毎年、この季節はさくらんぼ狩りに家族で出かけます。
長野県飯田市にある田口農園(ピルツの里 酒蔵さんの紹介)に、6月11日にさくらんぼ狩りに行ってきました。
以前、東海地方のぐっさん家という番組で、ぐっさんが訪れたところを観光巡りをしながら、さくらんぼ狩りを楽しまれていたのを参考に、観光も兼ねて出かけました。
信州はこれから良いですね!
目次
田口農園でさくらんぼ狩り
今回、訪れた田口農園さん。
(6月11日 田口農園さんにて 筆者撮影)
ナビ設定の参考 〒395-0151 長野県飯田市北方813−1
電話番号 0265-25-8865
FAX番号 0265-25-8799
最寄りのインター 中央道・飯田インターから車30秒
さくらんぼ狩りの様子
田口農園さんのこちらのハウスは、さくらんぼ狩りの初日が6月11日、つまり当日だったのと、朝一番の予約だったことから、1番になりました。
まだ時間前というのと、今シーズンの初日だったので、準備で忙しそうにされていました。
時間前だったのに「ハウス内のイスにどうぞ」と丁寧に案内されました。
「かわいい~」
ハウスの入り口で、うさぎさんのお出迎えもありました。
さっそくハウスに入ると、いくつかの品種があり、色つやが木によって異なります。赤みが強い品種や淡いピンク色のさくらんぼの木などがあります。
写真では分かりづらいですが、普通のサクランボ狩りの木より、一段低い木になっていて、早い時期なら下の方なら小さなお子さんでも、十分に手が届くところに鈴なりです。
足元にはシートが、あちこちに敷かれていて種はカップに入れるようになっています。
ちょっと変わった真っ黒なサクランボがありました。
アメリカンチェリーではなく日本の品種です。見た目は黒いですが、甘味は他のさくらんぼに負けないです。
今年は雨が少ないので、糖度が高く甘味が強い印象です。
ちなみにさくらんぼ狩りでよく見かける佐藤錦は、色が淡いですが甘味が強いです。
印象としては、まっ赤なさくらんぼは、色に反して余りより酸味が少し強く感じます。甘いか、適度な酸味か、好みで選んで食べられるのも、さくらんぼ狩りのメリットですね。
こちらの田口農園さんのさくらんぼは、大きな果実で大満足でした。
翌年、こちらの農園でもさくらんぼ狩りしました。
飯田周辺の観光地
お菓子の里 飯田城と、水引工芸館せきじま、少し離れていますが、かんてんパパに行ってきました。
さくらんぼ狩りに行かれたら、せっかくなので立ち寄ってみてください。
水引工芸館せきじま
「水引工芸館せきじま」さんも、ぐっさんが出かけた所です。
水引は祝儀袋の鶴などの飾りことです。
材料は紙で作られています。
店内には、この水引を作りながら面白く解説してくれるコーナーがあり、「水引工芸館せきじま」の人気の1つ。
さらに店内を奥に入ると、水引を使った美術品の展示が無料で見られます。
水引で作られたお花や金色の五重塔は圧巻。宝船や甲冑までも、水引で見事に再現されているを拝見したら、「すごい!」というほかありません。
まさか、ここまでの作品を作れるとは予想していませんでした。
最後に水引を使った数々のお土産ものが販売されています。販売というよりも、一つ一つが作品なので展示といった方が良いかもしれません。
こちらはお土産に購入したものです。由来などは、現地で説明を聞かれると楽しいですよ。
5円玉の方を財布に入れていたら、1年後、ちょっとだけ運気がアップした感じが。
水引工芸館せきじまの場所
ナビ設定の参考 〒395-0156 長野県飯田市中村1138−2
お菓子の里 飯田城と水引工芸館せきじまのルート
3km 車で約6~8分の距離。
いずれも飯田インターから近くなので、さくらんぼ狩りの帰りに立ち寄るのがベスト。
このあと、少し離れたところに移動しました。
場所はかんてんぱぱに向かいました。
ピルツの里 酒蔵(昔はドライブイン酒蔵)
ピルツの里 酒蔵さんのところで、その日のさくらんぼ狩りの場所を教えて頂きました。
ここはお酒や長野のお土産屋さんです。当日は、団体さんの昼食の予約がバス2~3台分くらい入っていたように思います。団体予約のみですが、400名くらいまでは食事できます。
おそらく飯田市のさくらんぼ農園と提携されていて、ここから今旬の農園を紹介して頂くような流れになっています。
ホテル阿智川さんとも連携されているようなので、信頼できるところでしょう。今回は、このドライブイン酒蔵さんに依頼することにしました。(今年で2回目!)
あらかじめ電話で予約を入れていたので、スムーズに紹介していただけました。人気なので、当日いきなり行くよりも、あらかじめ予約された方が無難です。
受付で名前をつげると田口農園さんの場所を教えられて、あとはナビを頼りにいきましたが、それほど複雑な道ではありませんが、場所はのぼりを頼りにいく感じです。
今回は、歩道橋のすぐ手前を右折して、山道を登ると数分で目的地に到着したので、迷うことなくスムーズにいく事ができました。
>> ピルツの里 酒蔵
あ、こちらでもお土産ものを数点、購入しました。写真忘れた。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。