「PEラインを使うと、飛距離が出せる!」
そんな期待から、使い慣れたナイロンラインからPEラインに交換。
ところが・・・
「また、糸がグチャグチャに」。
初めてPEラインを使ったとき、トラブル続出でした。
そこでpeラインのトラブルを防ぐ、いくつかの方法をまとめました。
PEラインのトラブル攻略
まず私がやったことがこれ。
PEラインを巻き直し。
ナイロンラインの様に、PEラインをリールに巻くとトラブルが発生しやすくなります。とくに安いリールは要注意。
PEラインを巻くときは、テンション、つまり糸を張って力を加えながら強くリールに巻く取るようにしないと、糸がグチャグチャ(バックラッシュ)になります。
私は釣りにいく最低でも1週間前には、リールに巻いておくようにしています。釣行直前に巻くと、焦る気持ちが邪魔をしますしね。
4つ編み、8つ編みを変えてみる(4←→8)と、トラブルが減る場合があります。
軽いルアーで失敗
軽いジグヘットは危険!?
軽めのルアーを投げていると、peはライントラブルになりやすい。
せっかく強めにリールに巻いてきたのに、軽めのルアーを何度も投げていると、巻き取るときに軽く巻かれてしまうので、ぐちゃぐちゃになりやすい。
これを初心者の方が防ぐのは、なかなか難しい。
でもこれ、実際に釣りをしていると、めんどくさい。特に釣れていると、調子が狂います。
軽くても巻き取るときに、少し力をラインに力をかけて巻き取れば、ふわっとしたラインが締まります。
さらに・・・1gとか、軽いジグヘッドを投げると、それでも難しくなります。向かい風の時なんて最悪。
そういう条件が悪いときは、PEラインをやめて、ナイロンラインを巻いたリールに交換する方がストレスがありません。
ナイロンラインだったら、多少、安めのスピニングリールでも、ライントラブルは激減しますから。
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糸を交換する。
初心者の方、釣りを始めたばかりの方で、ワゴンセールや竿とリールがセットになった、ファミリーセットを買うと、ライントラブルになりやすい。
糸も最初から巻かれているので手軽なのですが、はっきり言って糸が悪いのでナイロンでもトラブルになりやすい。
糸のクセがついて、ぐちゃぐちゃになったり、糸ヨレしやすかったり。だから糸は巻き直すことをおすすめします。
初めから巻かれていた糸は、下巻き用に使えるので捨てなくて良いですよ。
せめて、このクラスのリールは選びたい。>>3000円以下で買える!初心者におすすめスピニングリール!
リールを交換する。
ダイワのクロスラップ機構がついたリールを買う。
クロスに巻くと、糸ががばっと飛び出しにくいので、バックラッシュを防げるので、ライントラブルが減らせます。
糸ヨレなどの軽減する機能がついているものだと、さらにpeラインのトラブルを減らしてくれます。
腕でカバーするより、リールの機能に助けてもらう方が楽です。
下記の記事も参考にどうぞ。
【おすすめスピニングリール】
- 3000円以下で買える初心者におすすめスピニングリール
- 予算4000円前後のおすすめスピニングリール
- PEラインならこれ!予算6000円前後のおすすめスピニングリール
- サーフでジギング!予算1万円前後のおすすめスピニングリール
下記の記事を読めば、さらに釣りに詳しくなります。
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