ロッド(竿)の規格。
いろんなメーカーで発売されていますが、商品名に記載されている型番を見ると、そのメーカーでの竿の硬さがわかります。
竿の硬さと長さまとめ
記号 | かたさ |
L (ライト) | かなり柔らかい。 |
ML(ミディアムライト) | 柔らかい。 |
M (ミディアム) | まあまあ。 |
MH(ミディアムヘビー) | 硬い。 |
H (ハードヘビー) | かなり硬い。 |
他のメーカーと比べても異なるので、同じメーカーの竿の同じシリーズで比べてくださいね。
例)
- ダイワ(Daiwa) JIG CASTER(ジグキャスター) 96M
- ダイワ(Daiwa) JIG CASTER(ジグキャスター) 96H 96Mより、かなり硬い。
竿の長さが分かる
- ダイワ ジグキャスター 106H
Hはハード、つまり硬めの竿だと分かりますね。
106というのは、フィート(ft)で表記しています。106というのは、10.6フィートという意味。
1フィートは30.48cm。
10.6×30.48cm=323.088
ダイワさんのカタログを見ると、106H 10’6”(3.20m)になっています。四捨五入しているようですね。
おおよそ、1フィートは30cmと覚えておけば十分。
ダイワさんのジグキャスターの例
フィート | メートル |
8.7 | 2.62 |
9.0 | 2.74 |
9.6 | 2.90 |
10.6 | 3.20 |
メーカー特有の記号はわかりづらい。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。