道の駅は、全国的に人気ですね。最近は、キャンピングカーなどで車中泊の基地としての利用も増えているとか。
また立地場所によっては、地元の食材がお値うちに売られているので、私も時間が許す限り、立ち寄るようにしています。
今回、当初は立ち寄る予定は無かったのですが、小淵沢の但馬屋 幸之助で焼き肉ランチの開店まで時間があったので、車で数分の距離ということもあり、急きょ、立ち寄ることにしました。
※2019年 店舗が新しくなりました。
野菜がとにかく安くて新鮮
※下記の写真は撮影許可済み。
いままで何度が立ち寄っていたのですが、今回は改めて『道の駅 小淵沢』の良さを再発見した旅になりました。
まず目に飛び込んできたのは『りんご』。少し傷があったりするリンゴですが、ジャムやジュースにするには十分。
たしか・・・一袋、12個入っていて、250円は安い!
帰宅して、天然果汁100%のりんごジュースを飲み、試しに1個だけリンゴジャムにしたら、これが美味い!
イチゴジャムの容器ですが、中には作りたての『りんごジャム』が入っています。
プレーンヨーグルトに入れると、甘さもちょうど良くて、家族に好評でした。
当分、りんごづくしになりそう。
いや~道の駅ってすごいですね。
『ひらたけ』のカサも大きく、しいたけみたいなサイズで食べ応えがありそう。
なめこも、りっぱなカサで、なめこ汁にすると主役が目立ちます。これだけ大きければ、ひらたけ、なめこでキノコ鍋もダシがでて美味しいでしょうね。
青いたまごも珍しい
いろんな卵を見てきましたが、青いたまごは珍しい。黄身は黄色でしょうか?
『アロカーナ種の青いたまご』はEM自然農法で育てられた鶏の卵で、安全性にも配慮されているようです。
烏骨鶏の卵は、卵かけご飯がオススメと紹介されていました。
ビタミン剤などを与えていない卵、平飼いたまごなど、品質重視の卵が並んでいましたが、すぐに売れて減っていました。
卵好きな方は、早めに到着された方が確実に入手できます。
卵だけじゃありません。山梨県産のぶどう100%で作られたジュースも並んでいました。地産地消ですね。
美味しい空気とミネラルたっぷりの地で育てられたぶどう。それで絞って作られたジュースです。美味しいに決まっていますよね!
清里、小淵沢や諏訪湖の周辺では、ジャムに力を入れて販売されています。八ヶ岳ジャムや、ほどよい酸味の『すももジャム』も人気。
特設コーナーもあります。
ルバーブジャムなど、珍しいものから、定番のりんごジャムまでありますが、いずれも美味しい。
家の在庫が無くなると、すももジャムなど小さい小瓶をいくつか購入、日によってパンにつけて味の違いを楽しんでいます。
最近はスーパーでたまに見かけるところもある、マコモタケ。食べて見るとこれが美味しい。まだ食材としては、一般的ではないのでパッケージに調理法が添付されています。
その他、聞き慣れないプチヴェールなども、ここでは普通に並べられていました。新しい食材に出会う楽しみもあります。
今後、人気がでたら高値になるかもしれないので、ぜひ、いまのうちに試してみては?
こちらは『きよさと牛乳』。見たことがあるような、無いような。初めてかも。お土産に1本。
野菜だけではなく、ほうとう、新そばなど、定番のお土産ものも売られています。
八ヶ岳高原 生プリン・・・美味しそうで危険(笑)
今回、ルバーブを買ったので、ルバーブジャムを作ろうと思います。いちご、りんごジャムと作り方の要領は同じなので、サクッと作って食べてみます。
ジャム作ったよ>>ルバーブでジャムの作り方|作って分かった味と香り
これ以外にも、珍しい食材が並んでいるので、近くに行かれたら『道の駅 小淵沢』で、新しい出会いを楽しんでください。
撮影許可して頂き有り難うございます。
あ、そうそう。店内に入る手前に、『山のパン屋 の桑の実』さんがあります。ウリは自家製の天然酵母を使った、ゆっくり発酵させた、やさしいパン。
明日の朝食にどうぞ。
最後に
道の駅には足湯があるのですが、10月23日で今シーズンは終了しました。残念。再開は来年の春を予定されています。
運転で疲れた足、ふくらはぎを休めるのに最適。15分も足湯に入ると、体が芯からポカポカしてきます。
その他、Beansというセルフサービスのレストランもあります。メニューは、山梨を代表するほうとうなどもあります。
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。