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情熱大陸 磯田道史さんの評判は番組を見てがっかりな理由

古書

映画『殿、利息でござる!』『武士の家計簿』などの原作者として評判に。歴史学者 磯田道史さんが、情熱大陸に出演。

ところが番組を見てがっかり。30分の番組で放送する様な内容じゃなかった。その評価は・・・。

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情熱大陸 磯田道史さんの評判と少年時代のエピソード

情熱大陸で磯田さんの母親が、子供の頃の話しをされていました。

  • 小学校の1年生の頃、ひらがなが書けない。← これ、やばくない?
  • 九九も覚えない。← 使う意味を感じなかったんでしょうね。
  • 数字はかかない。

学校の先生からは、疎んじられていたようです。まさかの要注意人物、問題児。

分かるような気がします。

先生の「子どもは、こうあるべきだ!」という常識から、桁外れだったでしょうから。

しかし、ろくに勉強をしないと思われていた磯田少年が、遠足で岩をみて「玄武岩」、「石灰岩」という博学の一面をみて、「おやっ」と思ったはず。

先生からみた、磯田少年の人物像も興味があります。

そんな少年時代、家の古文書があるのを見て、その文字に魅せられて独学で勉強を始めたというから、友達も変人だと思ったことでしょう。

だけどこういう話って、偉人の伝記では良くある話なんですよ。

それを知っているハズなのに・・・でも身近にそんな人物がいると、拒否反応を起こしてしまうから人間って面白いですね。

偉人と言えば・・・

評判はアインシュタイン博士に似ている

ご存知、偉人中の偉人、アルベルト・アインシュタイン博士。博士は、特殊相対性理論および一般相対性理論で有名で、ノーベル物理学賞を受賞されている天才科学者。

アインシュタイン博士には、こんな逸話が残されています。

これで決まり!

当時、小学生だったアインシュタイン博士は、落ちこぼれで授業についていけなかった。歴史なんかも大嫌い。

意味不明なこともしゃべっていたそうです。← その内容が知りたい。タイムマシンや時間と空間の話かな。気になる・・・・

そこで学校にいかず、母親が家庭教師をしたという話もあります。← 本当はどうかは分かりませんが、どこかで読んだか、テレビで見た記憶があります。

発達障害とか自閉症という説もありますが、本当のところは分かりません。

ただ1つ思ったのは、

「頭のおかしい、変なことをいうやつ」そんなように、先生は認識されていたのかもしれません。

おバカ

いま風に言えばオタク。

小学校6年生~中学の年の頃に、独学で微分・積分を勉強していたというから、タダのバカではないのは、その後の活躍で歴史が証明しています。

みんなとかけ離れた思考をしていたので、大人も同年代の子供からも理解されず、変人扱いされていたのでしょう。

磯田さんの子供時代も、まさにそんな感じだったのではないかと考えます。『さかなクン』さんも、似たようなエピソードがありました。

興味があること以外に無頓着な磯田さん

やっぱり、こいつバカじゃん!?

疑問を感じた女性

情熱大陸で取材されているとき、服の襟にMサイズのシールを付けていました。ドラマなんかでは良くある話ですが・・・

磯田さんによると、前日に買ったばかりだという。普通、テレビに出るなら、それはチェックして当然という人もいるでしょう。

「やっぱ、磯田はバカだな」というコメントを書く人もいるでしょうね。もちろんそれ以外の方も。

だけど私は、磯田さんらしいと思いました。自分に興味がないことは、無頓着な人だんですから。というか、たまたまやん。

まあ、それが磯田ファンにはたまらないところ。

磯田ファンをフォローするわけではありませんが、番組ではこんなエピソードも紹介されています。

小学校の頃、カレーで食べた福神漬けを作った会社の住所を、番地までハッキリと記憶されていました。

「普通、福神漬けの企業の住所って記憶します?」番組で、その場でパソコンで検索して証明されました。

磯田さんは、自分に興味があることは、記憶したことは、ほとんど忘れないそうです。そういえば東大医学部の人も一度本を読んだら、その内容を忘れないと、クイズ番組で紹介されていました。

やはり才能があるんだと思います。(子どもの頃に、興味を持ったものを知りたいという欲求で勉強したことが、記憶の訓練になった可能性があると思います)。

逆に言えば、興味がないことはぜんぜん覚える気がないということを、無意識に脳が分類しているのでは?

歴史学者ってお堅いイメージがありますが、凄いところがある反面、服のMサイズのような、そういう欠点みたいなところが人間味を感じました。

そうそう。磯田さんが歴史や興味があること以外には、ぜんぜん無頓着な人だということがわかる、あの伝説がありました。

救急車で運ばれた事件

磯田さんは、古都京都には、遺跡や歴史上の文化遺産があるので、京都府立大学文学部史学科に進学。

さすが。

ところが当時は大学院がなくて、大学に行きながら受験勉強。というか、大学院に行きたいのに、調べずに行くあたり、やっぱり磯田さんらしい。

そして慶應義塾大学文学部史学科に進学。2002年同大学院文学研究科博士課程。

受験勉強は苦労されたそうです。古文書なんて試験に出ないですからね(笑)

嬉しいことに慶應義塾大学は、京都府立大学よりも図書館の蔵書が桁違いに多かったそうです。目を輝かせて、本を読んでいる磯田さんが想像できます。

嬉しすぎてよだれ垂らしてたかも。← もちろん冗談ですよ。

しかし事件は起きました。

気が動転している母親

早く歴史書を全部読もうと集中し過ぎて(楽しすぎて?)、食事も食べずにいたら、倒れて救急車で運ばれたそうです。

やっぱり磯田さんらしいと思えてしまう。

この件を初めて知ったとき、不思議と驚きはなかったですね。磯田さんならありえそうな実話だったので。

三度の飯より歴史が好きな磯田さんの逸話でした。

情熱大陸に怒り?

情熱大陸の番組は、放送時間は正味、二十数分。30分という枠の中で分かりやすくまとめていると、いつも関心してます。

だけど、そこに規格外の磯田さんの人生や、思考を詰め込むのは最初から無理。とても時間が足りません。おそらく編集者の方も、そういう葛藤の中で苦労されたんだろうな~と。

番組放送の最後にナレーションで、この後、30分も語り続けた・・・みたいに話をバサッとカット。

「え~そこ知りたいんですけど」

何を30分もスタッフに話していたのが、気にならない方がおかしい。それを数秒でスルーするくらいなら、それは伝えないで欲しかった。・・・と一瞬は不満に思いましたが・・・

だけど、そこも放送したかったんでしょうけど、時間の制限がありカット。その苦悩があの最後の一言につながったんでしょうね。分かる気がする。

磯田先生、話しが止まりそうにないから(笑)

ここからはお願いになるんだけど・・・

時間に限りがあるのは分かっているんですけど、放送できない未公開映像を、なんとかネットでやってもらえないのかな。

テレビ局の専用サーバーで、CM付で配信とかして。あ! ちゃんとCM見るから~、時間がなくて惜しくもカットした映像もみたい!

そういう需要ってあると思うんだけど。何年後とかでも良いので、実現してくれると嬉しいけど、見たいの私だけなのかな・・・。広告費が下がって、そこに手を出せないのかな。

磯田さんの次回作は忍者だ!

情熱大陸で、磯田さんが忍者についてまとめている風景を紹介されていました。

何をまとめているんだろう? 気になる・・・

以前、別の番組でも忍者について語られていたので、かなり長期間にわたって研究されているはず。磯田さんだから、トコトン調査しているはず。

内容によっては書籍化だけではなく、映画化なんてことになるかもしれません。きっと忍者でも、磯田節全開の書物になるに違いありません。

『まさか!忍者の介護』とか・・・← 情熱大陸で、忍者が介護で引退したという古文書を読まれるシーンがありました。

いまから楽しみ♪

やっぱり、情熱大陸も磯田さんも好きだな~。ささやかな応援ですが・・・情熱大陸のスポンサーの商品や磯田さんの本を買おうっと。

こちらもぜひ。

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