初めて透明なろうそくを見たのは、旅行先のホテルの 物作り体験のとき。
「これ、何ですか?」興味津々で質問すると、ジェルワックスという透明なろうを使ったキャンドルとのこと。
「わ~透明できれい!」と、感動してすぐに自分も作りました。
たしかあのとき、1つ作るのに2000円くらい。でも家で作るとなると、ちょっと高い。そこで調べたら、いまは100均でも材料を買えることが分かりました。
【お手軽シリーズ】始まります♪
ゼリーキャンドルの材料と作り方
ゼリーキャンドルの主な材料はこちら。
- ジェルワックス。青系や黄色系などもありますが、初めての方はクリア(透明)タイプを選ぶと良いかも。お好きにどうぞ。1本40ml入り。
- ろうそくの芯、キャンドルウィックなどとも呼ばれる。燃やす予定がなく、飾るだけなら芯は必要ありません。
- ジェルワックスを入れる耐熱ガラスの容器。
ろうそくとして使うので、材質はガラスが最適。ステンレス容器なども使えますが、透明感がないので透明なろうそくの特徴が活かせない。
- 割り箸など。(使い古しでOK)
芯を使わないのであれば必要なし。 - 貝やガラス玉、ジェル用の砂など燃えないものなら、何でもOK。
ダイソーやセリアなどで購入できます。材料はこれだけあればOKです。わずか数百円で作れますね!
透明なジェルは人気のため、品薄になっているので他の店舗もチェックしてみてください。ちょうど入荷のタイミングに合えば手にできるかも。
ゼリーキャンドルの作り方
- ジェルワックスを湯煎します。沸騰させなくてOK。
- ろうそくの芯を割り箸に挟んで、ガラス容器の中心にぶら下げます。燃やさず飾るだけなら、芯は必要ありませんので、この手順は飛ばしてください。
- ガラス容器に貝や砂や色のついたジェル用の砂などを入れて、レイアウトします。ポイントは、容器の真横から見た時をイメージすること。
砂の色を変えるとキレイですよ。暖色系、寒色系、お好きな色でまとめるとバランスが良くなります。
- 温まったジェルワックスを、注いでください。
- 1時間ほどで固まります。
YouTube『ふりっぱーTV』さんのキャンドゥで自由研究!ゼリーキャンドルを作ろう【ふりっぱーweb】が分かりやすい。
2層、3層と、固まってから、別の色のジェルを足しても作れます。海を表現するのに面白いかも。
YouTube『DIY Ch. hutatuki』さんの【DIY】100均材料でジェルキャンドル作り How to make Cheap Gel candle.の動画が参考になります。
まとめ
明るい炎が灯った透明なろうそくは、見ているだけで落ち着きます。
ゼリーキャンドルは、燃やすのを前提にしているのと、ジェルワックスが熱いため中に入れる素材が限定されます。
そこでもう少し入れる素材の幅が広い、ハーバリウムが人気急上昇中。
参考 【お手軽シリーズ】100均の材料を使ったハーバリウムの作り方!
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。