日本海さかな街は、福井県敦賀市にある日本海側最大級の海鮮市場で、新鮮なカニを楽しむのに最適。
おすすめのカニの種類
- 越前ガニ:福井県ブランド蟹で甘みと風味が特徴。冬季限定。
- ズワイガニ: 甘みが強く刺身や鍋に最適。
- タラバガニ: 大きくて食べ応えあり、焼きガニや蒸しガニ向き。
- 毛ガニ:濃厚で甘みがあり、特に味噌が美味。
おすすめの店舗
かに喰亭ますよね:幅広いカニ料理が楽しめる。イチオシ!
ますよね、覚えておくと良いですよ。
越前かに職人 甲羅組:新鮮なカニをその場で購入、自家茹でのカニもあり。
刺身、鍋料理、焼きガニなどで楽しむ。新鮮な魚介類や地元特産品の購入が可能で、観光客に人気。
越前ガニは11月6日に解禁)になると必ず立ち寄るスポット。
実は焼きサバも絶品!
目次
日本海さかな街のカニのおすすめ
毎年、この冬の季節になると通うので、もう定番となっています(福井には釣りやキャンプにも行く)。
まず福井県と言えば、越前ガニ。1杯1万円~(サイズによる)に。実はタラバガニも美味い。スーパーで販売されている蟹と比べてはいけません。
蟹の鮮度がちがう。 通常、市場を通して私達が店頭に並んだものを購入するのは、すでに漁をしてから2~3日経過した蟹です。つまり鮮度を考えると、イマイチ。
実際に某スーパーに並ぶタラバガニを購入して、蟹鍋を楽しもうとしたのですが、不味くてクレームを入れました。 さすがに鮮度が落ちているのが分かります。
そのお店の人に鮮度が落ちる理由を聞いたのが、先ほどの市場の仕組みです。時間がかかりますね。
だから県外からも、常連さんがわざわか高速とガソリン代を使っても、美味しい海産物を求めて集まります。自称グルメ人ですが、やっぱり鮮度が良く美味しいのが食べたい。
美味いカニの選び方
ネットで選び方を調べている場合じゃないですよ。福井県までいける人なら、鮮度が良い蟹や美味しいカニの選び方を、お店の人が直接ていねいに教えてくれるので、失敗せずに買うことができます。
現物で確認が一番!
しかも店頭販売でリピーターも多いので、鮮度が落ちたようなものを販売したら、すぐに悪い評判になるので手抜きできません。 だからこそ美味く、お値打ちに購入することができます。
もちろん通販でも購入できますが、鮮度を求めるなら直接、足をわざわざ運んでも買いに行く人も多いです。 とはいえ、それでは限られた人しか入手ができません。
現地まで足を運ぶのは、みんながワイワイ、ガヤガヤ買っている雰囲気も楽しい。大勢の人がいると、なんでそれだけで楽しいのでしょうね。
どうしても行けないなら通販
鮮度が高い間に冷凍したものもが人気です。こちらも手抜きはしないのがウリです。
生のとても鮮度が高い蟹と比較すれば、さすがに負けてしまいますが、いまの冷凍技術はかなり凄いので、厳選された蟹なので、安心して購入できるのが福井県のさかな街の蟹です。
場所:福井県敦賀市若葉町1丁目 西敦賀駅から徒歩約35分
公式サイト 福井 敦賀の日本海さかな街
夕方は商品が減るけど安くなるので狙い目
最初の頃は朝~お昼に出掛けていたのですが、最近は観光してから日本海さかな街に立ち寄ることにしています。
というのも、そろそろ魚屋さんは、売れ残りがでるのを嫌がるので、その日のうちに全部、売りさばきたいので、値引きして売ってくれます。
さらにセットにするとお得感が増すので、買うなら同じお店でまとめ買いがオススメ。売れ行きによっては、おまけをくれることも。
いつもいくお店では、イクラをサービスしてくれます。ネットでもそのお店は買えるのですが、サービスは店頭だけ。わざわざ行く価値ありです。
日本海さかな街へ立ち寄ったら、小牧かまぼこへ
観光バスがよく立ち寄るところで、かまぼこの製造販売をしている小牧かまぼこ。豊富な試食はありがたいです。実際に味を確かめて購入できるのが良いです。
工場見学などもできるので、ぜひ一度、話しのネタに足を運んでみてください。
場所:福井県敦賀市余座13-1-1 (高速道路のICの近くにあり)
公式サイトはこちら かまぼこちくわの老舗 敦賀 小牧かまぼこ
さらに日本海さかな街と、小牧かまぼこの中間地点に『昆布館』があり、こちらも観光バスが多く、工場見学も楽しめます。
いずれの施設も、車で10分くらいの範囲にあるので回りやすい。
場所:〒914-0038 福井県敦賀市坂下小河田3−1
編集後記
季節によってなのか、最近は一部のお店が閉まっていることがあります。高齢化の波か、病気なのか理由は分かりませんが、1店舗でも閉まっているとそれだけで活気が少し下がる気が。
できれば理由はともかく、なんとか全店舗で営業をして欲しい。あるいは、敦賀や越前の旅行案内のパンフレットを置くだけでも良いので。閉まっていると、シャッター商店街のようなマイナスのイメージが・・・というのは、ずっと前から通っているから分かることかもしれませんが。
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。