今年もクールビスで、室温が28度と少し高めでも快適に過ごせるようになりました。
ところが問題が発生。通勤、通学で気になるのが足元。特に蒸し暑い日は、気持が悪くてモチベーションも下がり気味。
そんな中、いま通気性が良いシューズを履く人が増加しています。やはり室内温度が関係しているのでしょうか。詳しく見ていくことにしましょう。
なぜいま、通気性のいい靴なのか?
「サンダルならわかるけど、靴に通気性を求めても難しいのでは?」
いえいえ、そんなことはありません。いま主流のタイプはメッシュ素材の靴なら、空気の循環が良いので期待できます。これなら水虫の人も履きやすいですね。
どれくらい人気なのかは、売れ筋のものは再入荷待ちになるくらいというから、売れていますね!これからどんどん販売が増えると、市民権を得て主流になるかもしれません。
さすがにメッシュではビジネスには使えない・・・と思っていたら、そんな常識を打ち破る靴が発売されていました。
見た目は普通のシューズと同じですが、シューズの土踏まずなど、見えない部分を活用して通気性を工夫されていました。確かに足裏は、デザインの融通は利きますね。
- 歩くほど効果が感じられる。
メッシュではないタイプは、少し制限があります。上面は通気性が悪いので、若干、蒸れ感を取り除けないものもあります。たしかにある程度は、仕方がないですね。
それでも靴の下内部に、湿気(蒸れ)を排出する通気口を設けているので、意外と快適に過ごすことができます。
このようなタイプは、じっとデスクワークなどあまり動かない場合は、空気の入れ替わりが悪い。逆にいえば歩くほど快適になるといえます。
とはいえ、これまでよりもずいぶん快適。
履き心地
空気の通りが良いので、足のフィット感が悪いと思ったら、形状は普通のシューズと同じで、蒸れないので履き心地はバッチリ。
空気の通り道があるだけで、これだけ足元が涼しく感じるので、もっと早くから使えば良かったと後悔されるかも。
問題もあります。
空気穴があるということは、雨の日はそこから水が侵入しやすいという欠点もあるということ。ちょっと心配ですね。その辺りを次に見ていきましょう。
雨の日は最悪?デメリットが明か!
調べるまでもなくメッシュは雨に弱いです^^
編み込みされた皮などの素材のものは、水が染みこみにくく、上からの雨には比較的強いのが特徴です。購入される場合は、その辺のところは把握しないと、後で泣くことになるかも。
ARUKOKA ビットローファー ビジネスシューズなどは、比較的、雨に強いです。(メッシュが細かなものは、防水スプレーで対処できそうですが、蒸れやすくなりそう。)
ただし完全な防水ではないので、風雨が強いと染みこみます。
また深い水たまりに足を踏み入れると、確実に編み目から水が侵入してしまいます。できるだけ、水だまりは避けてください。
各社、様々な通気性の良い靴が販売されはじめていますが、大抵、どこかに靴内の空気を逃がす小さな穴が開いているので、それが雨の日のデメリットになりますが。。。
雨が強そうなお天気なら、いつものシューズにした方が無難だと思います。
臭いが抑えられるメリット!
通気性が良いと嫌な臭いは抑えられるのがメリットです!
雨の日は、洗濯ものが雑菌の出す臭いが気になりますが、靴や靴下もかなり臭いって嫌ですね~。
これまでは通気が悪いと、たまに靴を脱いで空気の入れ換えをしていたのですが、そんな面倒なこともしなくてよくなりました。もう無くてはならないアイテムです。
天気の良い日は、陰干ししておくと風が通過しやすいので、乾燥しやすく臭いも抑えられます。人間だけではなく靴も休ませるという意味で、お昼休みはスリッパという人もいますね。
靴下の影響で蒸れ感が残る
どれだけシューズが高性能で、どんなに編み目を大きくメッシュサイズを広げても、靴下の中で蒸れていたら効果は半減ですね。
さすがに芸能人のあの人ではないので、素足というわけにもいきません。
そこで靴下は目立ちにくいので、より通気性が良いものを選定すべき。ただし、ビジネスでシューズを脱ぐ場合は、色などには注意してください。
まとめ:蒸れない靴
蒸れなにくい通気性のあるシューズ、デメリットと上手に付き合えば、かなり役立ちます。
雨の覆い梅雨時期は避けたいのですが、水たまりを歩かないのであれば、傘をさしてできるだけ濡れないようしてください。濡れても乾きは早いのも良い所ですね。
それと、通気性の良いシューズと靴下はセットで履くべきです!
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。