先日、山梨県の小淵沢にある道の駅で、激安のりんごを買ってきたので、りんごジャムを作りました。
これが大成功!
簡単なレシピですが、りんごの旨味がでていて家族からも好評で第一弾は、すぐに売りきれ。
そこでまた作ったので、そのときの写真を交えて我が家の作り方を紹介したいと思います。
りんごジャムの作り方
他のお宅のレシピは知りませんが、うちではこのレシピでりんごジャムを作っています。
- りんご:100g
- 砂糖:60g
あとは、りんごの重量で砂糖を増やすだけです。
今回使った、りんごの重量はカット済みでりんご450gだったので、こんな感じの計算。
りんご450g÷100g=4.5倍
60(g)×4.5(倍)=270g(砂糖)
作った手順
1、りんごの皮をむいて、小さくカットします。
2、カットが終わったら、鍋に入れます。
3、次にりんごが浸かる程度の水と、おおよそ3%の食塩水(海水)になるように塩を入れています。このあと、しばらく放置(好きなテレビを見ていました)。
4、1時間くらいしたら、ザルにあけて塩水を捨てます。
水を切ったら鍋に戻します。
5、次にお砂糖を計ります。お砂糖を控えめにすると、ジャムとしては美味しくないので、遠慮せずに所定の量を入れましょう。
また砂糖を減らすと、保存性が悪くなり日持ちしません。
6、計り終えたら、りんごの入った鍋に入れます。
砂糖を入れておくと、数時間でりんごから水が染み出てきます。それくらいは放置してください。
(砂糖にまぶしたリンゴ)
2~2.5時間、このまま放置していると、写真では分かりにくいですが、水も入れていないのに、りんごから水分が染み出てきます。
このまま3時間くらい放置していました。この時間はそんなにシビアではないので適当でOK。
7、加熱します。
焦げ付かないようにかき混ぜつつ、加熱を続けて徐々に水を飛ばします。電気の場合は、ここでタイマーをセットしてワット数を下げて別のことをできます。
粘度が高くなり、徐々に水あめのような感じになります。そろそろ、お好みでりんごを食べやすいように潰します。我が家は、りんごの食感を楽しみたいので、ほどほどに形を残しています。
8、煮詰まったら火を止め、レモン汁(またはポッカレモンの汁)を少量入れて混ぜます。← 写真を取り忘れました。
(別の日に撮影したリンゴ)
完成!
お疲れさま~
9、煮沸消毒したビンに入れて、きっちりフタをしてビンをひっくり返し、しばらく冷ましてから冷蔵庫へ。
ちなみにこのビンは、市販のイチゴジャムの容器を再利用したものです。
ラベルもキレイに落とせます。
味は、アップルパイの具材そのもの。美味しい。
りんごの種類によっては、適度な酸味を楽しめたり、甘さをより引き立たせたり、ご家庭でお好みのりんごジャムにチャレンジしてみてください♪
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。