3Dプリンターの予算が4万くらいなら、 ANYCUBIC MEGA-Sを選びます。
3万円台の家庭用の3dプリンターは、完成品か、ほぼ完成品(3Dプリンター ANYCUBIC MEGA-S)を選ばないと相当に苦労します。
いくら安くても、組み立てるまでに数ヶ月とか挫折決定ですよ。また自作するのもオススメしません。この手の機械は、調整という名の困難が待っているからです。そんなところで苦労するより、買ってすぐ使える3Dプリンターで、作る方に時間を使う方が楽しいですからね。(2018年当時の話)
現時点では、3万円台中盤出せば、ほぼ完成品が変えるので、初心者の方もすぐ使えます。
3Dプリンター ANYCUBIC MEGA-S
組み立てるといっても、配送の問題でバラしただけなので、ホームセンターで棚を買ってきた感覚で組み立てまではできます。
日本では、まだ情報が少ないですがYouTubeで海外の方の使用例がたくさん見つけられます。完成品なので、それほど情報を収集する必要もないでしょう。
去年デザインしたラダマンディスが、知り合いが趣味でモデルを作成してみた。
モデル作成中、色々トラブルがあって、7、8ヶ月ぐらいかかったのかな…やっと完成した。
3Dプリンターで実物が出てきて、すごく感動した。
フィギュアの同人作品は色々と大変そうだね( ̄▽ ̄) pic.twitter.com/qVjrQj2mr8— Asyzo.Z.C. (@Asyzo) 2019年6月2日
進歩の度合いがものすごい~
ANYCUBIC i3 MEGAがおすすめな理由
ほぼ完成品で買える!
- 組み立てが簡単。ネジを8個を止めるだけで完成!
- 電源ケーブルや接続ケーブルを数本さすだけ。
- 難しい調整の必要なし。
- 強度面で期待できる。
- 説明書がちゃんとある。(激安品はない場合も。)
- 使いこなしている人が情報を発信している。
- 4万円でお釣りが返ってくる・・・かもしれない。
工作が得意ではない人が、安く買うために組み立てや調整が難しいと知らずに買ってしまい、使える状態にできない。
あるいは調整することにこだわるあまり、燃え尽き症候群になり組み立てて使いこなさず、置物になってしまう人。
その点、ANYCUBIC MEGA-Sはすぐに使えるので、使いこなす方に力を注げる。つまり3Dプリンターで、すぐ物作りを始められる点は意外と大きい。
決め手は情報発信している人が多いこと
電子工作が得意なsid miciousさん。YouTubeでAnycubic i3 Mega Ultra baseをレビューされています。
この機種が2代目の3Dプリンターだけあって、本格的に使いこなされています。
参考 自作☆改造☆修理の館(新館) 3Dプリンター ANYCUBIC i3 MEGA
このような人が1人でも、情報発信を続けられていたら安心できます。
組み立ては自分でするから、もう少し安い3Dプリンターを探されている方はこちらが人気です。

釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。