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バランスの悪いヘチリールを手軽に修正したら良くなったよ!

ヘチリールのバランス

「バランスが悪い・・・」

ヘチリールは回転性能が命ですが、ひとつ問題になるのがバランス。

回転性能が悪い(15秒くらいしか回らなかったとき)は、それほど気にならなかったのですが、2分、3分とスムーズに回るようになると、アンバランスが気になります。

関連記事:犯人はベアリング!ヘチリールの回転性能が悪い原因が分かった!

バランスが悪いと回転が止まる前に、ハンドルが逆回転します。エサを自然に落とそうとしているのに、海中ではカニが不自然に上がってしまいます。

いままさにチヌが食いにいくとき、重力に逆らって上がっていけば、違和感を感じた魚は食べるのをやめます。

これでは釣れませんね。そこでバランスを修正します。

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ヘチリールのバランスを簡単な方法

ハンドルを目安に、どのあたりで止まるのか記憶しておいてください。上で止まったところがバランス的に、一番軽いところです。

ヘチリールのバランス

その位置にガン玉をつければ、アンバランスを修正できます。

ダイソーガン玉セット

このやり方のポイントは、オモリの重さ。

ちょうどハンドルがどこででも止まるようになれば、完璧にバランスが修正されたことになります。

とはいえ、このやり方では回転がなめらかで抵抗が少ないので、完全には修正しきれません。どうしても、どこかに偏ってしまいます。

バランスをとる簡単なコツ

少しヘチリールを斜めにして、オモリを仮止めします。停止したとき、ガン玉が下にくるように重さを調整。

ヘチリールへオモリを追加

位置や重さが決まったらガン玉を瞬間接着剤でつけて、バランスを見ながらヤスリでガン玉を削ります。

これなら後から修正できるので簡単!

ヘチリールの穴を利用してガン玉をはめ込みました。色合いが似ているので、ほとんど目立ちません。

ヘチリールのバランス

瞬間接着剤で微妙に重くなるので、そのあたりも調整してください。もし削り過ぎたら、極小のガン玉を削ったところに接着して、また削ればOK。

失敗しても、何度でもやり直せます。

注意点

ヤスリでオモリを削るとき、リールを傷付けないように、そこは慎重にしてください。

板オモリを使うなら、糸と干渉しない外側にしましょう。


さらにこだわりたい方へ

これで決まり!

もし完全に修正したい方は、また軽い上に1個追加して様子をみます。

これを繰り返してオモリの位置を3カ所、取り付けるとほぼ修正できます。2個目、3個目のオモリはどんどん小さくなるので、調整はやりづらくなります。

私は面倒なのと、実用上、問題ないので一カ所しかやりませんが。

まとめ

最初は板オモリを使いましたが、イマイチのできでやめました。次にワイヤー形状のオモリを使いましたが、結局、ガン玉がぴったりでした。

笑顔

もし止まる寸前で逆回転しそうなら、手で止めれば良いですからね。

こちらで紹介した方法で行えば、ガン玉と接着剤だけで簡単にできます。若干、見た目が悪くなりますが、その辺りはあまり気にしません。

もしこだわる方は、見えない箇所につけたり、着色するなど、工夫してみてください。

ちなみに私の愛機のヘチセレクションも回転性能をアップさせたら若干、バランスが気になりますが。ここまでくると病気も(汗)

回転性能やバランスを過度に追い求める、こだわりの方が増えていますが、私はキリがないので実用上、問題がない範囲でやめます。

【関連記事】

下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。

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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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