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【レモンの木】挿し木方法と結果!時期や栽培まとめ【2023年度版】

レモンの木の挿し木方法は、数年で結実できるサイズになるため増やす方法としておすすめ。

レモン挿し木

挿し木の時期は、屋外なら春から梅雨時期がやりやすい。室内の暖かい南側であれば1年中、栽培は可能だと思います(レモンもシャコバサボンも真冬でも挿し木できた)。

ただし枝を切るとレモンの木に負担がかかるので、6月の梅雨入り前や9月頃が、室内で挿し木しやすいかもしれません。この時期は1か月で発根。2~3か月で植え替えできます。

すべての挿し木で成功。厳選して2本を残しました。最終的に残すのは1本でいいかな。

あまり増やし過ぎても室内栽培では、鉢を置く場所にも限りがあるので。

【室内でレモンの鉢植え栽培記事】

  1. レモンの木を鉢植えで1年育てたら、とんでもないことが分かった!
  2. 【保存版】鉢植えレモンの育て方!室内で鉢植え栽培する手引き!
  3. レモンの葉の裏の大量の虫(ハダニ)を水スプレーで虫除け
  4. 鉢植えレモンの葉が黄色になり枯れてきた(対処法)
  5. 【レモンの木】挿し木の簡単な方法 ← この記事
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レモンの木の挿し木の方法

1、鉢と鉢受け皿を用意します。100円ショップで売られている鉢で問題ありません。

鉢と鉢受け皿

2、挿し木用に、鹿沼土やバーキュライトなど肥料成分の入っていないものを準備(100均でOK)。
鹿沼土

バーキュライト

3、レモンの木の枝を用意します。葉が1枚以上ついていればOK。
切った枝は2~3時間、水を入れたバケツやコップにつけて水あげしてから挿し木してください。メネデールと呼ばれる園芸用のお薬を入れてもOKです。

4、3cmくらいの間隔をあけて植え付けします。ルートンは使用禁止。ルートンと呼ばれる挿し木用のお薬がありますが、あれは観賞用の草木に使うものですので、レモンを食用にされる場合には使えません。

レモン挿し木

水やりは表面が乾いたら、たっぷり与えるようにしてください。

5、植え替え(数か月後)。果樹用の用土を使いますが、私は100均の土を使いました。

シャコバサボテンの用土

虫対策のため、鉢の表面は肥料成分のない赤玉土を敷いています。花の土は野菜用が良いと思います。とりあえず家にあったものを使いました。

シャコバサボテンの鉢

シャコバサボテンの植え替えの用土

3か月もすれば根が伸びてくるので植え替えます。最初から鉢に植えてもかまいませんが、失敗して枯れる可能性も考えて、2本ずつくらい植えると成功の確率は上がります。

挿し木して根がでたレモンの気を植え替えると、翌年には大きく成長しました。こちらは1本目。樹を小さくしてみました。

2本目は縦に高くしたら花も咲きましたが、結実は来年までガマンです。

花が開花して実がつき始めましたが、葉の数が少なく1個くらいはなんとかなりそうですが、あまり木に負担をかけたくないのであきらめました。

挿し木したレモンの花

挿し木したレモンの苗は3年くらいは、樹勢の維持のためガマン。根にしっかり栄養を蓄えつつ、まずは枝を大きくするのが重要です。

一般的にレモンの木は、葉が20~30枚毎に1個の実を結実させると木に負担がかからないと言われています(果樹を育てる書籍にて確認済)。

下記は2本目のレモンの挿し木の苗ですが、ちょうど3年でここまで大きくなりました。

これだけ大きくなれば、来年は3~4個は結実させても問題なさそうです。

室内から屋外に鉢を移動

『もし室内から屋外に出したらどうなるのか?』実は急激な環境変化は、レモンの木に大きな負担がかかるので、おすすめしません。

実はやってみました。すると2本目の木がどんどん葉が黄色くなり、3週間ほどで葉がすべて落ちて枯れてしまいました。また1本目も、かなり弱ってしまいました。

鉢植えされる場合には、急激な環境の変化を与えるのは危険ですのでやめるようにしましょう。特に室内から真夏の屋外の炎天下へ出すと、かなりの確率で枯らしてしまいます。

肥料は水耕栽培用で虫対策も

室内栽培で困るのは肥料。有機肥料は良いのですが、コバエが沸く原因になります。できれば避けたい。どうしても使いたい場合には、肥料の上に肥料成分のない鹿沼土などで完全に虫が入らないようにします。

室内の鉢栽培は、水耕栽培の肥料と化成肥料でレモンは育ちます。

レモンの鉢植え

レモンにひとめ惚れ。 4年程まえ、レモンが7個成っている鉢植えを購入しました。 鉢植えで大きな実がなるのは衝撃的でした。国
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レモンの木の挿し木まとめ

レモンの木の挿し木は、お手軽で意外と簡単に成功します。水やりさえ忘れなければ、失敗する方が難しいと思います。

挿し木の簡単な流れをおさらいします。

  1. レモンの木の葉っぱ1枚以上の枝を用意する(梅雨時期またはお盆過ぎ頃)。
  2. 鹿沼土に挿す。
  3. 土が乾いたら、たっぷり水やりする。
  4. 3か月後くらいで、植え替えする。

今回は用土も100均のものを使い、簡単お手軽に済ませました。肥料に水耕栽培用を補助的に使うので、まあ問題ないと思います(実際に育っているから)。

レモンの挿し木の枝のサイズ(長さ)を大・中・小に分けて、その中で生育の良いものを残すと良いかもしれません。

鉢は2年くらいで植え替えるので、次回は果樹用の用土を使ってみるのも良いかなと考えています。

※その後、私が病気でお世話をできなくなり枯らしてしまい、病気から復活したので再挑戦中。

注意点としては、挿し木したレモンの木を販売するのは、品種の権利に抵触する恐れがあり、相当なペナルティ(損害賠償等)になるリスクがあるのでご注意ください。またプレゼントなども最新の法律改正などで危険かもしれません。
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