小淵沢の旅籠屋に宿泊しました。
全国に展開しつている旅籠屋さん。お近くの地域にもあるかもしれません。旅籠屋ってコンビニみたいな手軽さが魅力。
人気で祝前日は満室。いきなり行っても泊まれません。前もって予約をしないと残念な結果になるのでご注意ください。
旅籠屋さんの魅力
私が感じた魅力をまとめました。
- 駐車場からすぐ部屋にいける。
- 安く(お値うち)に泊まれる。← 少しずつ値上がり。
- 観光地から近い。
- コンパクトな宿泊施設。
- 施設が共通。
どの地域の施設も、ほぼ同じ様なレイアウトになっているので、迷うことがありません。
初めて利用したときに、人気の秘密が分かりました。
ロビー兼フロント
ロビー兼フロントの入り口です。お花がきれいに咲いていますね~。管理がしっかりされている印象。
入るとすぐに管理人さんがいらっしゃいます。
私は実は1年前にも宿泊していたので、顔を見てすぐに分かってもらえました。これは、できそうで、なかなかできないことです。
ここの旅籠屋さんは泊まるというよりも、帰って感じで「ただいま」と言いそうな雰囲気で好きです。
朝食の様子
朝食は7時からで、軽食としてパンとコーヒー、オレンジジュースが用意されています。
バスケットは2つ。パンが無くなったら、一声かけると持ってきてくれると思いますが、その前に大抵、パンを補充してくれます。
私はこちらの3つと、コーヒーを頂きました。両端のパンの中にはマーガリンが入っていました。
電子レンジやオーブン、お湯などがあります。調理はできませんが、温めに使うことができます。
時間帯によっては混み合うかもしれませんが、すぐ横にくつろぐスペースがあるので、そちらで待てばOK。
ハロウィンが終わって、クリスマスツリーがお目見え。落ち着いた雰囲気で、しばらくボーッとしていました(笑)
ここでゆっくり、くつろいでも良いじゃないかな。
※写真撮影の許可を頂いています。
室内の様子
ベッドは2つ。大きさはダブルベッドくらいのサイズで幅が1.5mあるので、1つのベッドで2人でも何とか寝られるサイズ。
1~5人が宿泊できますが、シングルベッドを追加(1000円)しないと厳しい。
インターネットは全室、接続できます。スマホの電波状況は、全く問題なく状況は良好です。
今回、宿泊して気づいたのは、冷蔵庫のスイッチ。コンセントは差し込まれていますが、スイッチは使うときに入れるようになっています。
それに気づかず、飲み物を入れていたのですが、冷えていませんでした(汗)
途中で気づいて電源をオンにしましたが、これから使われる方はご注意ください。
ホテルのように自動で電気が切れないので、節電のため外出時はエアコンやテレビは切って出かけるようにしましょう。
スマホのバッテリーは外出中でも充電できる!
観光地にある自宅マンション(コーポ)
私が感じたのは、観光地にある自宅マンション(コーポ)のイメージ。
通常、ホテルって車を止めてからフロントまでが遠い。運転手はかなり歩かないといけません。
さらにフロントから部屋までが遠い。遠いところはエレベーターを使って5分以上もかかるところもあります。
これだけ遠いと不便に感じることも。まあ、観光地のわくわく感で、気にならないときもありますけど。
それと比べると、旅籠屋さんは車を駐車して1分くらいでフロントに行けます。これは楽。さらにフロントから部屋までも、1分もあれば到着できるので早い。まるで自分の家に入る感覚。
今回、宿泊した部屋はフロントの横なので、あるいて20歩くらい(笑)
マンションの駐車場から遠い方からみたら、一戸建ての家の感覚の近さ。これは便利ですよ。
小淵沢駅から近くに立地
小淵沢の旅籠屋さんは、小淵沢駅のすぐ近くに位置しているので、電車で移動する方には便利。
ただし電車が通過するときに、少し音が気になる方いると思います。防音がある程度、施されているので、私は気になりませんでしたが、音に敏感な方は避けた方が良いでしょうね。
また高速道路の小淵沢ICから車で5分くらいの位置なので移動も便利。
おつまみは食品スーパーやまと
小淵沢ICのすぐ横にある、『食品スーパー やまと』さんで、飲み物やお総菜ものを買っていきました。
お昼に『但馬家幸之助 小淵沢店』で焼き肉を食べたので、夜は軽めに飲んで、つまむ程度にしました。
夕方5時過ぎていくと、お総菜が半額になっていてお値うち。ただし、(お刺身)特売などは売れてしまうかも。
ちなみに小淵沢の旅籠屋さんは5回以上、リピート中~(直近では2023年)
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。