車を買い換える前に、欲しい車を調べて衝撃の事実が発覚!
新型ステップワゴンのガソリン車には、USBが標準で搭載されていないのにびっくりした麻衣です。0個ですよ!
「今って、なに時代?」とツッコミを入れたくなりました。若者が車離れって言われるけど、そりゃ若者に向いた車を作らないから仕方ないかもね。
以前の車は十数年も前なのでUSBは1つもありませんが、それはまだスマホが無かったときだから仕方がないと思います。
ハイブリッド車には2個搭載されていますが、それでも最低限の数。ガソリン車は、増設するしかありません。
そこでメーカーオプションを調べてみると、ありました。さすがにね。でも問題は値段。
- フロント用(運転席・助手席の真ん中付近)
2個口:各最大2.1A(急速充電に対応)
価格:¥10,800(消費税8%抜き ¥10,000)
取付位置:アシスタントパネル - 2列目用(運転席の背もたれの部分に搭載)
1個口:最大2.1A(急速充電に対応)
価格:¥12,960(消費税8%抜き ¥12,000)
取付位置:運転席シートバック
さらに取り付け費用が6000~7000円くらい追加で必要になります。
フロント用と2列目の両方を取り付けると、3万5千円~3万7千円くらい費用が必要。
私はこんなに費用がかかるなら、車中泊で人気の100Vも使える外部バッテリーが買えるので、そっちを選びます。
そこで、もう少し安くならないか検討しました。
USBを増設・追加する4つの方法
その1 純正のUSBの増設を自分で取り付ける方法。
この方法、メリットは工賃分は安くできます。デメリットは、部品代が高い。私なら選びません。
その2 純正のナビをオプションで取り付けると、1個だけ取り付けられます。ただこれは音楽用とのことで、急速充電には対応していないようです(未確認)。
純正ナビしか使えないUSB
ちなみに他社製の楽ナビの場合には、USBの取り付け口はあるのですが通電されていませんでした(涙)この件で問い合わせたら、使えるアイテムを開発中とのことでした。待てない^^;
これがお手軽!シガーソケットにUSBを増設する方法。
ダイソーの2個口で200円+税。実際に使っていますが、全く問題なく使用できています。急速充電できるのでコストパフォーマンスは良好です。
出っ張らずピッタリ
運転席や助手席なら、これが一番使いやすいしオススメ。
見た目を気にする人もいると思いますが、使いやすさはダントツ。後ほど補足します。長いケーブルを使えば、余裕で2列目まで届きます!
その4 エーモンのUSB電源ポートで増設する。2列目におすすめ!
パネルに穴開けするタイプと、両面テープで設置できるタイプがあるのですが、私はテープの方を選びました。これなら、好きな位置に固定できるから。
穴開けはちょっと・・・という私みたいな方におすすめ。USB電源ポートを使いやすい位置に設置できる、エーモンの2881 USB電源ポート(2ポート)。
作業のやり方はこちら。
価格も手ごろなのでも気に入っています。
通販・価格 エーモン 2881 USB電源ポート(2ポート)を楽天市場で見る。
ただし、配線の長さが足りないので延長は必須。そのため多少の知識と電工ペンチという工具を持っていないと厳しい。私は幸いにも、これを作るのに持っていましたから。
シガーソケットに増設するケーブル長さは50cm
その3でお伝えしたシガーソケットに増設するなら、ケーブルの長さは50cmがぴったり。
1m(メートル)だと長すぎて邪魔。助手席で使いながらなら良いのですが、運転中は使えないので50cmがちょうど良い感じなんです。
ダイソーのケーブルがこの長さだったので、試しに使ったらピッタリ。現在はMFi認証のケーブルも使っています。
もちろん1.5~2mの長さがあれば、2列目の人も使えます。普段は邪魔なので取り外しますが、旅行のときなど長時間ドライブには最適です。
まとめ
新型ステップワゴン ガソリン車で、運転席、助手席のUSB増設なら、シガーソケットタイプがおすすめ。
2列目に増設するなら、エーモンのUSB電源ポートを使うのが最適。2ポートあるので、スマホとバッテリーの2つを同時に充電できます。旅行にいくときには必須です。
自信がない方は、シガーソケットと長いケーブルで何とかなります。
見た目が気になる方は、お金を払ってディーラーで取り付けてもらってください。オートバックスやイエローハットでもやってもらえるはず。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。