一宮の七夕祭りは、日本三大七夕まつりの一つとされる夏の大イベント。
4日という期間中に、120~130万人もの人が来場されるお祭りです。
正式名称は『おりもの感謝祭 一宮七夕まつり』と呼ばれますが、地元の会話では『一宮の七夕まつり」や単に「七夕まつり行く?」と話題になっています。
楽しい祭り好きの私は要チェックで、桜香は何度も足を運んでいます♪
一宮市の七夕祭りの日程
毎年、7月の最終日曜日から逆算して4日間、愛知県一宮市で七夕祭りが行われています。
市内に七夕で飾り付けられた数は圧巻。伝統的な七夕吹き流し飾りなどは、一度、是非、実際に診て欲しいですね。また独自の飾りもあるので、見る人の目を楽しませてくれます。
日時2020年7月23日(木)~26日(日)4日間。※予定は変更になる場合あり。
例年の予定。
初日のみ18時10分からオープニングアクト(会場:盆踊り会場)
24日以降~ 朝10時30分~21時まで。
最終日も21時まで 詳細プログラムの時間
場所:一宮市本町 アーケード内を中心に市内一円
一宮市の七夕祭りの見所
見所としては、飾りだけではなく
- ワッショーいちのみや
- ミス七夕・ミス織物による「人力車七夕道中」
などのイベントがあげられます。
ミス七夕クイーンにうっとり?の男性もたくさんいらっしゃるとか。
難しい話は抜きにして、ぶっちゃけたことをいうと、
お祭りを純粋に楽しむだけで良いんじゃないかな~と。
後で紹介しますが、特設会場も要チェックです!
参考マップ
おおよその地図ですが、人の流れに沿えば迷うことはないでしょう。
屋台の終わる時間
私のように祭りにたんごがないと、行った気がしない方が気になるのがお店の時間。
屋台出店の時間は、21時まで連日賑わっています。
最終日や20時を過ぎると、売る物がなくなって早めに閉めるお店もあります。
朝10時過ぎだと、準備中のところも多いですが、お昼になっても屋台はやってないところもありますが、欲しいものはほとんど買えると思います。
夜と比べると人の数が少ないので、スムーズにたこ焼きなども購入できますよ♪
この日ばかりは、人に迷惑さえ掛けなければお祭りなんだから、カロリーとか忘れて騒ぎましょう!
一杯飲んでから帰ろうかな~という方は、一般の商店街などは、長めに営業しているところもあるので、そちらも利用されてはいかがでしょう。暑い夏の生はまた格別です♪
気になる七夕祭りまでのアクセスについて。
会場までのアクセス
最寄りの公共交通機関の利用が基本です。
アクセス:JR(尾張一宮)、名鉄(名鉄一宮)からすぐの場所にあります。
平島公園前(臨時バス停) ~ 市営球場前(臨時バス停) ~ 一宮市役所前(臨時バス停)の間
※内容が変更になる場合があります。アクセス方法 ⁄ 一宮七夕まつり公式ウェブサイト
例年、七夕まつりメイン会場までは、無料シャトルバスを運行しています。
無料シャトルバスの運行予定
7月25日(水)~28(日)13:00~22:00
15分間隔で運行されていますが、道路状況により異なる場合があります。
車で行く場合には、無料駐車場(約500台収容)があります。
毎年、七夕まつり飾り付け区域内は、車などは交通規制されますが、自家用者で行く人も多いです。
私は仕事の関係で行く時間が遅く、無料駐車場は満車で、有料駐車場をいつも活用しています。
駐車場マップ
一宮市の七夕祭りの近くに有料の駐車場がたくさんあるので、いままで止められなかったことはありませんが、時間帯によって混雑しているので、お車の場合は早めにお出かけください。
遠くから来られる方は、近くのホテルなどに宿泊されると、体調も整えられて楽で良いですよ。
ホテルルートイン一宮駅前 愛知県一宮市新生1丁目2−11
そのほかにも多数ありますが、空室は早めに押さえないと一杯になってしまいます。
私が旅行にいくときは、こちらでも予約しています。
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主要なホテル
少し、一宮の七夕祭りの由来についてちょっとだけ補足します。
一宮七夕祭りの由来
織物と因縁の深い牽牛・織女にちなんだ、おりもの感謝祭一宮七夕まつりで、昭和31年にスタート。
なぜ織物なのかというと、守り神とされ崇敬される『真清田神社』の祭神(※注1)の母神『萬幡豊秋津師比売命』(よろずはたとよあきつしひめのみこと)は織物の神として知られています。
その加護のもと、この地方の織物産業が発展したといわれています。そこからおりもの感謝祭 一宮七夕まつりがきているわけです。
※注1 祭神:天火明命(あめのほあかりのみこと)
特設会場チェック
七夕まつり期間中、真清田神社境内で特設舞台が設けられています。
地域の太鼓クラブ・和太鼓や、日本舞踊、三味線、アカペラ、フラダンスなど多彩な催しが予定されています。ざっと数えただけでも40を超える参加団体がありました。
楽しむところは、飾りや屋台だったり、友達とおしゃべり、デートのきっかけだったりすると思います。
ぜひ一度は、一宮の七夕まつりに出かけて楽しんでみてください♪
追記
比較的、近くで花火大会が行われますが、こちらの記事で一宮モーニングも紹介しています。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。