ヘチ釣り、落とし込み釣りは、アタリを竿とライン(道糸)の微妙な動きで合わせます。
そのため糸の見やすさは重要です。
白(透明)や黄色など、いろんなラインがありますが、私が一番見やすいと感じたラインを紹介します。
目視しやすいラインはこれ!
ライン(道糸)を、2色以上の色で染めたものは見やすい!
これが同じ色だと、動いているのが分かりづらいですからね。
以前、サンライン 落し込み黒鯛 MARK-WINを使っていたのですが、販売終了になっていました。
上の画像は、私が使っているラインで、真ん中に穴が開いていますが、糸を巻くときに空いたものです。
それに変わって、後継の黒鯛ISM 落とし込みMARK-WINが販売されました。
サンラインならこれ!
色が変更されましたが、これも見やすいと思います。
改良されているハズなので、悪くはなっていないと思います。でも色は前のが良かったな~。
ただ、今回は代替品も探し、『サンヨーナイロン 落とし込みチヌ オレンジ×ブラック 100m』を買ってみました。
価格面でイチオシ
私はサンラインの方が見やすい感じですが、サンヨーも十分に使えます。
お値段が若干、お値うちなので助かります。
ラインの比較画像の例
右のサンヨーナイロンを、今回、購入しました。
色はどうでしょうか?
好き嫌いがあると思いますが、私はサンラインの落し込み黒鯛 MARK-WINの新色オレンジレッド(明朱色)を黒でサンドイッチにしたのが好きでした。
これは見やすさというより、個人の好みの問題だと思います。
しかし、今回、買った『サンヨーナイロン 落とし込みチヌ オレンジ×ブラック』も、実際に使ってみると見やすいライン。おすすめです。
人によって硬さ、しなやかさの評価は変わりますが、私は実用上、全く問題ありません。
ヘチリールに巻く糸の量
「糸は、どれくらい巻いていますか?」
ヘチリールに巻く糸の量は、オススメは50m。
決して安くはないラインです。ヘチリールに巻く糸の量は、50mを巻いています。エイが釣れたりラインが傷つくと短くって、ちょっと際どいので、50mは欲しい。
ほとんど足元の釣りなので、あまりたくさんは巻いていません。ヘチリールなので、下巻きもしていません。
100メートル全部巻いたらダメ?
OKです。100mの時は、ラインが太いとギリギリになるので、ラインの標準糸巻量を確認しましょう。
ちなみにTHE ヘチ セレクション 88Wは、2.5号で100mですが、ギリギリまで巻いたことはありません。
50mの場合でもしばらく使ったら、反対にまき直して再利用。少しでもコストを浮かせるようにします。
※100m、全部巻いて、ちょっとずつ短くしてっても良いと思います。正解はないです。
ヘチリールのオススメはこちら。>>ヘチリールのおすすめリールはこれしかない!
注意
私が釣る場所では滅多にありませんが・・・
シーバスや青物などがかかる場所では、一気に沖に走られて糸が無くなり切られることがあるので、その場合はあきらめにしかありません。
不足の事態に備えて、予備に糸の在庫は用意してくださいね。
まとめ
- サンヨーナイロン 落とし込みチヌ
- 黒鯛ISM 落とし込みMARK-WIN
お好きな方を使えばOK。
いまはPEラインラインが多く使われていますが、ヘチ釣りはナイロンラインを使っているが大半のような・・・。
PEラインよりも、ナイロンの方が感度が良い状況もあるからです。
関連記事 PEラインは感度が悪い?初心者はナイロンが一番感度が高いのでオススメ!
ナイロンラインの伸びに助けられ、バラしを防げたという方も多いのではないでしょうか。
またサンヨーのナイロンは、ボビンに500mなどのような格安品より使いやすい。値段がぜんぜん違うので当たり前ですね。
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。