キラキラネームは改名できない?名前を変更する手続きを調べてたら・・・

キラキラネームはダメ

世の中には、名前を変えたい人はいらっしゃいます。

  • 親が付けた名前に問題があり、子供(自分)が改名したい。
  • 親が後からまずいことに気づき、子供の名前を変えたいケース。
  • 周りから指摘されて、親が改名手続きをした場合。

深刻な理由もあるとき、何とかしたいですよね。

幸い、名前は変更できる場合もあるので、その手続きについて、簡単にまとめました。

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キラキラネームを変更する手続きの方法

まず名前を変更する場合、15歳以上であれば、自分で申請可能ですが15歳未満のケースでは、両親や、親と同等の権利を持っている法定代理人(親権者等)でないとできません。

ざっくりとした、名前を変更する手続きの流れがこちら。

これで決まり!

  1. 家庭裁判所に行く。場所はこちらで調べます。

    >>裁判所|裁判所の管轄区域

    名称が分かるので、Googleマップで場所が分かります。

  2. 家庭裁判所の家事受付などの窓口に行く。
  3. 窓口で、名前を変更したいと説明する。
  4. 準備する必要書類を教えてもらえる。
  5. 後日、必要書類を家庭裁判所に提出する。収入印紙800円が必要です。

    免許証の更新手続きができる程度の手順なので、それほど難しくはありません。

    必要書類の記載例>>裁判所|名の変更許可の申立書(15歳以上)

  6. 許可されたら(1ヶ月以内で審査は終わる)、市役所に名の変更届を出す。戸籍名の変更が必要です。

難しい文言や言い回しはありますが、手順自体はそれほど複雑なものではないので、比較的、容易にできます。

問題は、家庭裁判所で許可が下りるかどうか。

許可が降りるかは、名前を変更する理由が大事

日本中の人が、自分の名前がイマイチだから、変えたいとか、好きな芸能人と同じ名前にしたいという、そんな理由で名前は変更できません。

困った女性

今回は、キラキラネームに問題があるから、名前を変更したいということですが、なぜ、問題があるのかを、論理的に説明できなければいけません。

まず問題になるのが、キラキラネームであっても、役所で許可されて戸籍に記載された時点で、難解な読みではないこと、通常、問題ではないということ。

つまり、単に『名前が読みにくい』というだけでは、名前を変更する理由にはなりません。

正当な理由が必要です。

漢字を変えず、読み方だけを変えるのは市役所で簡単にできる。>>窓口へ。

もし自力で改名できない場合には、弁護士に依頼する方法もありますが、50万円程度は覚悟する必要がありますが、正当な理由がなければ弁護士でも確実に改名できるとは限りません。

事件で改名も辛い

例えばキラキラネームが原因で、イジメを受けて事件化したなどの場合には、正当な理由と認められる可能性はあります。

自分でイジメを受けたという自己申告では、正当な理由とは認められないでしょう。

最低でもイジメを認定してくれる学校などから、有力な証言を得られないと難しい。

でも事件やそれに相当する内容で改名しなければいけないのは、それはそれで辛い。

実は改名の基準はない

裁判所

「裁判所で改名できなかった」で終わりではありません。

実は改名の許可、不許可に、明確な基準がない。

どういうことかというと、改名を審査した担当者の裁量次第から。例えば他の家庭裁判所の地域に引っ越しをして、そこで許可が下りる可能性はあるからです。

正当な理由、これが大切なのはいうまでもありませんが。

例えば同姓同名の人の家の隣に引っ越すとかすれば、間違われやすいので生活に不便。だから改名したいという理由に変わります。

キラキラネームの人の家の近くに空家があるケースは希でしょうし、引っ越すのも大変なので、現実的な方法ではありません。

そもそも同姓同名の、キラキラネームの人を捜す方が困難。探偵の人に依頼すると、相当にお金がかかりそうですし。

ただここで重要なのは、可能性が無くなるわけではないということです。

改名の理由次第では、認められる可能性がある。

改名に必要な正当な理由を作る

キラキラネームを改名する最後の方法として、『改名に必要な正当な理由を、合法的に作る方法』について紹介します。

笑顔で指さし これ

まず始めるのは、改名したい名前を名乗って生活をスタートさせること。

自分が名乗りたい名前を、生活の中で使うわけです。

実際、通称名で生活している人って、探せばいくらでもいますよね?

それをあなたも始めるだけです。

どっちにしても、改名したら、その名で生活するわけですからね!

パスポートで実績作り

パスポートは戸籍名でないと作れませんが、1カ所だけ通称名を記載できる場所があります。それが所持人自署という項目。

パスポート

性別や生年月日、本籍などを記載するところに、自筆のサインをする場所があります。それを通称名にするのです。

公的な証明書にも使えるパスポートで、通称名を使用している実績も重要です。

ただし注意が必要なのは、実績作りはすぐに出来るものではありません。数年か5年か、10年かは分かりませんが、それなりに時間がかかるでしょう。

その他、ポイントカードや、人の目に触れやすく記名式の書類にも、通称名がOKなときは使用します。

会社でも通称名を使えるなら実績作りになるでしょう。

周りの人が、あの人は、キラキラネームではなく、通称名で呼ばれるようにならないと難しいと考えます。

法律がらみのことは、ネットなどではなく専門家に確認しましょう。

まとめ

キラキラネームを改名する手続きは難しくありませんが、名前を変えるのを許可されるのは、納得してもらえる正当な理由の有無で変わります。

手間と時間がかかるので、改名される場合は慎重に正当な理由をまとめてください。

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