企業選びの軸は転職が前提!その視点を忘れると心配する理由とは

転職の基準

「企業選びの軸は、どこに?」

年収、休日日数、福利厚生、知名度、将来性。あるいは・・・

数え上げれば、企業選びのポイントは複数あります。

しかし、本当のところは転職を前提に動くのを忘れてはいけない。

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企業を選ぶ軸は転職

「転職?」

まだ入社してもいないのに、「企業を選ぶなら軸は転職にせよ」という、ぶっとんだ考え方をしている人がいて、正直、驚きました。

しかし、その話をじっくり聞いてみると、「なるほど」というポイントがありました。

転職前提の就活が必要な理由

まず最初に伝えたいことがあります。

それは、企業選びの軸としてあげたこれら。

年収、休日日数、福利厚生、知名度、将来性・・・

はっきり言って、どうでも良い。

仮に年収、あるいは月収の希望があり、それに合致した企業があったとします。自分の実力なら、入るのは間違いない。

しかし、数年後の未来を考えてみてください。

その企業、現状維持になっているでしょうか?

いまどき上場企業でさえ、1つのクレームで業績が激減する時代。それどころか、企業の存続すら危うい。

いまはiPhoneで業績が好調なアップル社も、創業者のスティーブ・ジョブス氏を失った今、革新的なデバイスが創れないなら、やがてライバル企業に買収されるかもしれません。

仕事に失敗

大手企業が倒産しない保証はどこにもない。

あのトヨタ自動車でさえ、電気自動車の参入が遅れ、安全装備でも出遅れている感があり、今後はどうなるか分かりません。

親会社は何とか持ちこたえたとしても、その下の一次、二次、三次下請けになると、かなり危うい。ガソリンエンジン関連の車の部品は2万点程度と言われ、それを加工する多くの下請け企業があります。

ところが電気自動車になると、部品点数が激減。つまり下請けの大半の仕事がなくなることを意味します。

もし、あなたが入社を希望している会社が、自動車関連から受注している企業であれば、いまは年収も期待でき、休日も福利厚生も良いかもしれませんが、いつまで続くか?

このように考えていくと、日本の企業で安泰なところなどありません。

つまり短期的には、企業を選ぶ年収などの軸は通用したとしても、1年後、あるいは入社する前に企業が傾いていることも十分に想定しなければなりません。

もし、そうなったとき、「慌てるのか?」

「私は、そういうことも想定して、常に考えていたので大丈夫です」と、言えるか?

それで人生が大きく変わる。

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転職が前提の就活

転職先は、しっかり調査して決めなければなりません。

それはこちらでも紹介しました。

ただ、そうは言っても、100%未来永劫、倒産しない企業なんてない。

つぶれないまでも、業績がさがらない会社はありません。必ずいつかは終わりがあり、業績が上がれば、下がる。

従って経営不振で年収も連動して下がり、従業員がリストラ。一人当たりの仕事が増え、休日出勤が増加、休日日数が減る可能性も。

だからもし、軸を年収や休日にしていると、それが変わると「こんなハズじゃなかった」と、嫌になるでしょう。その場合、状況が回復するまで我慢することになります。

「それ、いつのことか分からないですが、待てますか?」

もちろん業績悪化が続き、さらに人員が削減され、底が見えなくなる可能性も。そのまま会社と共に終わるなら、退職金もなくなる恐れもあります。

もし、あなたが危険を察知して、いち早く転職する選択肢も用意しておく必要があります。

「それが、想定内」。

ちなみに私が入社した会社は、業績好調を数十年も維持していましたが、あるとき徐々に転落していきました。

「今年はまだ大丈夫だろう・・・」と考えていると、ある人はリストラ、ある人は早々と転職。

業績のアップダウンを身近で見ていたので、企業の未来はいつ、何が起こっても対応しなければ家族も路頭に迷うことに。

つまり転職の選択肢は、人生の保険の1つ。

企業を選ぶとき、入社してからも、常に転職の選択肢だけは、用意しておきましょう。

ちなみに私は立場上、リストラする側になってしまったので、同僚に辞めてもらうように切り出す時は、胃が痛くなりました。いま思い出しても痛くなる。

後に、私は自主的に退社しました。

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