「おはぎ」と「ぼたもち」が大好きな筆者は、食べたいのに体重が気になって我慢していました。
でもあまり控えるとストレスが溜まって他の食材をどか食いするので、気を付けてくださいね。
そこで何とかして、カロリ
ーを落としつつ美味しく食べるレシピを考えました。
ヘルシーな「おはぎ」と「ぼたもち」の作り方
ここで紹介する作り方は、私が勝手に考えたものなので、美味しいか責任は持てません。参考程度に読んで頂ければと思います。
ちょっとややこしいので、おはぎは、もち米:米=1:1の比率だと決めます。ぼた餅は、もち米だけのものとします。
- もち米1合なら、米も1合をブレンドしたのがおはぎ。
- ぼたもちは、もち米2合、米はなし。
ぼたもち、おはぎの違いについては、後ほど紹介しています。
おはぎ10個分くらいです。
レシピ
- もち米 1合 米1合 (ぼた餅にしたければ、もち米2合、お米はなし)
- 市販の粒あん 500~700g(お好みにて)
- きなこ 適量
- 粉寒天 2g(角寒天の約1/2本分)
※あんこは、粒あんとします。(私が粒あんを好きなだけ)
粉寒天を使った、おはぎ作り方
- もち米、お米を合わせて洗ったら、30分ほど水に浸けます。
- 白米を炊くのと同じように炊飯します。硬さはお好みにて。ここで粉寒天を2g入れます。
- 炊きあがったら、すり鉢で適度に粒が残る程度につぶします。すり鉢がなければ、ステンレスボールに移し替えて、スプーンなどでお好みで潰して下さい。
- ご飯をお好きな大きさに丸めます。ご飯の中にきな粉を入れたり、中にあんこを入れて、外側にきな粉をまぶすやり方もあります。こちらもお好みにて。
- あんこを包んでお皿に載せたら完成です。
カロリーポコ つぶつぶ寒天をつかったぼた餅の作り方
ぼたもち10個分くらいです。
かんてんぱぱの「カロリーポコ つぶつぶ寒天」を使って、もち米の量を減らしてカロリーオフのぼた餅を作ります。
レシピ
- もち米 1合(お米はなし)
- 市販の粒あん 500~700g(お好みにて)
- きなこ 適量
- カロリーポコ つぶつぶ寒天10g
ご飯のカロリーを約40%カットできます。
![]() つぶつぶ寒天 90g |
作り方
ポイントはカロリーを押さえるために、もち米を減らして寒天を入れているところ。
- もち米洗ったら、30分ほど水に浸けます。
- 白米を炊くのと同じように炊飯しますが少し硬めに炊きます。
ここで粉寒天1~2gを入れてもOK。 - 炊きあがったら、適度に粒が残る程度につぶしますが、つぶ寒天をいれるのであまり形を崩さなくてもOK。
熱湯が耐えられる容器に、かんてんぱぱの「カロリーポコ つぶつぶ寒天」10gを入れます。 -
熱湯700mlを注いで、約2分つぶつぶ寒天を戻します。
ザルで水をしっかり切ります。
ご飯に戻したつぶつぶ寒天を混ぜて、お好きな大きさに丸めます。寒天の水分をしっかりきってくださいね。ご飯の中にきな粉を入れたり、中にあんこを入れて、外側にきな粉をまぶすやり方もあります。こちらもお好みにて。
- あんこを包んでお皿に載せたら完成です。
水分が多いと丸めにくく、失敗しやすくなります。きな粉を多めにすると、水分を吸収してくれますが・・・
新米と古米では水分量が違うので、そのつど水の量は調整してください。
これで食物繊維が豊富なぼたもちが完成です。なおあんこを手作りして、お砂糖を減らす方がいるのですが、美味しくありません。
またお砂糖の代わりにステビアなど甘味料を入れて甘味を調整するレシピもありますが、イマイチ好きになれませんでした。
それでご飯のカロリーを減らしているのですが、ぶっちゃけたまに食べるだけなので、少量でも甘味のあるおはぎやぼた餅が食べたい。
ほどほどに砂糖を使いましょう♪
「おはぎ」と「ぼたもち」の違いはない?
以前、家族で「おはぎ」と「ぼたもち」が議論になりました。
調べると、意外なことが分かりました。
- 春に作るのがぼたもち、秋はおはぎという地域。
- つぶあんと、こしあんで分ける地域。
- もち米を多く使ったものを「ぼたもち」、普通のお米でつくったものを「おはぎ」という地域。
- 餅のようにつぶしたものを「ぼたもち」、米粒がのこっているものを「おはぎ」という地域。
実は調べると、まだまだあるのです。
つまり地域によって違うので、「おはぎ」と「ぼたもち」の違いはないというのが結論です。
その地域の作り方に従って、ヘルシーな「おはぎ、ぼたもち」を作ってください。
こちらの手作りコーナーも人気です!


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