよ!」と、企業に要求して生活水準を落としたくないなら、あることをするしかありません。

そのあることとは?

『日本の全ての労働者が、真剣に働き方改革の案を持ちよって、企業側に提案する」しかありません。

ぶっちゃけ、売れる商品を効率良く、安く作る以外ありません。

それ以外で、ブラック企業を退場させる方法があったら情報を発進して欲しい。

もちろん効果的なプランを経営者に提案して、それを認めさせられるものが必要です。それをしないと、給与をたくさん与え、休日を増やし残業を無くせば、日本中の企業は倒産します。

それはつまり、日本が破綻してしまうことを意味します。

そもそも、根本を考えていくと分かります。

  • どうして労働時間が長くなるのか?
  • なぜ、給与が上がらないのか?
  • なぜ、転勤しなければならないのか?

会社がバブル時代のように儲からなくなっているから。

普通に社員を働かせても、人件費が高くなり商品もそれに伴って高くなる。すると海外で売れない。

だから少しでも安く働かせるために、サービス残業を強いる。という流れ。

「あんな会社、ブラック企業だから潰してしまえ!」と批判するほど、お互いにつぶし合い日本の競争力も国力も低下します。(それが狙いの国もあります)。

ブラック環境で、労働時間が長いのは生産性が低いから。ムダな作業をして、成果を出せない。

海外とビジネス戦をしているから

日本が貧しい時代は人件費も安く、海外とも十分に戦えた。

現代は昔の日本と同様な国々と、ビジネス戦をしているから大変なことになっています。外貨を稼がないと、石油すら買えない資源のない国だから。

「では、どこと比べて生産性が低いのか?」

ズバリ、月給数千円で働く発展途上国の人と比べて、とてつもなく生産性が低い。

例えば洋服1つ作るにしても、月給1万円の海外の人と20万円もらう日本人と比べたら、私たちは20倍、生産性が高くないと勝てません。

昭和の30年代なら、こちらも給与が安くそれもできた。

「それ、できます?」

いくら日本人が優秀だと言っても、せいぜい1.1倍とかでしょう?

むしろ今は中国や、インドの優秀な人材に負けているとも。実際、人口が多いのでトップの優秀な人と、日本の全部の労働者が同じとしたら、そりゃ負けますわ。

それを経営者が補わせるために、過酷な労働を課していますが、もはや勝てる気がしません。いくら日本製が高性能な商品を作れるとしても、人件費が違いすぎる。

しかも日本でリストラされた人が、海外で技術指導をした結果、すでに日本製に追いついて追い越されている分野も大半です。

電子立国日本の電子部品は、すでに完全に世界に遅れています。

  • 人件費は高い。← 給与が安いといいつつ、世界的にみれば年収100万円でも十分に高給取りです。インドネシアは、月収1~2万円なんてざらでした(数年前に現地で聞いた)。
  • 生産性は低い。← 給与の割に・・・ということ。

日本がこの先、勝てる気がしません。

その上、「ブラック企業は倒産しろ!」と、文句はいうけれどアイデアすらも出さない。これでは、ブラック企業はいずれ倒産するでしょう。

その結果、極々一部の優良企業(ホワイト?な)だけが生き残るように差別化される。

どんどん日本企業は倒産して無くなる。おそらく日本の大半の企業はなくなり、その結果、生活水準が世界的にみても低くなり、給与は激減。

そして月給1万円程度の昭和の時代に逆戻り、すると人件費が低いので、また日本製のメリットがでてきます。

そこまで一旦、生活を落とすことこそ、ブラック企業を無くす究極論。それが嫌なら、日本人が全員、精鋭となるしか勝てない戦です。

オリンピック選手のような過酷な時代かもしれませんが、本気でやればやりがいがあるでしょう。

ブラック企業を本気で無くすには?

企業が稼いで、株主が利益を得られ、更に企業が黒字になればブラックな環境で働かなくても良い。

そうなれば、良いことがおこります。

  • サービス残業が無くなり、残業代がしっかり支払われ従業員も潤う。
  • 好景気の時のみ、残業が発生する仕組みが確率。
  • 休日出勤は、短期的に発生することはあっても、社員が補充されるので長期的にはほとんど無くなる。
  • 残業は1日1~2時間位内に抑えられる。
  • 求人は、定年者の補充人員のみになる。
  • 介護の必要がある人は、転勤させられない余裕が会社にある。

このような会社になれば、労働者の多くの人はブラック企業だと思わなくなるでしょう。

生産性が高く儲かる企業

ここまでで、ほぼブラック企業を無くす本質的な議論は終わりました。

企業が儲からないから、倒産を避けるために労働者に負担を強いています。

つまり生産性が高く、儲かる体質に変換できれば企業はブラックな環境から脱却出来ます。

これを言うと、「じゃあ、経営者がやれよ」というでしょうが、今の経営者では無理。できるなら、とっくに実現しているでしょう?

今の経営者だって反論したいに違いない!

もし今の経営者にそれを言えば、「だったら、自分で兵をあげて戦えよ!今の日本は自由社会だから、あなたがやればいいじゃないか!」と、怒りたくもなるでしょう。

と、言われてもできない。私には良いアイデアはありません。そこまで能力もない。

いま、行き詰まりを感じています。

もし仮に戦国時代の軍師のような戦略を立てる人がいたとして、できるのか?

優れた経営者の描いた未来を、実行できる優秀な戦力が不可欠。経営者がいて、戦略を立てる部門があって、それを正確に早く実現できる人材が必要です。

私は無理。あなたならできるかもしれない。ぜひ、戦力として人材としてやって欲しい。

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企業が求める人材

愚痴や批判をする人ではなく、考える人、アイデアを提案する人。

例えば経営者が、折りたたみの携帯電話を、「液晶にしてポケットに入るサイズにしろ!」と目標を立てたら、従業員がそれを実現する技術開発を行う。

経営者が考えた商品が完成したら、それを売るための戦略を立てて効率良く売る。

これでを短期間で素早く実行しないと、ライバル企業に負けて倒産します。

つまり企業で働く人々が、自分の能力を高めて人材にならなければ、企業の足を引っ張り潰します。

しかし、そんな人材になろうとすると、ブラックな環境になってしまう。少なくとも自己研鑽を家でやる人でなければできない。

ブラック企業を無くす究極論

ブラック企業を無くす究極論の結論:労働者が全て満足できる企業を、自分で起業すべし!

「ぜひ、あなたがやって欲しい」。

そんなに素晴らしい会社を作れたら、私は喜んで入社したい。

ところで、もう1つ、ブラック企業を変える方法があります。

1つ条件がありますが、株を買える会社。

従業員が、会社の株の過半数を買えば良い。そうすれば労働者が経営者として方針を決められる。

これが一番の近道かもしれない。

だったら起業した方が早いかもしれませんが、やる気がない社員がいると成り立たないでしょう。会社を運営する側に回ると、結局はいまの経営者と同じことをするでしょうね。

究極、ブラック企業を無くすには、世界中の国が自由主義は残しつつ、経済は『昔の社会主義』になるのが理想でしょう。

多くを求めず、無理して働かず。

国や特定の企業を責める事をやめ、のんびり田舎暮らしすれば、大都会の地価も下がり家賃も安くなり、地方も活性化。給与が下がっても、物価も下がるので良い感じに。

人類は今、少しのんびり立ち止まって、真剣に考える時期にきているかもしれません。

参考 社会主義化?ベーシックインカムを日本で導入する方法を考えてみたよ

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