「脳は簡単にだませる!」という話を聞いてきました。
苦しい時や、悲しいときに、それを実践すると効果が分かるらしい。
「だけど、そんなことって」・・・と半信半疑でした。
「だったら自分でもやってみよう!」ということで、早速、実験をスタート。
やり方は簡単です。
私も脳の騙し方をやったら、効果があったよ
笑ってから「あぁ辛いなぁ・・・苦しいなぁ・・・」と、声を出して言ってみる。
次に、暗い顔で同じ言葉を言ってみる。
この2つを比べると、笑った方が、だいぶ楽に感じました。
笑ってから言ってみたのですが、あまり辛さを感じなかったというか、まだ口元が笑っていたんですよね。
なんか不思議。
笑うと楽になるメカニズム
脳は、作り笑いと本当の笑いを区別せず、表情筋が笑う動きをしたと察知しただけで、楽しい感情が起きるよう指令を出すそうです。
だから「苦しい時ほど笑おうよ!」は正解なんですね。
口角をあげて、作り笑いをするだけで脳は簡単にだませるのだから。考え方やものごとのとらえ方も同じだそうです。
マイナス思考でとらえるより、ポジティブに考える癖をつけるようにすると、やがて習慣になります。
今までならストレスに感じられるような出来事でも、楽に乗り越えられるようになるそうです。
ハッピー脳のしくみは、意外と単純なんですね。
ポイントは、意識しなくても出来るまでやること。習慣化するまで実践するのが大事です。
毎日の生活に「笑い」を取り入れてみる
笑いが大事だということは、いろんな例でも分かりました。
ところが、人間ってすぐに忘れてしまいます(汗)
私はある日から笑わなくなりました。
そういえば・・・
母がとても親しい親せきの方が病気で2週間泊まりのため、家を開けていました。その時、私は笑っていなかったような気がします。
普段、一緒にいても女同士は、とにかく話すことがたくさんあります。一人で面白いテレビを見ていても、爆笑まではしていないような・・・
だけど1人暮らしのときは、話し相手はいないですよね。そこで毎日の生活に「笑い」を取り入れる方法を伝授します!
まず鏡の前の自分にニコニコ笑ってみる。
白雪姫に登場する魔女のように、「私ってキレイでしょ?!」って呪文を唱えながら。って書いていたら想像しただけで笑ってました(笑)
そして、「こうしなさい!」「こんなことしちゃダメ!」という命令?言葉ではなく、「こうするといいね!」という肯定して話すことで、会話が和んで笑顔がうまれるはずですね!
もしお母さんに「いつまでも家でダラダラしていないで、何かしなさい」って言われたらカチンときて反抗しちゃうかもしれませんが。
「一緒に外に出掛けたら、楽しいかもしれないね」とか、
「天気が良いから洗濯したら、早く乾くかもね」って言い方が違うだけで、素直になれるし笑顔になれそうです。
脳はだませるので、辛い時こそ笑ってみましょう。
ちょっとしたことで、心がハッピーになれるので、ぜひ毎日の生活の中に取り入れてみてください。きっと、自分も周りも今までよりも明るくなりますよ。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。