ポイントは長財布。その理由は後ほど。
20年。新春~春にかけては、お財布を買うと運気が上がると言われています。風水では、お金はエネルギーとして尊重されています。
「古い財布を使うと金運が下がる。」と聞くとドキッとしますね。物を大事に使う精神は財布には当てはまらないようです。
痛んだものを使うのは、仕事やビジネスの成功もおぼつかないとされます。驚きでした。
目次
財布に金運をよぶ選び方
諸説は様々ありますが、一番重要なのは大切なお金を入れるお財布にさえ気を配れなければ、他も行き届かないので成功しないという。
「なるほど」と感じるところがありました。
以前、成功されている社長さん(大富豪)にお財布をみせていただいたことがあります。そこで分かったことも含めて、今年の金運をアップさせるお財布選びについて紹介します。
長財布をお金持ちが使う理由
税理士の亀田潤一郎さんが書かれたベストセラー『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』を見て、
「本当にお金を持っている人は、長財布なのだろうか?」
そんな疑問がでてきて、様々な方のご協力もあり社長さんのお財布を見せてもらうと、みなさん長財布をもたれていました。
なぜ長財布なのか理由はいくつかありますが、私が一番納得した理由は一目瞭然でした。
その理由は簡単。
お札が厚すぎて、二つに折れない!
もの凄く当然な理由ですね!
おそらくお札が100枚200枚単位では入っていたと思います。持たせてもらったら、ずっしり重いお財布に驚きました。これでは二つ折りの財布の意味がない。
うらやましいのもありますが、本当にお金持ちは存在したんだ!という実感が湧いてきました。
例外はある
若い方がITビジネスで成功され、お金に無頓着な方はカードが基本で、現金をあまり持たない方も。
若くして稼いだ方は、大金を常時持つのが危険だからという理由で、あまり現金を持ち歩かずに、二つ折りの方もいらっしゃいます。
長財布を持っている方は、40代後半くらいからの社長さんが多い気がしますが、サンプル数が20人くらいですので、参考程度に考えてください。
お札と小銭を分ける理由
金運がある方は、お札専用の財布を持たれてい食事をしたときも、常に長財布を出されていました。小銭はいらないというスタイルの方もいて、私としてはお金の感覚が違うな~と。
海外の大富豪は感覚が違う?
「小銭(1000円2000円)はジュース代にとっておいて。」という感覚の方も。
この方との出会いはある国でした。海外でビジネスをされていて、その国の発展の為に尽くされていて少額はチップ感覚で受け取らない主義の方です。
もちろん誰にでもそのようなことをされるわけではなく、炎天下の中、汗水垂らして仕事している方、遅くまで仕事をされている方と、何らかの絡みがあったときだけです。
おそらく買い物をされるときも、値切ることはされないと思います。
「15万9280円です。」という場合、私だったらきっちりお釣りはもらいますが、「釣りはいらん。」というでしょうね。(海外の話ですが。)
その国の人々を豊かにしたいという想いで、事業をされている方でした。
今のは極端に大富豪の方のイメージですが、やはり厚みのあるお財布には小銭を入れてガチャガチャさせるのは見たことがありません。少なくとも小銭入れは別に持たれています。
風水-豆知識
- 紙幣=木
- 硬貨=金
お金をこのように分類されているそうです。
木と金は風水では相性が悪いとされているのも、一緒の財布に入れない理由の1つ。
お金を大切にされる
テレビで嫌みなお金持ちが、お札を投げたりするシーンがあるかもしれませんが、苦労してお金を手に入れた方々は、私たちよりもお金を大切に扱われています。
例えばお札を同じ向きに揃えたり、支払いは新札を基本にされていたり。
財布に保管するときは向きを同じにする。(下向きに入れると、お金が出て行きづらくお金が貯まるとか…。)
お金はタダの紙ではなく、金運の象徴なのかもしれません。お札は友人の一人と思うくらい丁寧に扱われていました。
このような方だったら、おそらく従業員も大切にされているのだろうなと。だから事業にも成功するのか…。
たかがお金を入れる財布だからと、家に帰宅してどこかに放り投げたりはせずに、きっちり机に携帯と共に並べているのを見たことがあります。
科学的とか、どうでも良くないですか?
「紙幣を同じ方向にそろえたって、金運が良くなるわけない!」と言った方がいました。
たしかに科学的ではありませんが、大事なのはやはり心配り、気の使い方が尋常じゃないから成功するのでは?そんなことを考えます。
たった数枚のお札にまで、気配りできるような方は、仕事上の小さなことも見逃さず大事にされる方。
だから成功するのだと感じています。お札や財布にこだわるのは大事だな~と。
社長さんに会って分かったこと
財布だけが目的でお会いしたわけではないのですが、食事会(集まり)があって私も同行させてもらったのですが、そこで「なるほど。」と勉強になったことがあります。
およそ15人くらいだったのですが、私以外は大半が社長さんクラス。中には大学の教授の方も。そこで私はずっとメモしてただけで、ほとんど話しに入っていけません。
というのも、その人達が雑談の中で急に、何かがヒントになってビジネスの話しになっていくのですから。これには驚きました。ただの食事会ではなくなりました。
そのときに「●●できませんか?」と言われて「できないです。」と答えたのですが・・・
後から考えると、「できます!」と、答えていたら、その後どうなっていたかと思うと、自分はまだまだだな~と感じました。
金運はすぐそこにあったのに逃がした気分でしたが、今度は逃しちゃいけないな!
ちょっと財布から話しがそれましたが何かの参考になれば。
信号カラーは貧乏色!?
お財布の色は様々なところで書かれていますが、それらをまとめると、信号機の青黄赤は持たない方が良いようです。
避けたい色
- 青はお金が入ってもすぐに出て行くカラーで要注意。取り扱いが難しそう。
- 黄色もお金の入りが多いけれど、出るのも多いので避けた方がよさそう。ゴールドはOK。
- 赤はお金の出が激しい色。貧乏の象徴とまでは言いませんが避けましょう。オレンジも同系色なのでNG。
- 白は汚れやすく取り扱いが難しく要注意。できれば避けた方が無難。
(青、黄色、赤)の原色、オレンジ、白以外の色からお財布を選ぶのが良さそうです。諸説あり緑も一応避けた方がいいかも。
せっかくのお財布ですから、2017年はケチが付きそうな色は運気も下げそうなのでわざわざ選ぶこともないでしょう。
私の場合は無難にお金を貯めると言われている黒かな。(現在、長財布を2つ持っています。1つは1万円札専用、もう1つは千円と五千円札用)
黒やピンク、ゴールドなど。白色でも白革ヘビは良いとされます。
財布の材質と寿命
財布は材質は革が良いといわれます。ヘビ革の財布は金運アップに良いとすすめるかたも。
本革クロコダイルも人気の1つ。何かこう、強そうというか、効果が期待できそうな気がします。白蛇の財布も凄いらしい。
そんな財布ですが、使うほど痛みが激しくなりますが、すり減ったりした財布はどんな色でも金運が下がる。
物は大切にしなければダメだとは思いますが、金運という視点では状態のよいお財布が良いということ。
痛んだら新調するのが金運アップに。だから大切にしなさいという意味合いも込められているような気がします。
おおよそ目安は、長くて2~3年くらいで新しく買い換えが良好な状態を保つととも。
つまり2~3年で財布を買い換えるのが最適。それ以上、きれいな状態に保てると良いかもしれませんね。
買い換えどき目安
- 表面の光沢が失われた。
- 一部の箇所で壊れたり破れた。
- 紛失したとき。(出てきたとしても金運が落ちた。)
- 金運が下がり続けているとき。
このようなときは、思い切って財布を買い換えるのが金運アップにつながると。
営業のかたや社長さんクラスが、汚いよれよれの財布を出されたら、ちょっとこの人大丈夫かな?と心配になります。
やはりここはケチらないのがよさそう。それに高そうな財布は、みんなから視線も浴びますしね。
購入時期で変わる金運
2018年 新春~春の間(初夏の5月頃まで)に手にすると良いとか。ただし痛んだりした場合や、金運が芳しくない場合なども、時期に関係なく買い換えOK。
購入される場合は、せっかくなので、下記の日を参考に購入してはいかがでしょうか?
財布購入に適した日 | 由来など |
大安 | 言わずと知れた、縁起の良い日 |
一粒万倍日 | 一粒の稲の種が何倍にも増えるということから、縁起が良く財布を購入するのに適している。 |
寅の日 | 寅は金運の象徴。寅は動きが早いですが、すぐに元に戻るのでお金の出入りに良い日とされ、財布の購入にも適した日。 |
新月 | 月がこれから満月に向かう日で、何かをスタートさせるのに最適な日とされる。 |
満月 | 満月の日は、産後が産卵することでも知られ、生物の誕生のパワーであふれている。財布にパワーが宿るかも。 |
天赦日 | 百神がこの日天に昇り、天が万物の罪を赦す(ゆるす)日とされ、財布を使うのに最も最適な日とされる。 |
買う日と使う日
ネット通販で購入すると、買った日と使う日が異なります。そんなときは着日指定に。ところが着日指定でも、在庫切れの場合や交通の問題で遅れることもあります。
そういう場合は買ってから、良い日まで待って使う様にするのがおすすめ。
使う時は、3日くらいは高額な新札を入れておくと金運がアップするとか。お財布がお金を記憶するという。できれば100万円くらい入れたいところですが、10~20万円だけでも入れたいですね。
『財布に金運をよぶ選び方|信号カラーは貧乏色!?』は参考になりましたでしょうか?
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。