災害時に困るのが明かり。スマホでもLEDは付いているので、照らすことはできますができれば連絡様にバッテリーは消耗させたくありません。
そこで、水と塩で発電するLEDランタンが話題に。テレビなどでも同様のアイテムが紹介されていたので、調べてまとめました。
使い方
旧型はLED部分が丸い形状になっていますが、新型はLEDや本体は四角形状になっています。
別段、難しい設定などは必要ありません。
発電は約120時間ですが、約8時間ごとに塩水を入れ替える必要はあります。
※出力電流は約40mA。
※海水でも充電できます。
120時間ほどで寿命がくるのですが発電するために必要な金属棒(別売980円前後)を入れ替えると、また使用できる設計になっています。
災害時に備えて、あらかじめ給水パックに塩を16g入れておけば、あとは水を入れるだけで点灯します。ただ間違っても、塩を入れずに水だけいれないでくださいね。電源ボタンを押しても何もおこりません。
発電を一時的に止めるためには、水を捨てる必要があります。
付属のUSBケーブルでガラケーなどの携帯電話は充電できますが、スマホなど電流値が大きなものは充電できませんのでライトとして活用することになります。
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ただ私としては、ちょっと面倒だと感じました。もう少し点灯時間が長いと助かります。大型化すると、明るい投光器なども点灯できそうです。
用途
- 地震・災害で停電の場合の明かり。
- 夜釣りの明かり
用途はあまりありませんが、この手の非常用のアイテムは使う事がないのが一番。いるんですよ。非常用の水とか食料とか、賞味期限とか確認がめんどくさいので好きじゃないって人とか。
良いじゃないですが、1月と6月の1日に賞味期限をチェックすると決めて、定期的に水は飲んで商品は食べて入れ替えれば。
どちらかというと塩で発電という話題性で面白いので、一度試してみたいな~という商品。
スマホ充電アイテム
水と塩で発電するLEDランタン意外にも、手回しタイプや高性能でスプーン1杯で発電できる燃料電池などもあり、注目をあびています。
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動画があります。
動画では取扱は簡単そうですが、実際には注意点もいくつかあり、詳しい大人専用のアイテムになりそうです。国内で発売されても、同様に取扱は注意が必要だと思います。
まだまだ価格が高価で、一般の方が非常用に出せる金額ではないかもしれませんが、市町村など公的機関などでは活用されるでしょう。
今後も非常用アイテムは、新商品が登場するので見逃せません。
参考 家庭用 非常用電源とソーラーパネルで停電を乗り越える方法
参考 【防災の日と災害の備え】防災センターで専門家に聞いてきた!
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。