子共の頃は、お正月になるとお年玉が楽しみなイベントの1つでした。
ところが大人になると、かなりお財布事情がキツイ。とくに就職してから初めてあげるお年玉は・・・難しい。どうしても無理しがちですが、余裕があるわけもなく・・・
そこで無理しない、無難なお年玉の額をまとめました。
立場で変わるお年玉の相場
まずは一般的な2020年の相場。
親から子共へ。あるいは親戚へ渡す場合は、おおむね、このような相場であれば無難とされています。
年代 | 金額 |
小学生以下 | 1000円 |
小学生3年生まで | 2000円 |
小学生4年生から | 3000円 |
中学生 | 5000円 |
高校生 | 5000~1万円 |
お孫さんへ渡す相場、余裕があれば高校生は1万円くらいと、少し多めに渡す人もいます。ただ、生活に負担を与えない程度に、あまり無理しないようにしましょう。
大富豪でお金に余裕があれば、1億でも2億でも渡してください(笑)
我が家では、ごく一般的な家庭かそれ以下なので、この相場で渡しています。
就職してすぐに従姉妹に渡す場合
就職してすぐは、お給料も少ないですので、従姉妹の関係では無理をしないようにしましょう。
年代 | 金額 |
小学生以下 | 1000円 |
小学生3年生まで | 2000円 |
小学生4年生から | 3000円 |
中学生 | 3000円 |
高校生 | 5000円 |
高校生でも5000円で十分。
自分がもらっていた金額を参考にするのが、もっとも外さないでしょう。もし覚えていなければ、両親に聞いてみるのもありです。ただ記憶が曖昧な場合は要注意。
「やっぱりもらった金額が分からない」というときは、最初から無理をすると、年々、大変になるので、少し抑え気味がちょうどいい。
もし来年、余力ができればアップしてあげれば良いので。もうちょい気楽にいきましょう。
関係性が複雑でお年玉に悩んだら
1つ、金額で外せないポイントはあります。
注意したいのは4000円、4という数字にならないように。
甥っ子を含め選択肢があまりないので、一般的な相場になるので分かりやすいのです。人数が多いと、たいへん大きな出費になるので、前もって準備しておきましょう。・・・これがなかなかできないのですが。
お年玉は新札が基本
「お年玉袋に入れるお年玉は、新札が基本です」と言われるのですが、年末は忙しくて忘れがち。
銀行での両替は12月30日まで。それ以降は交換できません。このあたりも前もって準備が必要です。
万が一、準備できなかった場合は、ATMで引き出すと新札が出てくることも。
私の場合、郵便局のATMで引き出したとき10枚のうち、何枚かは新札かきれいなお札で十分に使えそうでした。
1万円札、1000円札ともに新札が含まれるので助かります。ある程度の状態であれば、アイロンを軽くかけるとピン札のレベルになるので、試してみる価値はあります。
ただしアイロンし過ぎないように。
お年玉の相場まとめ
お年玉の相場なんて立場の違いで変わるので、4という数字だけ気をつけて出来る範囲で渡せば良いと私は思います。
あまり見栄を張っても、あとで後悔するのは自分ですし。年始早々から家計が苦しくなるのも避けたいですから。
せっかくなら気持ち良く新年を迎えたい。
ということで今年は1月から、いろんな反省も込めて(汗)お年玉貯金を始めます。続くといいな・・・
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