リールの糸が絡まるのを防ぐ5つのコツ!ベテランはやってる!

竿にリールをセットして、竿に糸を通し仕掛け、エサをつけていよいよ釣り開始。

桜香も今でもたまに、投げたときリールからふきでるように糸が絡まってしまうことがあります。

「やばい。早く直さないと!」周りが釣れていると焦ります。この現象、夏休みやゴールデンウィークなど、初心者の方が多く釣りをする時期にあちこちで見かけられます。

そこでどうすれば糸が絡まるを防げるのかをまとめました。

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リールの糸が絡まるのを防ぐ

リールの糸が絡むのは、私の経験から次のような原因が考えられます。

  1. 巻き過ぎ。
  2. ふわっと軽く巻き。
  3. クセ。

下記で詳しく対策を紹介しています。

リールへ糸を巻き過ぎ

糸の太さによって巻ける長さがある程度決まっていますが、その限界を超えて巻いてしまうと、飛び出やすく絡みます。

最初はこれよりも、少し少なめに巻く方が安心です。

新しいく巻き直し(巻き替え)するときに、ちょっと余りそうでもったいないので無理して巻いてしまう。これ、私がいまでもたまにする失敗です^^;

私がやらかしたのは、竿とリールの安いファミリーセットのプラスチックのリールに巻き直したとき。

なぜまき直したのかというと、投げるときに先ほどの画像の赤い矢印の部分にひっかかって、仕掛けが足元に「ボトン」と落下するので、たくさん巻いたら、ひっかかりをおさえられて遠くに飛ばせるのではという発想。

でもこれが絡む原因になりました^^;

巻きすぎにはご用心。

ちなみにダイワやシマノさんといった一流メーカーのリールは、糸がひっかかりにくい構造になっています。

糸クセを防ぐ

投げ釣り用のスピニングリールにナイロンラインを巻くと、どうしても糸よれして巻くクセもつきます。

ただし1つ注意すれば、ある程度は絡まるのを防ぐことができます。それはリールに巻いたら、すぐには使わないこと。

元から巻かれていてクセがついていますが、それがリールに巻くと別のクセがついてしまいます。つまりいろんな向きにクセがついて、それがバネのように働いてグチャグチャになる原因になると考えられます。

そんな状況で投げ釣りをすれば・・・

疑問を感じた女性

では、どうすれば良いのか?

巻いたら寝かせる。

前のクセを抑えるとある程度は絡むのを防げます。1週間ではダメで、長いほど良いと思います。

最低2週間くらいはします。メーカーや商品によっても変わる可能性があります。私は安いのを使っているので、クセがつきやすく影響しているかも。それでもダメなのは巻き方に問題が。

超高額なものは、クセがつきづらくトラブルも減りますが私は手がでません^^;

ふわっと巻きはNG

巻き過ぎはダメですが、問題なのは巻き方。リールにふわっと巻くと、グチャグチャになりやすい。

バサッ出るというか、何重にもまとまって束になってでてしまいます。これはリールに巻くときに、負荷をあまりかけていないときに発生します。

最悪なのが糸をしっかり強く巻いていて、さらに長くギリギリまで書いた場合。

最初は良いのですが、軽いオモリを投げたり向かい風で巻くと、ふわっと巻かれてしまうので、リールに巻き取れなくなり、絡まります。

せめて6号以上のオモリは使いたい。また向かい風の場合、糸がたるみやすいのでを巻く時はしっかり張って、しっかり巻くようにしてください。

通常、投げ釣りで遠くにとばすときは、重いオモリを使うので一定の負荷がかかりますが、家で新しく巻くときは、よほど注意しないと自覚なく軽く巻いてしまっています。

何も釣れていないとき、ただ巻いているときこそテンションをかけて仕掛けを回収するようにしてください。これ、忘れると絡みます。

こちらで紹介した巻き方も参考にしてください。

釣り具店で釣り具セットを購入すると、リールに糸が巻かれているので手軽ですね。 ところがいざ、糸を交換しようとする巻き方が分からな
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これからはリールの糸が絡まるのを防ごう

釣り糸が絡むのを防ぐには、リールに巻くときに少し負荷をかける。また巻いたらすぐ使わずに、最低でも2週間くらいは寝かせる。

糸がリールに馴染むまでは、あまり軽いオモリを使わない。サビキ釣りなどでも、常に負荷がかかった状態で巻くように注意します。

ちょっとしたコツですが、ベテランの方はそれを無意識にこなされています。私のような半人前は、注意しないとたまにやらかします。

自分への戒めも込めて、この記事にまとめました。

下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。

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trend-neta.comは、記事投稿者(管理責任者 桜香)がすべての記事をチェック、編集後に投稿しています。 記事の内容は家族や友人などからも教えていただい、その方のスタイルを活かして投稿。 釣り、園芸、電子工作、車中泊、ペットなどの分野で十数人が情報等を桜香に提供していただき、私、桜香が調べて、編集を担当。最終の執筆担当責任者です。
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