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エステルラインでアジング!風の強い時に有利な使いこなし術!

エステルライン ピンキー

アジングするならエステルライン

以前、アジ釣りに行ったら風でアタリが分からず苦労しました。

ナイロンラインを使っていたのですが、風が強い日にリールを巻いたら「あれアジが釣れてる」ということもしばしば。

これはもう、釣ったというより、勝手に釣れたという感じ。釣りをしている満足感が半減。

そんなとき、エステルラインが良いらしいというので試してみることに。

※注 初心者の方にはおすすめしません。

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エステルラインで風の日もアジングできた

ナイロンラインは、敏感なアタリを感じるという意味でいえばダメだったので、PEラインとエステルラインでアジング釣行。

まずはPEライン0.3号。

キャストすると、「うわ~ラインが風に流されていく・・・」これでは、アタリを感じて釣るのは難しい。

何とか風裏で釣れば何とかなるのですが、近く良い場所がなく今までならあきらめるところです。

そこでエステルラインに変えたら・・・・

エステルラインでアタリが分かった

釣りになる!

同じく0.3号のエステルライン(商品名はピンキー)

ピンキー 0.3号 0.088mm

替えスプールにエステルラインを巻いていたので、テストで実釣してみるチャンス!

まあ準備はしていても、困ったときしか使わない。釣行後に洗うのがめんどくさいので(汗)

早速、エステルラインでキャストしたら、「あれ、風で流されない」。

正確には、「流されにくい」というだけで影響がありますが、十分に釣りになります。

おそらくベテランなら、PEラインでも釣りになるのでしょうが、私はそのレベルには達していないので、使えるなら道具に頼ります。

これで決まり!

エステルは表面がツルツルして空気抵抗が少ないため、PEよりも良い感じ。

PEラインは、ゴワゴワ感があります。大きく拡大するとロープのように細いラインが組み合わさっているので、空気抵抗が大きいのでしょう。

それともう1つ、後から気づいたのですが・・・・

私が使った0.3号の弾丸ブレイド(PEライン)は、肉眼ではわかりにくいですが、真円ではなく、大げさにいうと場所によっては、わずかに平らな形状のところも。

力が加わると形状が変わる感じ。それもあって風の影響を受けやすいでしょう。だから直径を測定しようとすると、変形して細く計測してしまう。

弾丸ブレイド PEライン 太さ

エステルラインは、拡大しても丸い形状になって、表面がツルツルしているので、空気の抵抗を受けにくく、風の影響がPEラインよりも少ない。

だから風が強い日でも、アタリが感じられる。

参考動画:YouTube てっげ宮崎!さんの『PEラインとエステルライン比較してきました』

こちらの動画では、エステル0.3号とPE0.2号での比較なので、PEラインの方が細くて風には有利なハズですが・・・

※注 動画内でフロロと言われているところは、エステルの間違いです。

PEラインとエステルライン比較してきました

この動画の中で、風向きを意識して釣りをされています。エステルラインを使いこなすには、この風を意識すると釣果につながります。

エステルラインの特徴

繰り返しになりますが、ここでエステルラインの特徴を整理します。

  • 糸の表面が、PEラインよりツルツルしているので、空気抵抗が少ない。
  • 糸が円形になっているので、空気抵抗が少ない。
  • 空気抵抗が少ないので、風が強い時でも糸がたるみにくく、PEラインより感度が良いのでアタリが分かる。

本来はPEラインの方が感度が良いと言われていますが、条件によって変わることが分かりました。

エステルラインが風に強いラインだということが、実感として体験できました。

トラブルを減らす一工夫

エステルラインは、このように風が強い日には能力を最大限に発揮してくれますが、欠点もあります。

糸癖はあるのでトラブルになります。そこで、最初の1投目やクセがでてきたら、ラインのクセを必ずとりましょう。これで、かなりライントラブルが減らせます!

糸クセのとり方

エステルラインを使いこなす上で重要なのが糸癖。

目安は竿の2倍くらいの長さの糸を引っ張って、巻きグセを軽くとります。

※注 0.3~0.4号とラインが細いので、あまり力を入れすぎないように注意してください。

やり方はいくつかありますが、針を何かにひっかけて引っ張る方法が簡単。太さは0.3~0.4号なので、ドラグは少し緩めてください。

これでトラブルがぐっと減らせます。

巻きグセをとる方法と注意点

YouTube『neo TV』さんの動画が参考になります。

★エステルライン実用編!トラブル回避&驚愕の飛距離を検証。

まとめ

エステルを上手に使えば、いままで釣りにならない状況でも、アタリを感じることもできます。

ただし初心者の方や、PE、フロロなどを使ったことがないのに、いきなりエステルラインの0.3号という細い糸を使うと、必ずトラブルで嫌になってしまいます。

まずは0.8号程度のPEラインなどで、ある程度、慣れてから細いラインも使うのがおすすめ。その頃には、トラブル対処も身についているので、エステルラインも使えます。

初心者の方は、まずはナイロンラインをオススメ。>>ついに結論!アジングにおすすめラインはナイロン?【初心者編】

【関連記事】

下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。

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釣りやほったらかしのレモン栽培などをきっかけにブログで発信。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。
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