YouTube 動画集客チャンネルさんの『【悲報】静止画・スライドショーも収益化保留の対象に!?再審査になかなか受からずYouTuber涙目』を見て驚きました。
簡単に内容をまとめると、
旅行などの紹介を、動画ではなく写真とテキストだけで構成すると収益化できない。
仮に300動画あっても、何割かが静止がメインのコンテンツがあれば、そのチャンネル自体の収益化されないので、支払われなくなる。つまり無収入に。
写真をつなげて動画にしてもだめ。スライドショーに音声コメントを入れてもNG。しっかり動画にしないと怖いことになるかもしれません。
それを分かりやすく事例と共に解説されている動画がこちら。
怖くないですか?
もちろん一企業であるYouTubeのシステムを使わせてもらい、動画で収入を得ているのでルールは守らないとダメだということですが、なかなか今後は難しくなりそう。
YouTubeも自主規制を設ける動きへ
動画でイラスト・静止画だけコンテンツは作らない。
もし動画内に静止画を入れるとしても、例えば10分の動画なら1分未満にするとか、自主規制して収益化を守る動きを考えていかないと厳しいかもしれません。
また最近、YouTubeでラジオも人気になってきていますが。これも収益化と逆行しそうです。
音声コンテンツは収益化しない
近年、ラジオは広告費が下がり運営が厳しくなると言われています。広告を出す企業が減ったり、費用が下がっているからだというのは予想できます。
もしYouTubeでラジオが盛んになると、本来は企業の広告を見てこらうことで運営を維持できるのん、ラジオになって画面を見なくても分かるような内容だと、果たして企業はそのチャンネルに広告費を払いたいでしょうか?
私だったら避けますね。○○チャンネルには広告を出したくないと。するとYouTube側は、だったら、そのチャンネルは収益化対象から外すので、今まで通り広告費をお支払いくださいと担当者ならもっていくはずです。
あなたが担当者でも同じことをすると思います。それをしないと自分のお給料がもらえなくなりますからね。最悪、自分が・・・○雇されます。
ということで、おそらく今後、ラジオ系、音声コンテンツを取り入れるYouTubeチャンネルは、収益化対象から外されると推測できます。
YouTubeが得する動画作り
もしYouTubeで収益化を目指すなら、YouTubeという企業に認められる必要があります。
大人気、ヒカキンさんも初期の頃、YouTubeで収益化を申請したら断られ他と動画で打ち明けられています。
そこでYouTubeから収益化しませんか?と言われるまで頑張ったら、本当に依頼があったそうです。
かなり難しいですが、ルールはシステムを運営し提供していただいているYouTubeが決定します。
言い方を変えれば、YouTubeも広告を他の企業が出してくれないと収益化できません。つまりYouTubeに出稿している企業が喜んで、「あなたのチャンネルに我が社の広告を出したい。その広告枠を買い取りたい」というくらいの内容を作ることが近道のように思います。
例えば自動車メーカーの広告から依頼がくるためには、ドライブの楽しさを伝える動画を作る。
というように。
もしも車を叩き壊すような動画を作ったとしたら、そんなチャンネルに自動車メーカーが広告を載せたいでしょうか?
近年、動画の質を求めれるようになりましたが、それは画質や編集技術だけではなく、広告・企業にとって質がいい動画が求められるようになったきたように思います。
それだけYouTubeも、他の企業の意向を無視できない局面になってきたのでしょう。
まとめ:YouTubeでラジオやスライドコンテンツは収益化できない?
- YouTubeでは動画のコンテンツを作る。
- テキストや写真で伝えられるコンテンツは、ブログやサイトで公開する。
- 広告を出していただける企業を意識した動画作りをする。
当たり前だと言われそうですが、なかなか現実は難しい。
「だったらYouTubeはそう言えば?」と言われそうですが、それを言えれば市場良いのでしょうが、それが言えない環境ではないでしょうか?
残念ですがビジネスをYouTubeでやろうと考えた瞬間から、のびのび楽しい趣味動画を作っていた時とは違うステージに上がったということでしょうね。
それが嫌なら、自分や自分たちで伸び伸びできる動画プラットホームを作るしかありませんが、何千億かかることやら・・・
私のようなレベルでは1億年でもできません。誰か可能なら、5年、10年前のYouTubeのような自由な動画配信の場所を創っていただけませんか?
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。