桜の咲く頃に、新大学生で一人暮らし(新生活)をするのに必要な、家電のリストを紹介します。
いくつかのケース別にまとめています。参考になれば幸いです。
自炊派におすすめな家電
炊飯器
高性能なものは必要無し。小型の1合炊きのミニサイズの炊飯器で十分足ります。
最近はダイエットでも、再注目された白米や玄米。それを炊くための炊飯器は自炊派には欠かせません。
高機能なものは必要なく、取りあえず炊飯できればOKなタイプがおすすめ。
新生活からしばらくは、環境が変わり覚えることが山ほどありますから、できれば炊事は説明書を読まなくても使えるくらい簡易型でOK。
電子レンジ
必須アイテム。
こちらも温めるだけのダイヤル式のもので十分。高いものは必要無し。
自炊する場合、まとめて作って食べる時にチンするのにも便利。ガスや電気コンロで温め直すよりも、電子レンジの方が効率的に温められるので、節電効果も期待できます。
コンビニで買ってきても、真冬の場合は冷たくなってそのまま食べるとお腹を冷やしてしまうので、気軽に温めボタンを押すだけのものが良いでしょう。
それに何と言っても安全。
冷蔵庫
一人用の小型でOK。
少し大きなものはスーパーでまとめ買いして、冷蔵や冷凍すると生活費が抑えられます。
とはいえ一人暮らしの場合は、コンパクトな冷蔵庫がおすすめ。いずれ実家に戻る場合や引っ越しする場合も、小型の方がいろいろ便利。
たまご、ペットボトルが数本、冷凍食品をいくつか、あとはカット野菜が入れば取りあえず間に合います。
あまり大きな冷蔵庫では、電気代も高くなります。家電の中でこの冷蔵庫が一番消費電力がかかります。(24時間動いているため。)
掃除機
1ルームの場合が多いでしょうから、コードレスタイプではなく、電気コードの静音タイプがおすすめです。(お値うちだからという理由です。)
帰りが遅い場合もあるので、できるだけ静かでコンパクトなものが気軽に使えます。
あまり大きなものは、邪魔になりますし吸引力もそんなに高くなくても大丈夫。室内が狭くフローリングならなおさら強力なものは必要ありません。
だだし、お値段が安いければコードレスが便利。
洗濯機
毎日洗うのは不経済ですので3~4日に1回程度、洗うのがおすすめですが、最近の洗濯機はごく少量でも洗える経済的なモードがあるので、それを選ぶと生活費も抑えられます。
この5点セットさえあれば、取りあえず家電は足ります。
楽天市場などでセットでも、送料込みで65000円程度で購入できます。
あると便利な家電
液晶テレビもあれば便利です。
最近はスマホでかなり動画も見られますから、必須ではない方も。また学生さんの場合は見る時間がないので、テレビは置かないところも。
NHKへの支払いも追加されるので、テレビはない方が良いかもしれません。
電気ケトル(小型の湯沸かし器)
すぐにお湯が沸かせて便利ですが、電子レンジでチンすればOKなので、必須ではありませんね。あれば便利ではありますが。
オーブン
ピザや食パンが焼ければ、少し料理の幅が広がるのでスペースに余裕があれば、購入すると良いですね。ただ電子レンジだけでも問題なし。
ドラム式洗濯乾燥機
忙しい学部によっては、あった方が便利ですが、普通は学生さんで、ここまで揃える方は少数派でしょう。
家電のカテゴリに入るかわかりませんが、体重計も体調管理にあればベスト。
お部屋探しのタイミングと引っ越し時期
このように5点セットを購入しても、肝心の部屋探しに遅れて良い物件がみんな押さえられていて、学校から遠方に所に住む羽目になります。
また近くに空き部屋があっても、予想以上に家賃が高いところしか残っていたりで、学生生活もかなり苦労することになります。
親御さんの負担も大きくなるので、早めに引っ越しの準備をしておくのが安心です。
部屋探しの条件とまとめる。
- 学校からの距離。
- 住む環境
- 家賃や敷金礼金などの予算
早めに不動産に相談しましょう。
不動産の忙しい時期は2月まで
条件の良い物件は、すぐに契約されます。3月では良いところは激減。
それから逆算すると、最低でも2月末までには引っ越し先が決定していなければ、大学に合格しても住むところに悩むことになります。
この辺りの引っ越しのサポートは、契約の事もあるのでご両親も応援してあげてください。
引っ越しが集中するので、この時期は料金が高くなります。
まとめ
新大学生の一人暮らしは、いろいろとお金が必要になりますが、新生活に必要な家電5点セットがあれば、当面は大丈夫でしょう。
欲しくなったらバイトをしたりして、少しずつ環境を整えていくのがおすすめ。
お祝いで頂く場合は電子ケトルが、ダブルケースもあるので頂けるなら希望を出しておくのがいいかもしれません。
あと食生活が乱れやすいので、食生活を補うためにサプリもあると良いでしょう。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。