「結婚式やってる!?」
徳川園の日本庭園を見ていたら、レストランらしき場所でお嫁さんが素敵な衣装を着て、外ですれ違ってびっくり。
徳川美術館に行くため、全く予備知識がないままお隣にあった徳川園を通っていったので(有料)、披露宴ができるのを知って徳川園にも興味が湧きました。
※結婚式ではなく・・・披露宴は外から見られました。
お嫁さん、素敵でしたよ。
庭園にいたら心が落ち着きました
徳川園の庭園にいると、名古屋市にいることを忘れるような、自然が豊かな場所でした。
龍仙湖(地下水が水源)があり、コイが泳いでいましたが、この時期(2月)、メダカさんも元気に泳いでいました。
庭園を見ていると落ち着きますね。この流れで美術館にいくのが別とだと感じました。
披露宴会場はレストラン
格式高い感じの建物で披露宴が行われていましたが、そこはレストランでした。
いつもは入念な下調べをしていくのですが、今回は全く予備知識なく行ったので新鮮でした。
普段はフレンチのランチなども頂けるそうです。
要予約
15,000円(ディナー平均)
4,500円(ランチ平均)
8,000円(宴会平均)ディナーやランチメニューの予約はこちら
服装は袖無しは不可。ドレスコードに注意。小学生以上。
冬の園内の様子
庭園を散策すると橋が。
この時期、牡丹が綺麗に花を咲かせていました。写真ではこれだけですが、複数の種類がありこれだけでも楽しめます。
梅も春を知らせてくれていました。この日は風も弱く花も揺れずに撮影しやすかったです。
園内には滝も。山を散策している気分になりました。冬は寒そうですが、春~秋にかけてが良さそう。
写真だけ見ていると山奥にいる気分。日本庭園に心が落ち着きます。
蘇鉄(そてつ)の冬に木に巻く『菰掛け』
蘇鉄は南国の海辺の街路樹として見慣れていますが、徳川園にも植えられています。温かいところの木なので、冬越しは重要です。
そのため木の幹に菰掛けをします。『こも巻き』とも言います。
日本庭園では風物詩になっていますね。石川県の兼六園は季節になるとニュースになるので、見かけた方もいらっしゃると思います。
徳川園では今回、4種類の菰(こも)掛けを行っているので、興味がある方は確かめてみましょう。地域によってやり方が違うなんて初めて知りました。
このあと、徳川美術館にもお邪魔しました。
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釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。