そりゃ、いろいろ面倒ごとがあるから、入らなくても良いならその方が良いに決まっています。
○○の会合が夜7時から公民館であるから集まってくださいとか、めんどくさいですよね。
そもそもそんな時間、まだ仕事だし。
そもそも町内会に入るメリットってあるの?
町内会のメリットはこんなにたくさんある
市町村が集めてくださるゴミ、どこにでも出していいわけではないです。まさか、道路のど真ん中に出す人もいないでしょうけど。
出す場所は決まっています。
電信柱などの付近、集積場、ゴミ置き場、地域によって場所や呼び名が異なりますが、それぞれ出す位置は決められています。
もし町内会に入っていないと、どこに出せば良いのか分からないですよね。そういったことも、町内会に入りさえすれば丁寧に教えてもらえます。
そもそも入っていない人は、どこに出せば良いのか町内会の人は知らないんじゃないでしょうか?
親切とか不親切とかいうレベルじゃなくて、本当に分からない。
おそらく市役所に相談することになると思うのですが、「町内会長さんに相談してください」みたいになるのではないでしょうか?
そういうのがめんどくさいので、入っている人が大半じゃないですかね。それは大きなメリット。
回覧板があるから情報を強制的に見られる
回覧板って回覧するのがめんどくさいのですが、町内の○○さんに不幸があったとか、身近なことも知らせてくれます。
もちろん町内によっては個人情報とか、何とかいって回覧しないところもあるでしょうけど。
その町の情報を強制的に見ることになるので、それはそれでありかな。
「いまどきネットでしょう?」って人もいるけど、わざわざ市役所のホームページとか見ます?
てか、いつ見ましたか?
「・・・・・・」
見ないですよね?
それが活字になって回覧されるので、取りあえずみますよね。
広報とか、意外と役立つ情報が掲載されているので、たまにチェックしますよ。市の講座とか○○さんの講演会とか、それで知ってすぐに申し込みします。
ということで、何かと役だっています。
備蓄品が使える
日本は地震、台風(水害)などが多く、いつ我が身になるのかわかりません。
そういったとき、備蓄品が命をつなぐこともあると思います。
「いやいや、そんなの自分の家にあるから必要無い」とかいう人がいますが、本当に必要ないと言い切れます?
自分宅で備蓄している用品が使える保証はないです。それに自分が外出している間に災害が発生して、流されているかもしれません。
そんなとき、町内の備蓄があれば餓えをしのげます。
また関西~関東にお住まいの方は、超巨大地震が、しかも三連動で発生するかもしれないと想定されています。
想定内です。
こんなに広範囲で災害が発生したことは、いままで戦争くらいしかありません。
そうなると外部からの救援物資は3日、1週間、もしかすると2~3週間、満足に行き届かない可能性も想定内。
そう考えると、たとえわずかでも町内共通の備蓄があれば助かりますよね。
また町内の関係性がよければ、いざというとき自力で復興しようという機運も盛り上がります。自衛隊だって、こんなに広範囲は動けない。
それって、大きなメリットじゃありませんか?
これを読んでいる、この瞬間に巨大地震が発生するかもしれないんですから。大陸は移動しているから、いつ巨大な地震が発生しても想定内。
町内会は場所によってぜんぜん違う
私はこれまで引っ越しを何度もしてきたので、たくさんの町内会に所属してきました。
ネット上では、町内会費を役員が飲み食いに使うとか書かれているコメントもみかけたことがあります。
そういうところもあるかもしれませんが、私が所属した町内会ではありませんでした。使ったお金も会計さんが詳細に記載されたものが配布されていて、厳密にお金は管理されていました。
それどころか町会会費の余剰金(訴訟になったときに使う積み立てた費用など)があったので、来年度は半年集めないようにしたり。
ちなみに私のすぐ近くの人が、会長さんをやってますが何の問題もなくスムーズですよ。やっぱり町内によります。
班長とか、配布するのがめんどうだったりもしますが。世帯全員の人がスマホが使えれば、メールやLINEにしたいのは本音。でも90歳の、あのおばあちゃんは無理だと思う(汗)
地域によって町内会費も違うんですよね~
本音とまとめ
今回は町内会のメリットを、乾いた雑巾を絞り出すように書いてきましたが、本音はめんどくさいので入りたくない。
でもゴミ置き場とか、使わせてもらっているので掃除はしなくちゃいけないのも分かるし(最近、みんなきれいに使ってくれているので、ほとんど掃除の必要がないので助かる~)
うちの町内会は、人が多いのも影響してなのか、それど町内会費も高くないし、人口が比較的、田舎なのに密集していて楽かも。
あ、そうそう。子供会は、途中でやめちゃいました。忙し過ぎて、とても参加できないので。
釣りやレモン栽培などをきっかけにブログで発信。子供の頃から母親に教えてもらい野菜の栽培や挿し木などの方法も学ぶ。40坪ほどの畑を借りて100種類ほどの野菜を栽培していた経験も。現在は庭で趣味の園芸を楽しむ。