「大変!ガラスが割られてる!」
空き巣だと分かったので、すぐに警察に通報しました。それ以来、防犯には何かと気になるようになりました。
やはり空き巣に入られると、家に帰るのが怖くなります。当時は冬で帰宅したときには真っ暗。
家が寒いな~とのんきなことを言っていたら、ガラスが割られて外から冷気が入り込んでいたのです。
もう二度と怖い想いはしたくありません。
そんな中、あるテレビ番組(記憶ではひるおび)で、防犯についての特集がされていました。番組ないでは、カギを変えることも有効だと言われていました。
その中の1つ、お風呂の窓から空き巣が侵入する手口について紹介されていました。
「え!?鉄格子って普通あるよね?だったら大丈夫じゃないの?」と、普通は思いますよね。ところが泥棒さんは、違ったようです。
※ここで話している鉄格子というのは、アルミ組子のことです。
お風呂から侵入される恐怖
「キャーッ」
「静かにしろ!」
出会い頭に侵入者と鉢合わせ。
そんなことになったら、命の危険すらあります。でもこれ、どこの家でもありえる話し。
一般のお宅では、お風呂の窓を湿気を逃がすために開けていると思います。これが危険!
どうやら一般家庭のアルミ組子は、簡単に取り外しできるようです。
あえて特殊なネジを開けて、家に侵入する空き巣犯がいてもおかしくはありません。油断していると危険です。
1度しめたら、2度と取り外せないネジを使えば、空き巣もできないと考えるのは早合点。空いては泥棒。いくらでも改善してきます。
窓を開けなさいと○○アドバイザーを信じるか泥棒を選ぶか?
新聞でもテレビでも、「湿気がこもるからお風呂の窓は開けなさい」と言われます。
たしかに窓を開けると風の通り道ができて、お風呂の湿気が外に逃げます。それによってカビ対策にもなります。
でもそれで空き巣に入られても良いのでしょうか?
窓を開ける = 侵入口を1つ増やす。
○○アドバイザーは、その人の立場で話していますが防犯上のことは一切無視されています。
それと網戸をしていても、注意しないと虫(コバエやゴキブリ)なども入ってきます。
お風呂の湿気やカビ対策
母親などから、「窓を開けてくださいね!」と言われる方は多いと思います。
我が家でも同じように言われていますから分かります。
でもね。うちは24時間換気をしていて、天井にも水滴はつかないようになっていて、壁がいつまでも濡れていることもありません。
それよりも開けることで、外から塵や花粉が侵入してくる方がデメリットになるので、私は可能な限り締めています。
もしカビ対策をするなら24時間換気を採用しましょう。
空き巣のリスクを考えると私は換気扇の設置をおすすめします。リフォームを検討しているなら、一緒にやってみては?
チェック
なお各市町村によっては、防犯対策補助金交付制度の補助の対象になっているものは、安くできるので、必ずチェックしましょう。
まとめ
警察に通報しましたが、一応は調べてくれましたが、ちょっとした被害では動いてはくれません。
さすが私が犯人と鉢合わせにでもなって、重傷や命でも失えば犯人捜しはしてくれるでしょうが。やはり自己責任で対策するしかありませんね。
お風呂場は、人通りの少ないところに作られるので、空き巣には最高の侵入口の1つ。
もしお風呂に格子すらなければ、いますぐにでも侵入されるかも。
その上で窓もきっちり閉めてカギをして、防犯対策をしっかりしましょう。それだけでも、あなたや私の家が狙われる危険度が下がります。
その代わり、隣近所の防犯意識の低いお宅が狙われますが・・・
ちなみに玄関の鍵は、ゴミ出しでも必ず施錠してくださいね。わずか数分あれば、空き巣は金品を奪う専門家ですから!
家が留守とは思わせない防犯のやり方もあります。ちょっとしたアイテムで対策できますよ。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。