夏休み自由研究【小学生】すぐできる!ネタ選びのポイント!|保護者の方へ

子供の頃、夏休みはとても楽しみでしたが、徐々に近づいていくる9月の新学期。それまでに仕上げないといけないのが、夏休みの自由

※注 こちらの記事は、保護者の方向けに書かれています。

研究課題。これがなかなか難題だったりします。ネット上の情報だけだと、みんな似たり寄ったりになりますので、ここで紹介した方法をネタ元にして、アレンジを加えてオリジナルに完成させてください。

特に苦手だったのが自由研究。学年別に違いはありますが、選ぶポイントを抑えれば年代別に応用できます。

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自由研究ネタ選びのポイント

夏休みの自由研究

よくありがちなのが、朝顔の観察日記をまとめるもの。

たしかに毎日の花や生長具合を、ノートにまとめれば完成します。でもせっかくの研究ですから、面白いものを選ぶと勉強の楽しさのヒントになり、後々、学習にも身が入るようになります。

  • 勉強=考える楽しさ

お子さんが、どれだけ楽しく勉強できるか、遊び感覚で研究できれば素晴らしいです。固定観念に捕らわれないで、自由な発想できれば素敵です♪

ただ時間があまりかかるのは、モチベーションが維持できないので、できるだけ短時間でできるものがおすすめ。そこでいくつか事例を紹介するので、参考にしながら色々アレンジしてください。

まずは大人と一緒にしないとできないものから。

参考動画

3キロのドライアイスを使った面白実験

もやしの成長記録

もやし栽培
筆者が育てた『もやし』の生長観察

そこでおすすめなのが、まずは大根の種や大豆でもやし作り。これなら一人でもできますし、何より安全です。

『あさがお』を育てると1ヶ月では足り無いのですが、もやしだったら1週間~10日あれば十分に成長を観察することができます。

観察のポイントは3点。

  • 気温が何度くらいかを記録。
  • 目を出すまでの日数。
  • 毎日の成長の度合いを、定規で測り記録します。
気温は(朝・昼・夜)天気予報などの気象データが使えますが、室温との差がわかれば、気象庁と自宅の室温の違いも研究対象になります!

根の張りだし具合なども記録すると面白い。またもやしは光が当たらないところで、長く伸びますが収穫直前に光りに当てると、葉が緑に変化していきます。葉緑素で光合成が始まります。その白い葉っぱから、緑になるまでの時間を計ると立派な夏休みの自由研究になります。

いくつか用意しておけば、蛍光灯と太陽光で葉が緑になるまでの時間差はどれくらいあるのか? そういう視点も付け加えられれば、さらに中身の濃い研究になります。

ここまでくれば、単なるもやしの栽培記録ではなくなります。

セミが地上から出てから飛び立つまで

昆虫の観察の1つの例として、セミを取り上げました。セミはだいたい夕方辺りが暗くなると、地上の開いた穴からでてきて近くの木や葉にとまって羽化します。

夕方6時~8時くらいで個体差も大きいですが、その時間帯なら出てくる確率は高いです。お寺や神社、公園に桜の木があるところなら、大抵セミがでてくるはずです。

地方によってセミのでてくる日は異なりますが、家の庭の木には2015年7月7日の七夕の日にでてきました。まだまだこれから、どんどんセミが飛び立つと思います。

調査するのは、でてくる時間、羽化する時間。羽根は最初は白いですが、徐々に色が変化しますが、その変化するまでの時間を記録します。

また木にどれくらいの、セミの抜け殻があるのかも調査すると面白いでしょう。夏休みの10日間くらいで、抜け殻で調べると1日辺りに羽化する数が分かりますね。

これも立派な研究です。あとは、セミの一生を図鑑などで調べて、羽化した写真を添えれば立派な夏休みの自由研究になります。

早送りしてみてください。

カブトムシの幼虫なども研究対象として面白いでしょう。上手く育てると卵を産んで、また来年も誕生してくれます。

もっと凝った自由研究がしたい方は、こちらのサイトを参考にしてはいかがでしょう。

外部サイト:科学実験 | アイデアデータベース | 夏休み自由研究 | 学研キッズネット

手作り石けんで環境問題に迫った研究

石けん

家で天ぷらを作ると必ずでてくるのが廃油。そこで以前ブームになったのが、廃油を使った手作り石けん。

そこで夏休みの自由研究で、廃油とオルトケイ酸ナトリウムを使って、石けんを作ることで環境問題について調べて、まとめるとかなり素敵な研究になります。

従来は苛性ソーダーという強アルカリの薬品を使うため、取扱には注意が必要でした。また水と反応すると、かなり高温になるので火傷します。

でも最近は苛性ソーダーよりも、比較すると多少は安全なオルトケイ酸ナトリウムで、石けんを作るのがブームになっています。

作り方レシピ

用意するもの

  • 廃油100g
  • オルトケイ酸ナトリウム25g(廃油の1/4の分量)
  • お湯50g
  • ペットボトルや密閉できる容器(手で撹拌できるサイズにて。)

オルトケイ酸ナトリウムは、楽天市場やアマゾンなどでネットで通販できます。

ネット上では水を使う記載が多いのですが、オルトケイ酸ナトリウムは苛性ソーダーと違って、水に混ぜてもあまり熱がでないため溶けにくいので、お湯で溶かさないと固まらずに失敗するリスクが高くなります。

  1. お湯とオルトケイ酸ナトリウムを密閉容器に入れてよく振って溶かします。
  2. 完全に溶けたら、そこに廃油を入れて20~30分くらい、振り続けます。(テレビを見ながらでOK)
  3. 型に流し込み1~2日程度、放置して固まるのを待ちます。
  4. 型から外したら、涼しい場所で乾燥させます。

注意するポイント

かなり撹拌しないといけませんので、ボールなどに入れてかき回したくらいでは、なかなか油と混ざらないので固まりにくいので注意しましょう。

手袋は着用しないといけませんし、必ずビニール手袋にしましょう。ゴム手袋は強アルカリでとけるので注意してください。

研究のポイント

自由研究として仕上げる場合は、油1gを自然界で分解させるには、どれくらいの水が必要なのかを、調べてまとめるのがポイント

また手作り石けんは万能ではありません。次の様な点についても考察すると、夏休みの研究としては素晴らしいものになるでしょう。

  • 環境に本当に優しいのか?
  • アルカリ度が高くないか?
  • 石けんを溶かして流すと、環境に悪くないのか?
  • 肌荒れは大丈夫?
  • 市販品との違い。

答えは記載しませんが、かなり驚きの結論が導きだせるはずです。

成分を調べる

カップラーメンや缶コーヒー、ジュースの成分を調べてまとめると、立派な夏休みの自由研究になります。

例えば、お砂糖の量がどれくらい含まれているのか? 各ジュースやメーカー毎に表にまとめれば、面白いことがわかるかも。

コーヒーでよく見かける『微糖や無糖の違い』なども、お砂糖の含有量を調べればわかります。

毎日、砂糖たっぷりはいったジュースを飲むとどうなるか?などを考察すれば、自由研究テーマになります。

成分を調べていくと、分からないことがどんどん出てきますので、より深く学習する姿勢が身につきます。

この研究の良い所は、調べればわかるので時間があまりかからないので、夏休みの最終日でもなんとかまとめられます。

まとめ

成長観察から、環境問題にからめた夏休みの自由研究ですが、この実験や調査で勉強する意義などが学習できれば、今後の勉強のあり方が変わります。

難しく考えずに、疑問を素直に調べてまとめていけば、満足のいくものになるでしょう。長い夏休み、様々なテーマがありますが、この記事がヒントの1つになれば幸いです。

もっとたくさんのヒントがこちらで見つかるかも。>>記事一覧

文章をまとめるのに困ったら、こちらも参考にしてください。
>> 読書感想文の書き方【小学生がスラスラ書けた!】3つのポイント!

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