互換インクのおすすめを発見!
筆者の桜香は現在、この記事で紹介している2つのメーカーの互換インクを使用中。
今回、お値うちなのを探すきっかけがかなかなお店に買いにいけないので、【キャノン】プリンターの1色が無くなってきたので、通販しようとしたら1本1000円超え。
「高い!」
収入減でどこかでコストカットしないとやってられない。ということで、安いと噂の互換インクについて調べてみました。
純正品は4色、5色も買うと5000円以上。一方の互換品は安いものだと、送料込みで100~200円のものが普通に販売されている。中には何十円というものも。
調べてみるとこのような違いが分かりました。
- 色が薄いケースも。
- 色が変色しやすい。
- 純正品の9割引くらいの安いものもある。
- 互換品も高品質のものは、値段が高い。
でもこれって本当なのか?
それらを踏まえて、ネット上にある口コミサイトなどを調べおすすめを発見!
互換インクのおすすめ
休日の1日を使いプリンターの互換インクメーカーのおすすめを調査。
口コミや公式サイト、個人の記事などを調べて総合してランキングにしました。純正品を★5つとした場合。
小さなショップまで入れると、たくさんの販売店がありますが、評判を調べて安全できそうなところを5つに絞りました。
互換インクを厳選
桜香が使っている古いプリンターの1つ、MP810のインク5色セットで価格を比較。
キャノン プリンター用 BCI-7e+9/5MP 5色マルチパック 互換製のカートリッジ bci7e9。
下記の表の販売店名などの下線付きの青色のリンクをクリックすると公式サイトなどが新規に開きチェックできます。
販売店など | 価格 | 画質 |
1位、インクナビ | 1980円 ★★★ 送料無料 |
★★★★ 純正に迫る |
2位、インク革命 |
2500円 |
★★★★ 純正に迫る |
3位、チップス | 950円 ★★★★★ 送料無料 |
★★★★ |
4位、リボンキャット | 1040円 ★★★★★ 送料無料 |
★★★ |
5位、エコリカ | 2230円 ★★ 送料540円 |
★★★★ 売上トップ |
番外、こまもの本舗 | 1650円 ★★★★ 送料無料 |
★★★★ 抗UVタイプ 紫外線に強い |
純正品 | 5100円 送料無料 ★ |
★★★★★ 最高品質 |
※上記インクの価格は、ショップや購入時期で変動することがあるので参考値。
上記のランキングは、コストや画質、口コミなどの評価を考慮して桜香がつけたもので、高精度な分析装置で出したものではないのであくまでも執筆者 桜香の主観に基づいているので、あなたの評価が変わる可能性は十分にありますので、あくまでも参考程度にお考えください。
インクナビ
1位、インクナビさんは、画質が近年向上してきたのかもしれません。サンプル画質などをチェックするとかなり良くなった印象です。
インク革命
2位、インク革命さんは定評があります。純正品に迫るとさえ言われるので、かなり期待して良いと思います。ただその変わり、お値段は純正品の半額程度で互換の分野では頭一つ高いので、2位としました。
チップス
3、チップスさんは、何と言っても送料無料でインク5本セットで1000円以下ということで、コストパフォーマンスはかなり良い感じ。
下記は開封した様子。
家電店で購入したのと違い、取り扱い説明書が入っているのが好感。まあ無くても分かるけど、始めての互換インクの人は安心感があります。
今回は4色(7eのマゼンダ、シアン、イエローと顔料ブラック BCL-9PGBK)を購入。
5色を探していたのですが、7eBKが売るほどまだ余っていたので止めました・・・
このように使い方によっては、セットで購入すると同じ色だけ余っていくんですよね。在庫をみたらまだ顔料インクだけで良かったのですが、送料を考えるとセットの方がお徳だったので。
画質についてはショップさんのものしかないので、若干の不安はあります。ただ口コミを見ていると、評価はまずまず。粗悪品ではないので安心感はあります。
※2024年現在も、家に在庫がありますが問題なく使用できています。
リボンキャット
4位、リボンキャットさんも1000円ちょいの値段設定でコスパはバッチリ!
画質に関しても写真でアルバムに残すのではなく、書類を短期間だけ使う用途には十分な印象です。
ただしキャノン プリンター用 BCI-7e+9/5MPの取り扱いがなくなる等、品ぞろえが近年、減ってきているのが気になります。
互換インクのエコリカ
5位、エコリカさん。
互換インクの中で一番売れているのがエコリカ。
エコリカのインク 351XL
筆者がエコリカと純正を混ぜて使用している様子。
なぜ売れているのかというと家電量販店で買えるから。純正品のカートリッジを流用しているタイプで、お値段が少し高め。リサイクルインクとも呼ばれる。電気屋さんでインクカートリッジを回収しているけど、互換インクに活用されていたんですね!
エコリカの値段が少し高いのは、高品質というよりもカートリッジの回収・洗浄などにコストがかかっていると予想。
このエコリカは、私もキャノンプリンターで使っていて、文章中心の印刷に活用しています。
こまもの本舗
番外、こまもの本舗さんは、通常の安い互換インクも販売されているのですが、私が注目したのは抗UVタイプと呼ばれる、純正品を意識した紫外線に強い特殊なインクを採用している。
価格を千円台後半に設定しているのが興味深い。家族写真などをアルバムに残す用途にも使えそうな印象。
※上記のサンプルなどの情報元をこちらにまとめました。>> 互換インクの評価の情報元
互換インクの評価の情報元の一部
- インクナビさんは、フォトブック おすすめの比較と体験談のブログさんを参考に。ただし2014年12月の記事のため、改良されている可能性があり、カートリッジ通販 インクナビをみると画質が向上していました。
- インク革命さんの印刷結果比較は、こちらを参考にしました。>> 純正インクとの比較(EPSON-IC80編)
- チップスさんはチップス本店の比較画像を参考にしました。文章で筆者使用中。
- リボンキャットさんの画質は、【印刷し放題】定額制プリンター比較のコピー機Gメンさんのサンプル画像でチェック。
- エコリカさんは、私は自宅で使っているのでチェックしました。こちらのエコリカ リサイクルインクカートリッジのオフィネットでも確認。筆者使用中。
- こまもの本舗さんは、抗紫外線5色セットCMYK顔料BK(品番:QR-BCI-7E-9-5MP-UV)をチェック。
トラブルの割合は、この実験ではかなり低いことが分かります。
インクの購入は、Yahoo!ショッピング、楽天市場、アマゾンなどで購入するか、公式サイトから。
互換インクの品質について
印刷品質は、公式サイトで公開している画像は、話し半分くらいに見るのが安全。
また他の記事をチェックされる場合、いつ書かれたものかも確認しましょう。かなり古いものや日付が未記載のものは、現在と異なる可能性もあります。
年々、互換インクも改良されているので、品質面でも向上しつつありますが、その代わり価格もアップしていく傾向にあります。また材料費や人件費も上昇しているので品質は変わらないのに値段だけが高くなることも。
互換インクは詰まりやすい?
筆者は大きなトラブルはいまのところなし。
口コミを見ていても感じたのですが、互換と純正インクを最初は混ぜて使うと思います。
最初の頃にヘッドが詰まったので、もしかすると純正と互換インクが混ざり合ってヘッドクリーニングを念入りにしないとダメかもしれません。
その後・・・かなり使っていますが問題なく使えています。私は頻繁に使用しているので目詰まりしにくいのでトラブルも少ないかも。安いので遠慮なく印刷してます!
もしネットはイマイチ怖いな~という方は、家電量販店に置いてある互換インクを試してみてください。これならお店の人に直接質問もできるので安心です。
激安インクを購入する注意点
ショッピングサイトを見ると、1本100円以下で販売されています。激安インクを購入される場合には、次のポイントに注意してください。
- ICチップが搭載されているか。インク残量が分かります。
- 返金保証の範囲。(プリンター本体の保証期間内に限り1年保証と記載さてているものは、実質的には保証がないのと同じ)私は気にしてませんが。
- ISO9001、ISO14001の記載があっても本当か分からないですが、激安ななのに記載がないものは怪しい。
- 購入件数が少ないのに高評価ばかりのものは、やらせ感があるので要注意。
- 安くても送料が高いケースあり。
互換インクまとめ
この記事では、本体を故障する可能性が低い互換インクのおすすめをまとめました。
実際に調べると、どこで作られたのかわからない怪しい超激安の互換インクもありましたが、さすがに1個数十円レベルは怖くて使えません。
その値段なら100均のマジックやマーカー並み。それを写真品質としては信用できない。
なお互換製品も改良されていくので、数年後のおすすめ変わっていくことでしょう。
注 プリンターのメーカーや型番と互換インク相性よっては色が薄くなったり色合いが変わる可能性があります。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。