サーフ(砂浜)でジギングしてサゴシ、青物を狙うなら1万円前後のクラスのリールが安心して使えます。
もっと安いリールでも使えますが、狙う魚が大きくなるのでバラす確率を減らしたいので、トラブルも少なくしてくれる性能が欲しくなります。
そこで性能面を見て、性能面で安定感のあるダイワとシマノの中から、おすすめの1品を選びました。
1万円出すならこのスピニングリールがおすすめ
サーフでジギングをするなら、シマノ(4000番)、ダイワさんのリールの3000番~くらいの大きさのリールがおすすめ。
投げる距離が漁港などと違い、そこそこ遠投になるので糸巻き量も多い方が安心です。またサゴシ、ヒラメ、メゴチなどもガンガン釣るならという前提で選びました。
ただし予算は、1万円前後から選定。上を見ればキリがないですからね。
シマノ(SHIMANO) 16 ナスキー 4000XG
シマノ リール 16 ナスキー 4000XG
重厚感があり、デザインが好き!
- 参考価格:10000円前後
- ナイロン糸巻量:3.5号なら170m、4号150m、5号で125m。巻量は前後します。
- PEライン糸巻き量:1号が500m。1.5号320m、2号210m巻ける。
- ハンドル1回転あたり:99cm。リールを1回転したときの、糸の巻き取り長さ。ハイギヤー。
- 最大ドラグ力:6kg
- 青物に良い。サゴシ、ツバス、大型のバス、シーバス、チヌ、ナマズ、鯉、大型の魚も十分に狙える。
シマノ 16 ナスキー 4000XG |
価格は値上がり、値下がりしている場合があります。
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ジギングする場合、1回転あたりの巻き取り量が99cmあるので、しゃくって巻くリズムが良くなる感じ。
投げ釣りをする場合でも、遠投して巻き取るのが素早くできるのもメリットです。
砂浜からサゴシ、ヒラメを狙うのに、どのリールか迷ったらナスキー4000XGとPEライン1.5号で40gくらいのジグを投げられます。
欠点はないの?
逆転できないので、使い勝手は若干下がるかも。このクラスならつけて欲しい機能なのですが、shimanoさん。
ハンドルを回転させると、ちょっと重く感じるかもしれません。このリールが初めての方は分からないと思いますが。
ベアリングの交換など改造ができる方は、対応できますが・・・
ダイワでこのクラスのスピニングリールは、17エクセラー 3012H。
ハンドル1回転で95cm。PE1.5号で200m。最大ドラグ力:7kg。性能面も十分。ダイワから選びたい方はこれ。
通販・最新価格 ダイワ 17エクセラー 3012Hを楽天市場で検索する。
まとめ
シマノ リール 16 ナスキー 4000XGで決まり!
1万円クラスのリールも使っていて、徐々に不満がでてきたら、1.5万円~、4~6万円くらいのリールも検討してみてください。
ともかく1万円のリールは、どうしても重くなるので最初は疲れます。私はそのデメリットは、腕などの筋力を鍛えてカバーしようとしています。これならタダですからね(笑)
もっとも1回目で筋肉痛になっても、1ヶ月と開けずに釣行に行けばウソみたいに筋肉痛にならなくなります。
浮いた資金を釣行の遠征費用やエサ代に回して、1回でも多く釣りに行きたい♪
さて、リールが選定できたところで、組みあわせるロッド(竿)選びなら、こちらを参考に。
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。