ここ数年、名古屋キャンピングカーフェアーに行くようになって、売れ筋の傾向が分かりました。
2月と9月開催!(3月と10月のことも)
2024年2月23日(木・祝日)~24日(日)
場所:
春はAichi Sky Expo(愛知県国際展示場 常滑市セントレア5丁目) 展示ホールF
秋はポートメッセ名古屋3号館で開催。
そこで10月に行われたキャンピングカーフェアーの写真を元に紹介します。
目次
名古屋キャンピングカーフェアで売れ筋が分かった
名古屋キャンピングカーフェアでは、2019年頃にはすでに軽自動車のキャンピングカーが人気になっている印象でした。手が届く方が多い価格帯だからでしょうね。
2023年はタウンエースベースのライトキャブコンが一気に増えた印象。
- 軽キャン (安くで小回り。狭い道でも安心。一人旅に最適。一般道路向き)
- ライトキャブコン(二人なら十分な広さ。高速道路でも問題なし)
- キャブコン(家族4人くらいでも十分。お高い)。
参考 キャンピングカー | キャンピングカーで!てきとうキャンプ(私が運営する別サイト)
車中泊を想定したグッズの出品数が多い。
軽自動車の人気者はこちらN-VAN!
N-VANは頭1つ抜けた感じの人気を感じました。2019年にはすでにN-BOXにも焦点が当たった印象。
車中泊マット、寝心地が良さそうでした。
ここ数年でメーカーの力の入れ具合が、価格を抑えた軽自動車を中心にラインナップを揃えてきています。
もちろん従来型のキャンピングカーもありますが、種類という点では軽キャンピングカーが中心になりつつあります。
その理由としては、次の様なことが挙げられます。
- 軽自動車なら普段使いできる。
- 小型で運転しやすい。
- トイレは別にいらない。
- 何とか買える価格。
昔からのキャンピングカーは、動く家というイメージでしたが、近年、その様子も変わりつつあるように感じました。
小型ですが、装備は魅力的。太陽の日差しも、ちょっとした雨くらいなら、これで十分に避けられます。
お茶飲みながら、景色を楽しむのも良いんじゃないかな。将棋や囲碁が好きなら、自然の中で勝負できます♪
このようなタイプが多かったです。流行ですね。
三河家具職人・・・って気になります。
雨除け?は、こんな感じ。
コンパクトに折りたためて、必要なときだけ引き出せる構造になっています。
雨風が強くなったら、すぐに片付けられます。
こんな感じで、アルミのテーブルを出してお茶しても良いですね!
せっかくだからバーベキューでしょうか。でもキャンピングカーでいつでも、出かけられるので、気分次第で色々できそう。
ほんと、軽タイプは多いですよ~。
300万円以下で手に入るので魅力的。
広く寝る工夫の1つです。こちらはハシゴを使って登りますが、50代までの健康な方なら上れると思います。
カッコイイ。
軽トラのキャンピングカー
意外なところでは、軽トラのキャンピングカー。定員は2名ですが、夫婦2人で旅行するなら良いかも。
車体は軽トラなので、乗り心地はそれなりですが、お値段を抑えているので、他に予算を使えます。
運転席も軽トラの装備ですが、寝室?は素敵でした。
この写真だけ見たら、ログハウスみたいでしょう?
こういうのは、小さな写真ではイマイチ、細部が見られませんよね。実際にキャンピングフェアーに行かないと、質感とかが分からない。
軽トラも、これから種類が増えそうな予感。
その他のキャンピングカー
12人乗りなど、大型のキャンピングカーも展示されていましたが、見た目がバスのようなので、あまり興味が湧きませんでした^^;
せいぜい、ワゴンタイプが現実的かな~と。
生活感を出した演出もされていて、イメージしやすいですね。
写真では分かりづらいですが、誰かが使っている感じを出しています。
ちなみにこの車は、釣仕様になっています。
ルアー竿(ロッド)が車の天井に並べられています。リールもセットされているので、すぐにでも持ち出して釣りができそう。うらやましい♪
どんな人におすすめなのか、分かりやすくポップで表示されているメーカーは、とても分かりやすく好感が持てます。
日本列島が地震や台風で災害が目立っているので、キャンピングカーを避難所代わりに使うアイデアを取り入れています。
電子レンジやドライヤー、家庭用のエアコンまで装備している車もありました。
ペット(犬、ワンちゃん、猫ちゃん)との旅行も想定されています。時代ですね~。
名古屋では子ども連れを想定
東京・・・福岡などでもキャンピングカーフェアーを開催されていますが、名古屋はお子さんをターゲットにした企画が増えつつあります。
他にも3カ所ほど、子供さん向けのイベントがありました。
ボルダリングもあり、人気でした。
食事も楽しみの1つ
12時半頃に、会場の外でちょっとした○フェスのような感じで、食事を食べることができます。
好きなものが多く迷いましたが、まずは京風たこやき。若い方で汗だくになりながら、手際よく焼かれていました。
8種類あったので迷いました。
ちょっとした心遣いを感じました。
結局、しょう油とソースをそれぞれ美味しく頂きました。
知多牛のステーキ丼に多くの行列が並んでいました。人物が写り込むと修正するのが面倒なので、ちょっと遠くから撮影しました。
知多牛バーガーも興味がありましたが・・・
タコスも人気。その横で、青いジャンパー?を着た子供さんは、『わたがし』の実演販売で作ってもらっているところ。
たこ焼きだけでは、さすがに足りないので堂島カレーも頂きました。
ちょっとピリ辛で美味しかった。ただたこ焼きの味は、口の中から完全に消えてしまいました。
もっちりクレープも美味しそうでしたが、さすがにお腹が・・・
のびるアイス、いつものパフォーマンスが見られます。初めての方は、ちょっと驚くでしょうね(笑)
美味しそうなソーセージなどの、良い匂いがそこら中に漂っていました。気のせいか、お腹が空いてきたような・・・
取りあえず、食べるのには困りませんでした。
休憩場所が増加
最近のトレンドなのか、休憩できる場所がたくさんありました。会場の外周部に、多くの休憩できるイスが設置されていました。これは助かります。
初日は、人の入りが少し少ない感じ。食事も食べられるのと、お子さんの遊ぶところがあるので、人が分散されていて、ゆっくりと見ることができました。
担当者も接客に時間を使えるので、質問とかバンバンしても嫌がられず、丁寧に教えてくれるのも良かったところ。
人でごった返していると、なかなか忙しそうで聞きづらいですからね。
広い会場の周り方
どうしても最初から、「全部見てやろう!」と意気込むと疲れてしまいます。
そこでおすすめは、最初にさら~っと、取りあえず全部みて回ります。細かなチェックはあとで。
どこに何があるか、それくらいでOK。
その後、気に入ったブースを中心に、質問したり写真を撮影します。今回は軽自動車のキャンピングカーを中心に見ていこう!と、決めるとより深く見て回れます。
今回は、ザ・キャンピングカーは、写真に収めることはしませんでした。(動画で撮影)
少し大きめですが、さすが本家?キャンピングカーは、トイレもシャワーもついているし、エアコンも完備。
ちょっとしたビジネスホテル気分。
ぜひ、そちらも機会があったら見てください。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。