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食物アレルギーを克服|検査より食物負荷試験がポイント!

湿疹・アレルギー

「顔がまっ赤になってる!」
「体中に発疹ができた!」

近年、子供の食物アレルギーが急増しています。食べ物を制限することになり、栄養素不足で発育不良が心配されています。

そこで心配なご両親が、子供を食物アレルギーの検査に受けさせるのですが、そこで終わっているケースが大半で、全くアレルギーを克服できていません。

※この記事では、食物負荷試験ができる医療機関を紹介しています。

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食物負荷試験

食物負荷試験とは、子供が食物アレルギーを引き起こし食品を、どれだけ食べさせると影響がでるのかを計る試験です。

もし限界値が分かれば、その範囲内であればアレルギー反応が出ないので食べさせることが可能になります。

アレルギーの研究は進歩している

血液検査

せっかく子供を病院で嫌な思いをさせて、食物アレルギーの検査を受けさせたのに、アレルギー反応が見られた食物の克服をしようというご両親が少ないのが現実です。

その理由としては、『医師が食べさせないように指示した。』というものが多いようです。

しかし医学は日々進歩しています。医師が大学で習ったときよりも、どんどん研究が進んでいます。いまではアレルギーの常識と言われていたことも、常識ではなくなっています。

  • 食物アレルギーが出た食品は一生食べられない。
  • 妊娠中や授乳中は食物アレルギーが出やすい食品は一切食べてはいけない。

しかしこれは間違いだと分かっています。

食物アレルギーは克服できる?

では本当に牛乳や小麦アレルギーなどは克服できるのでしょうか?

実は最近の研究で、かなりの人が克服できることが分かってきました。例えばうちの子は卵を食べると湿疹ができていたのですが、いまでは食物アレルギーをすっかり克服できました。

卵が食べられるようになったおかげで、食事やスイーツなども食べられるようになり、みんなと同じように楽しめるようになりました。

限界値を知る

普通は食物アレルギーの検査をして、それで終わりになっていますが、重要になるのが、食物アレルギーの専門の医師に食物負荷試験をしてもらうことです。

これで子供に食べさせる限界値が分かります。それを超えない範囲で食事を与えれば、アレルギーに苦しむことはありません。

さらに大事なのは、この限界値は変えられるということです。

少量ずつ与える経口免疫療法

克服のカギは与える量です。

食物負荷試験で分かった限界値よりも、かなり少ない量を食べさせます。そして体の変化を医師(主治医)が判断して、徐々に食べる量を増やしていきます。これを経口免疫療法と呼ばれています。

食物負荷試験

それを続けていくと、限界値が少しずつ上がっていき、やがて食物アレルギーを克服できるケースも多いです。

警告

禁止

ただし経口免疫療法にも注意点があります。それは限界値は食物負荷試験で、専門の医師が測定した結果に基づいて、与える量を決めることです。

もし素人の私たちが勝手に決めて食べさせると、アナフィラキシーショックで命の危険になることも。失神、意識不明や呼吸困難になり命の危険も。

くれぐれも自己判断は、子供の命に関わるので病院で医師の診断と指導のもと正しく実施してください。

検査できる病院

食物負荷試験は専門医の指導が必要で、一部の病院でしか実施できないのでご注意ください。

詳しくはこちらを参考にしてください。

参考負荷試験実施施設一覧

※注 実際に行かれる場合は、お近くの病院でも実施されている可能性もあるので、ムダな移動時間を無くすためにも、問い合わせてから行かれるのが良いでしょう。

まとめ

食物アレルギーも年齢が上がるに従って、自然と克服できる場合も多いので、最新の治療法と組みあわせてあげると、早く克服できるかもしれません。

ただし、経口免疫療法は最新の方法の1つですが、今後さらに優れた方法が出てくる可能性もあります。常に最新情報は把握したいものです。

それにしても食物アレルギーの原因がもっと明らかになると、さらに治療法も進歩するでしょうね。今後の医療の更なる神秘に期待したいところです。

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