頭皮がかゆい。かくとヒリヒリします。頭がかゆくて、かいたらフケがたくさん出てきました。
フケは頭皮の表面の皮膚がめくれたもの。それがいつもより多く出るのは、皮膚が痛んでいるからですね。
シャンプーが原因なの?それとも頭の皮膚病?
心配になってきました。そこで、簡単に確かめてみることにしました。
頭皮のかゆみの原因と対処法
地肌が痛んでいるとかゆみが酷くなります。
原因はいくつか考えられます。
- シャンプーの洗い落としがあったとき。
- 乾燥気味のとき。エアコンの風も影響。
- 頭を洗いすぎて、皮脂を落とし過ぎた。
- 体調悪化。夏場の体力低下など。
このようなとき、頭の皮膚が痛んでバリア機能が低下して、かゆくなると分かりました。
これ以外にも、様々な要因が絡み合っている可能性もありますが、とりあえず絞り込まないと何もできませんからね。
で、私がやった方法を一例として紹介します。
かゆみを治す方法
私が効果を感じた方法は、数日の間はシャンプーを使わずにシャワーだけで洗うようにしたこと。
傷に、しょう油や、お酢をかけたら激痛が走るでしょうね。これも刺激が強すぎるからですが・・・
肌に残っている皮脂を落とさないようにします。自力で頭皮が再生してくれるように、見守るのが良かったです。
単純な発想ですが、シャンプーを使わないというのも、一つの選択肢です。ちょっと勇気が必要でしたが、治るまでは仕方がないかな~と。
幸い、3日ほどでかゆみが治まってきたので、少しだけ低刺激のシャンプーを使って、できるだけ頭皮にシャンプーがかからないようにしながら洗いました。
年齢や体調によっては、もう少し再生に時間がかかるかもしれません。その場合、髪をお湯だけで洗うと、ねっとりして気持ち悪くなりますので、数日が限界だと思います。
そこで2~3日過ぎたら、刺激の少ないシャンプーに変えます。私もノンシリコンのシャンプーに変えました。
- ノンシリコンのアミノ酸シャンプー
それでも治らない
頭皮が炎症を起こして悪化しています。湿疹を抑えるには、皮膚科で診察を受けるのが良いです。
塗り薬と飲み薬を処方されるので、早めに受診されることをおすすめします。ただし、それでもなかなか治らないケースもあります。
生活習慣の問題も大きい。
- 睡眠時間7時間以上は寝る。
- ストレスを減らす。
- バランスの良い食生活
頭皮は寝ている間に修復されます。特に夜の10時から午前2時は、肌のゴールデンタイムと言われていて、もっとも活発に治してくれます。
もしこの時間、夜更かししていると、治りが遅く悪化する恐れもあります。ストレスも治るのを遅くするというから気をつけないと。
この2つはかゆみを長引かせる原因の1つ。さらに・・・
頭皮がかゆいときは、シャンプーだけではなく食生活にも注意するようになりました。これは自分への反省も込めています^^;
頭皮にサプリメントも良いかもしれません。ただし飲む時間も影響するかも。>>サプリを飲むタイミングは朝・夜どっち派?効果が大きい時間帯
※注 症状が深刻な方は、皮膚科などで専門医の診察を受けて適切に治療しましょう。
こちらも読まれています。
- 塩シャンプーでベタつく頭皮の加齢臭を防ぐ!【やり方と効果】


最新記事 by 桜香 (全て見る)
- ブルーベリーのアーチ仕立てで徒長枝を誘引した【福田流】 - 2023年11月28日
- ブルーベリーの花芽の剪定・調整はこれで決まり?実は摘果がオススメ! - 2023年11月24日
- ブルーベリーを早く大きくする効果的な方法3選!プラスα - 2023年11月21日