一生に一度だけ、同じ写真は二度と撮影できないのがマタニティーフォト。
人気が急上昇の反面、家族の中には反対されるケースも目立ってきました。そこでマタニティーフォトを円満に撮影するための気を付けるポイントや、一般の人がどのようにみているかを調べてみました。
もし今後、撮影を考えている方は参考にしてください。
目次
年賀状には使わない方が良い理由
最近は年賀状に使う人も多いですが、あまりマタニティーフォトは使わない方がいいみたい。感じ方は人それぞで、とくにこんな悪い印象を持つ方もいるようです。
- 吐き気がする。
- 気持が悪い。
という方もいるので年賀状に避けた方が無難です。ただこれも、お腹の露出が大きい場合で、服をきたご夫婦の写真であれば違和感はないようです。
親ばかに注意?
まだ先のことかもしれませんが、お子さんが産まれたら写真は、子供だけだと『親ばか』と見られるので、できれば家族全員の写真がおすすめです。
いくつかのカットがお子さんで、家族も写っているようなものであれば、それほど気にしなくても大丈夫です。子供のカットだけだと、誰の為の年賀状か分からないと考える人も増加しているからです。
あくまでも年賀状というのは、新年の祝いの言葉や昨年の感謝を伝える気持を、年賀状にしたためたものなので、子供の写真集ではないということです。
腹毛や体毛が気になる人
あるケース。
現在、妊娠4ヶ月です。
来月、マタニティーフォトで記念に撮影する事になりました。
どうもホルモンのバランスの影響で、腹毛が長く増えて濃くなったように感じています。
検診も恥ずかしいので、
- 剃る。
- 脱毛。
を検討していますが、マタニティーフォトの前に何らかの処理をした方が良いですか?
そういう質問が多いです。
たしかに記念で残す写真で、あまりお腹の毛がぼうぼうに長いと、将来子供達がみて笑いそうで恥ずかしいですよね。
「そんなの平気。」という心臓が強い?方は別として、やっぱり気になりますよね。
カミソリで剃るのはどうかと思いますが、私だったら妊婦さんでも使える脱毛クリームを活用すると思います。
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いまはデジタル処理で、ある程度は消せるのですが、それだと創った写真になるので、どうかな~と。
あっちもこっちも修正したくなると、記念写真というよりもお見合いの良くある修正写真になっちゃいそうです。
腹毛は出産してから数ヶ月くらいから、徐々に薄くはなっていきます。検診も写真も人に見られても、ぜんぜん平気という方は別として、やっぱり何とかしたいって人は、処理した方が後悔はしないと思います。
マタニティーフォトを反対される
うちの旦那がマタニティーフォトを大反対。
いるんですよね。気持悪いっていう旦那。
あなたね。そんな神聖な妊娠を気持悪いってあり得ない。
「それじゃ、あなたも気持悪いところから産まれてきたいの?」って言いたくもなります。
別に完全に見える形じゃなくても、服を着たり、布である程度は隠しても撮影はできるのだから。知識がないから反対しているんじゃないのかな。
それに、なんかいかがわしい写真と勘違いしているとか。マタニティーフォトを撮影している、スタジオのサンプルを見せると、そういうイメージが変わってOKになる場合もあるので。
ただし、どうしても生理的に受け付けないって、サンプルも見てくれないようだと、かなり説得に疲れそうです。
もし旦那さんが、あなたの体を男性カメラマンに見せたくないのが本心なら、女性カメラマンだよと、さりげなく資料を渡せば解決します。結構、このケースが多い見たいですよ。
「え、女性カメラマンなの?」
というのが分かって、簡単にOKに変わるケースもあります。
その辺りの感覚は、女性と男性では全く違うので、旦那さんの気持を理解してあげないと、喧嘩になってしまいます。それだけあなたのことを、想っている証拠だと思えばトラブルも減らせます。
反対を押し通せない場合
夫婦で喧嘩して無理に押し通すのも、後々、問題が起きそうなので、資料を見せてもダメなら自分で、デジカメで撮影するのも1つの方法だと思います。
いまは性能もアップしているので、影さえなんとかすれば、そこそ綺麗に撮影できます。ポイントは光りの当て方です。
できるだけ自分の後ろに影ができないように、白いカーテンなどの角度や壁を活用しましょう。
LEDライトや勉強机の蛍光灯を利用して、私はかなり綺麗な写真を撮ることができましたよ。でも、これプロじゃないので、セッティングがとても面倒で、何度も取り直しが必要なので、妊婦さんにはキツイかも。
動画も撮影しておくのも良いかもしれません。ただし、データをパソコンに入れたままだと、流出事故などのリスクもあるので、十分に注意しましょう。
スマホやデジカメで撮影する時は、必ず三脚に固定しましょう。手ブレしないので、画質が良くなります。
撮影しないで後悔する
あなたは激怒するシーンが思い浮かびます。
結局撮影しないで後に、友達が撮影したのをみて「素敵」だと思った後、後悔するケースもあります。
妊娠は何度もするわけではないし、その子の出産は1回なわけなので、後悔しても取り直せないので、後で後悔しそうなら撮影して置いた方が良いですよ。
それに後から、反対した旦那が会社で同僚がマタニティフォトを撮影した話しを聞いて、なんだいまは普通なんだと心代わりしてに「マタニティーフォト撮らなかったの?」なんて、後から言われても時既に遅し。
スタジオアリスが有名
スタジオアリスは、マタニティーフォトの撮影で有名です。
期間限定で、ポイントや、お得な日のプランなど企画があったりするので、最新情報は店舗で確認してみてください。
火曜日に撮影すると、各店舗 先着20名に限り撮影料が無料。
さらに、マタニティー用のお写真一枚プレゼント。
マタニティードレスの衣装やメイク、ヘアーメイクなどは、撮影者が準備する必要があります。
出産前、ギリギリは避けた方が無難です。
※変更になっている可能性があります。
予算は1万円程度~撮影枚数やプリントサイズで変わります。
このようなことを頭にいれて、マタニティフォトを記念に撮影して保存すると後悔しないでしょう。


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