目覚めが悪く、起きてからしばらくは体のだるさを感じていました。
家族からはは夜が遅いので「疲れがたまっているよ」と言われました。そこでしばらく夜の10時には寝るようにしました。
最初は寝られなかったのですが、徐々に早めに休めるようになりました。ところが目覚めが悪いのは変わらず。
そんなとき、あることをしたら体もスッキリするようになりました。
目次
目覚めの悪さはこれが原因だったよ【対策付】
夜遅くて疲れがたまっていると思って、早めに寝るようにしましたが、ぜんぜん改善されずにいました。
そんなとき、あるテレビ番組で睡眠サイクルについて解説されていました。
人は睡眠サイクルがあって、レム睡眠とノンレム睡眠があると。これはすでに情報としては知っていたのですが、「それがどうよ」って感じでした。
ところが体のだるさと関係が深かったのです。
体のサイクルに合わせてタイマーセットしてる?
体の睡眠サイクルは約1.5時間で変わります。
寝床に入って眠りに落ちて数十分すると、もっとも眠りが深くなります。その後、1.5時間毎に眠りが浅くなります。(個人差があります)。
もし眠りについて40~50分してから誰かに起こされたら、深い眠りなので脳が寝た状態なので、無理に起こすと体もだるくお子さんだったら、不機嫌になる状態です。
このサイクルからずれて起床していると、最悪の目覚めになります。
- 1.5時間後、3時間後、4.5時間後、6時間後、7.5時間後くらいに浅い眠りになります。
このパターンで起きるとすっきり起きられます。もっとも3時間睡眠では、疲れが完全に取りきれずに頭はすっきりしていても、体がだるい可能性があります。
私は普段は睡眠時間が5時間くらいなので、毎日、深い眠りのときにわざわざ、無理して起きていることになります。
起きるなら睡眠時間は、6時間くらいがちょうど良い感じですね。
これなら目覚めが悪いのは当たり前ですよね。無理に起きても体のだるさは消えません。まあ、普段は睡眠不足なのでダメダメでした。
休日にたっぷり寝て疲れを取っている感じでした。
すっきり起きるなら、このサイクルに合わせてタイマーをセットすべきだと分かりました。
起床時間から逆算して寝る
レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の理論さえ分かれば、あとはそれを利用すればOK。
6時間後にすっきり起きられるので、朝5時に毎朝起きるので、そこから逆算すれば夜の11時に毎日、寝ればちょうどすっきり起きられるはず。
そこで早速、夜の11時は寝るようにしました。
とこが・・・しばらくはだるいまま。
「おかしい・・・」
で、考えてみたのですが、ベッドに入ってもすぐに眠れるわけではないので、きっと6時間はねていないな~と。
それともう1つ大事なのは、あくまでも睡眠サイクルは平均であって、人によって誤差もあるし、おそらくその日の体調にもよると思うんですよね。
そこで22時30分頃には横になるようにしました。
その結果・・・やっぱりダメ。
なんで!?
体を寝る状態に
計算通りに体って働かないですね!
ほぼ睡眠サイクル通りにはなっているはず。少し余裕もみました。
計算通りに寝られるようになるのに、1週間くらいは体が慣れるのに時間もかかりました。
でも、ダメ。
まだ足り無いものがありました。それは体が寝る状態になっていなかったこと。
寝る2時間前からの準備が必要だった!
やっと朝の目覚めの悪さとお別れして、体のだるさからも開放される日がやってきました。
私がやったこと。
- 寝る2時間前に、夏は39度、冬は40度のお湯に10分ほど湯船に浸かった。
- 寝る30分前に部屋の照明を暗くする。
- 寝る前に本を読む。
この3つを行いつつ、寝る6時間30分前に寝たら、朝のめざめがすっきりして、起きられるようになりました。
最近、夜の9時、10時頃には眠くなって寝てしまうので、朝は4時頃に起きてしまいます。
朝はいろいろ効率が上がる!
目覚めが悪いと感じたら、ぜひ睡眠サイクルを考えて試してみてくださいね。
でもどうしても、夜が遅くなってしまい、朝、起きられないときもあります。
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下記を読むと、さらに朝起きに強くなります!
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