キャンピングカーフェアーのイベントで、燻製を作っていて食べてきました。
見ていると簡単にできそうだったので、やってみたいと思いましたが、本格的なものはお値段がかかるので、ちょっと出来ずじまいでした。
その後、忘れかけていたのですが、ある番組をみて、また作りたくなりました。その番組というのが、『ぴったんこカンカン 安住紳一郎さん司会』
美のカリスマIKKOさんが別荘完成のお披露目(軽井沢)の時のこと。燻製をダンボール(段ボール)で、簡単にできるのを見て、これだったら作れそうだと思いました。難しく考え過ぎていたようです。
それで必要な道具類などをまとめました。
用意するもの
いよいよ材料を準備して作りましょう♪
- 段ボール
- バーベキュー用の網
- 1cmくらいの丸棒または角材2本
- スモークウッド
- アルミホイルまたは、鍋焼きうどんのアルミ製の容器
あと食材も必要ですね!
もっと、いろいろ必要かなと思ったら、あれだけで作れるのですね!
燻製にできる具材・食材
いろんなものが作れますが、自分が作ってみたいものをリストにしました。
- ベーコン・ソーセージ
- たまご
- チーズ
- 魚類(鯖、さけ、カレイ、サバ、シシャモなど)、干物
- イカ、たこ
- 鶏肉、ササミは絶品
食べたことがまだないのですが、バナナなんかお美味しいそうです。
材料が準備できたたらアウトドア、キャンプで燻製を作ると本格派みたいですね。屋外なら、ご近所さんとか誰にも文句は言われそうにないですし。
ただ準備が面倒だと思うので、例えばこんなキットを使うと、入門編としては手軽です。
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先ほどの商品画像で、使用例が書かれているので、あの構造を真似れば段ボールで自作もできそうです。少々、見た目は気にしなければ、意外と簡単にできますよ。
あのセットのポイントは、スモークウッドです。
普通は下記の商品の4つの袋に入っている、木のチップ(木を細かく砕いたもの。)を使うのですが、スモークウッドは、それほど神経を使わなくても着火しやすく、4時間くらい燃え続けてくれるので楽です。
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最初はキットを使って試してみて、面白そうならもう少し本格的に自作すると、本格的に燻製ができます。
ポイント
バーベキューで使う着火剤をちょっと使うと、火が付きやすいですよ。
作り方
ネット上ではいろいろ、難しく書いてあるのですが、ぶっちゃけた話し手順をまとめると2行で書けます。
燻製の原理から煙で燻せばいいので、少量なら中華鍋のような深い鍋を使い、底にチップをいれて網を置き食材をセット。フタをすればできます。
もも肉の燻製 時短作り方レシピ
例)もも肉
- 塩とコショウでまんべんなく味付け・塩漬け気味にすり込みます。
- 密閉した袋に入れ、冷蔵庫で数時間ほど寝かせます。できれば翌日まで。
- お湯(75度くらい)で30分ほどボイルします。
- キッチンペーパーなどで拭き取って表面を数時間、乾燥させます。
- 段ボールの中で数時間、燻(いぶ)せば完成。
注意 ボイルの温度が高いとパサパサになります。
アイデア スモークチキンの作り方 | レシピサイトぷちぐるさんのところで、鶏肉を袋いれて水に沈めると空気が抜けて真空パックのようになるので、空気が抜けたらフタを閉じる方法を紹介されています。
厳密に作るなら、1週間くらいかかりますが私には待てない・・・。
完成したものは真空パックして冷蔵すると長持ちします。
安全性を高める
段ボールは火の取扱に注意してください。安全性を高めるなら、金属製の密閉できる容器がおすすめ。バーベキューで缶タイプがあるので、それを使えばできそうです。
穴をふさげばいぶせますので。自宅の庭でしたら、ブロックなどで囲ってもできるかもしれませんが、すき間を塞ぐ必要があります。ちょっと高いですが、アルミテープで塞げば良いのかも。ただし接着剤がベタベタするかも。
いろいろ缶の入手先を探していたら、良さそうなものを発見!
イチオシ
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段ボールよりも、グリーンライフ(GREEN LIFE) くんせい器 スモーくんDXの方が欲しくなってきました。持ち運びを考えると段ボールですが。。。
火災が心配な方はくんせい器 スモーくんDXできまり!
参考書
燻製を基礎から学びたい方向けの書籍
目次
燻製に夢中になる7つのポイント
燻製の基本
燻製の取扱い説明書
燻製レシピ 初級編
燻製レシピ中級編
使いたくなる道具選
燻製レシピ上級編
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。